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ソフバン危機まとめ
皆さんごきげんようマンゴーフリマSNSマーケティング部コンサルティングアドバイサー兼マンゴー製作所BSL1バイオ研究室長のアーウィンです。マンゴー製作所では、今年の新型コロナウイルスパンデミックや、金融緩和の効果がなくなるという今回の金融危機などに対処するには、知識が必要であると考えております。そこで今流行りの、ソフトバンクグループおよびソフトバンクの昨年から今年の流れ、四季報を見ながら、なるほど有利子負債を合算すると、合計が20兆円あるよというすごい話からオリーブの木の予想などについてご紹介します。
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SBGを潰す3K
おさらいですがまずSBGを潰す3Kについて先見の明があるあの人物が解説しているのでご紹介します。
K1:孫正義氏のKake(賭け)がSBGを潰す。
K2:孫正義のKarei(加齢)がSBGを潰す。
K3:孫正義のKashin(過信)がSBGを潰す。
これに関しては、私ではなくラジオヤジを自称する長谷川雅一氏の主張になります。長谷川氏の本で、下落相場でも儲かるという本があります↓
Uberの赤字
Uberの赤字情報については、19年の8月に報道された通りであるが、このUberの第二四半期つまり、19年の前半は、5500億円超の赤字という試算が発表された。ソフトバンクビジョンファンドの目玉商品だった、Uber、WeWork、OYOなどの長く尖ったユニコーン企業はその無理のある成長掲げていたが軒並みそのユニコーンが折れ始めたと言えるだろう。
報酬を6割引下を発表したUber eats
WeWorkへの投資とWeWorkの収益構造とUbereatsの陳腐化についてお幾らドル投資されたのか?
・ソフトバンクビジョンファンド1号3billionドル投入
・ソフトバンクグループからの投資4.5billionドル投入
・ソフトバンクグループ経由のワラント1.5billionドル調達
ワラントに関しては、20年の4月にWeWorkに投入する予定らしい。
アリババ投資が当たりSBVF1は1.2兆円増だがしかし!
2つの事実という部分で、ソフトバンクグループの株主価値1.4兆円増これに関してはアリババが当たったということに尽きるが,SBVF1は1.2兆円増といっていますが、これアリババ以外の投資先ほとんど失敗なんじゃないか?今回の上場と、ソフトバンク保有分に直接的な関与があったかどうかわかりませんが、もし、WeWork、Uber、OYOなどに無謀な投資をせずに、10兆円ファンドの資金を、もっとまともな判断で、投資してたらファンドの成績は良かったのではないか?ちなみにSBVF1の累計投資成果は、1.2兆円の黒字で、評価損を出しているのが約7000億円となる。ちなみにWeWorkやSBVF、に投資した金額とこれから投資する金額について上記の通りである。
だがしかし新型コロナウイルスの蔓延で、SBVF1の投資先として著しい成長を見せていた中国が経済崩壊をした。いくらアリババが当たったとはいえ中国全体がウイルスでおかしくなり、世界的な株価暴落でSBVF1も無傷ではいられないだろうと筆者は予想する。そして、ZホールディングスがOYOlifeと提携解除し、あのWeworkは変動費を削減し粗利を上げる計画だという。これによって、不採算事業を処理してスリム化をするのだが果たしてうまくいくのか?
YahooがOYOlifeと提携解除
銀行に見切られたSBGもOYOみたいなお荷物抱えてられませんよね。さらに、SBGの決算発表で、孫さんが、変動費や売上原価を削減するといっていましたが、OYOに関しては、それらを削減することは困難なようです。それはなぜかというと、OYOのビジネスモデルが、変動費の塊であり、売り上げれば売り上げるほど変動費が増大して変動費削減は困難である。その変動費を売上原価に押し付けるため大家とトラブルになっていたわけです。しかもイメージが悪すぎます。
【教えて!とじまりさん】ソフトバンク遂に銀行が見切った?!
