【カイロ=本間圭一】サウジアラビアの国営通信によると、同国西部ジッダにある王宮の西門前で7日、武装した男が発砲し、衛兵2人が死亡、3人が負傷した。 男はその場で射殺された。サウジ国籍の28歳だった。王宮は、サルマン国王やムハンマド皇太子が夏場などに利用している。 同国の治安当局は今月4日、首都リヤドで、イスラム過激派組織「イスラム国」に関係する「テロ分子」の拠点を捜索し、2人を殺害しており、当局は男と「イスラム国」との関係を調べている。
0 コメント:
コメントを投稿