続いては、とじまりさんの記事になります。【教えて!ワタナベさん】ソフトバンク(孫正義)の不安要素~世界の投資家とメガバンクが遂に見切った?!という内容です。下記に記事があります。ちなみにSBGの円建て債権の発行を多く受けたのはみずほ銀行になります。それ以外のメガバンクからは借入できなかったのだろうか?それらは、約5000億円になるという。
【ソフトバンクの決算のおおよそのまとめ】
・売上高-売上原価=売上総利益 ←粗利本業が好調3,854,565百万円
・売上総利益-販売費及び一般管理費=営業利益 ←経費引いて損益を出す
・営業利益+営業外収益-営業外費用=経常利益 ←資産をごにょごにょ
・経常利益+特別利益-特別損失=税引前当期純利益 ←SBG約7000億円赤字
・税引前当期純利益-法人税等=当期純利益 ←税金いくら払ったの?
円建て借り換えの錬金術
マイナス金利の円建ての資金を借り、ドル建ての社債と利息を払うとマイナス金利分の残金が残る。最後の赤金利を円安の時に戻せば見事に錬金術の成功である。おそらく、いくつかの企業が円建てで借り換えたんじゃないかと思うんですが証拠はありません。
実際にドル建て債権をこれで完済して円建てに借り換えたと見るべきだろう。その問題のシーンでは、謎の円安が起こっている。ここで、ドル債を払った後の残金を円に戻せば円が多く買えるし金利も超低金利である。ご存知の通りその後パンデミックと米国利下げによる金融危機で1ドル102円になるのだが、個人的な見立てだが、この借り換え錬金術をした企業の債務は現在円建てになっている可能性があると筆者は考えている。その日本の金利はおそらく永久マイナス金利なので、金利による負担は減るだろう。
これについての記事は↓
このように幾度とない危機を乗り越えてきたSBGであるが、いよいよ資金力の源である株価が世界的に暴落し始めた。
以上を踏まえ、ソフトバンクの現在の有利子負債がいくらなのかについて、四季報から抜粋しました。
ソフトバンクの有利子負債
【財務】<◇19.9> 百万円
総資産 8,733,551
自己資本 1,096,657
自己資本比率 12.6%
資本金 204,309
利益剰余金 1,057,207 有利子負債 4,728,590
ソフトバンクグループの有利子負債
【財務】<◇19.9> 百万円
総資産 36,848,701
自己資本 7,312,274
自己資本比率 19.8%
資本金 238,772
利益剰余金 5,392,636 有利子負債 16,015,474
SB有利子負債+SBG有利子負債=有利子負債∑
有利子負債∑はいくらになるでしょうか?答えは、20兆7440億6千4百萬円になります。これ担保は株なので今回の暴落ヤバくないか?以上の事実から例の動画が解説しております。その動画を見て、今後ソフトバンクは大丈夫なのか自分の頭で判断して投資してください。
ソフトバンク金融危機、倒産の危機::::日経平均、株価、下落、ダウ平均、日銀、FRB、金融緩和、GDPマイナス、円安、円高、株安、破綻、地銀、MMT、現代貨幣理論、金融資産課税
ソフトバンクは倒産するのか?2:00~
結論から言うと、黒川氏の見立てでは金融危機が起こったのでソフトバンクの経営は極めて絶望的であると思うと主張しています。それはなぜかというと、例の病気と金融危機で、世界は完全にリスクオフになり相場の暴落はこれからが本番であるという。その世界的な金融危機にリスクマックスで突入したのが、我らが孫正義氏であるという。先ほどの有利子負債をご覧ください。私も助からないんじゃないかと思い始めてます。
10兆円のベンチャーファンドはあり得ない3:20~
ベンチャー投資は、ハイリスクハイリターンである。先ほども書いた通り、ユニコーンと称するベンチャー企業は軒並みボキッと折れているのが現状です。このようにハイリスクハイリターンなベンチャー企業に投資するという場合は、少額投資が基本なのだが、タイトルにもある通り、10兆円のベンチャーファンドとは、リスクマックスのハイレバレッジ投資であると言えます。このような異常な投資は、通常の投資家はやらないいややれないというのが現実的である。それをしたのがSBVF1号である。
ゴールドマンにはめられた孫さんとサウジアラビア4:20~
一方でゴールドマンでは象狩りが行われているという。その意味は、ゴールドマンに最大利益を上げてくれる顧客を連れてくることである。
・ゴールドマンの教え
ゴールドマンで若手社員に向けられる上司の言葉は以下の通りであると同氏は主張しております。
・客を操る
・目玉をくり抜く
・金を払わせる
元社員のグレッグ氏がこの教育では、まともな社会の一員は育たないと言ったという。
また、こういう人間が、市場を操り金融危機を起こしているのが現実であると黒川氏は主張している。
米国のFF金利5:38~
FRBが設立されてから下がり続け、今ではほぼゼロ金利になっている。これは異様な状態であるという。まず、基軸通貨の金利がゼロであるという事は、金融市場の金利がほぼゼロであり、投資で利益は出ないという事である。つまり、現状の金融市場は、ゼロサムゲームであるという事だ。黒川氏は、短期的な株、為替の売買は社会的価値を生んでいないパチンコと同じだと主張しております。その米国のFF金利がゼロであり、その現状で利益を出そうと何をしているのかというと、不健全な投資が行われているという。具体的に言うと、詐欺みたいな金融商品を売って儲けるしかないという事に他ならない。このように、有名大学を卒業したようなエリートが朝から晩まで人をだますことを研究しているそれが、今の金融業界であると同氏は断言している。
ファーストリテーリング社長のアドバイスを無視した孫さん7:45~
ソフトバンク取締役を18年務めた柳井氏を退任させたが、この柳井氏は、再三にわたり孫氏に虚業である金融ではなく、実業をやれとアドバイスをしていたという。
年収の違い9:00~
同氏の主張するところによると、金融はお金をもらい過ぎであるというそんな価値ねーだろと思うが実情は下の通りである。
・ソフトバンクの取り締まりの役員報酬約10億円
・新規就農した若い農業者年収約100万円
SBGの時価総額と株主価値の乖離率10:20~
孫正義氏がリスクをとることでディスカウントされている資産価値についてその株主価値と時価総額にどれだけの乖離率があるのかについても述べられている。まず株主価値だが、これは25兆円であるとしているこれに対し、SBGの保有する金融商品の時価総額は、市場で換算すると12兆円であるという。この差は、52%になる。つまり、株主価値と時価総額に乖離率52%の差があるということになる。これは、孫氏のリスクで、ディスカウントされていると黒川氏は分析している。
株を担保に借金をしまくる11:28~
負債を借金で埋めるために、株を担保に借金をし価値があるように見せた結果その比率が、高まり現在では株の担保比率が38%になるという。また、ソフトバンクは、株を担保に金をしているのだが、その額は5000億円になる。主に貸し付けているのはみずほ銀行である。しかも短期債なので、2年後に返済しなければならない。これは、ソフトバンクだけではなく恐らく逆イールド現象が起こったアメリカの企業も似たような状態なのではないかと思われる。
現在SBGに出資者が集まらない状態であるというこの状態で借金をして資金を調達するのは無理をしているのではないかと同氏は主張している。
つまりどういうことだってばよ?
つまり、ソフトバンクがやっていることは、借りたカネでハイリスクなベンチャーに投資しているという事である。そのベンチャーが上場したらソフトバンクは儲かるという仕組みだったが、Weworkの上場廃止や、Uberの経営不振やOYOの陳腐化によって次々と負の連鎖に追われて現在に至り、アリババ上場によるキャピタルフライトでかろうじて墜落を免れている状態であると言えるだろう。
ファーストリテーリングの柳井さんは、このような虚業はやめようと言ってきたが、SBGは巨大すぎてもう後には引けなくなったので、SBGから身を引いたという事でしょう。詳しいソフトバンク事情を知りたいという方は動画の閲覧をお願いします。
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