地震に強い家づくり イデア工法とは? 構造計算に裏付けられた耐震性の高い独自工法がイデア工法です。阪神大震災相当の地震を基準にした安全性の高い住宅の開発を目的としてイデア工法が開発されました。建物は大きく分けて『基礎部』と『上部構造体』に分かれています。それぞれが充分な強度を備える事で、はじめて外部からの負荷に負けない強い建物になります。しかしそれぞれが、充分な強度を発揮するためにはいくつかの条件を満たしバランスのとれた建物となって、初めて性能が発揮されます。イデア工法では、『基礎部』をイデアベース工法、『上体構造体』はイデアフレーム工法としてそれぞれの構造計算の強度を極限まで高めた精度の高い正確施工が特徴です。 イデアベース工法 イデアホームの基礎工事は、1棟1棟異なる計算結果をもとに、補強場所を確認しています。精算法による構造計算によって判明する建物の最も荷重のかかる部分をひし形に補強した「ダイヤベース」にて施工し、その他のコーナー部分も「コーナーハンチ」によって補強します。 鉄筋は十分な量を使用し、あばら筋と呼ばれる縦の鉄筋は、地震時の引き抜き力に対抗する為にフック上に加工したものを使用致します。 イデアフレーム工法 イデアフレームは、一般的なものよりも分厚い28mm の構造用合板を格子状の骨組みの上に敷き詰めます。釘の長さは規格で統一されているものを使用し、四辺に釘のピッチ150mm 以下で均等に打ち込むのが特徴です。通常工法の2.4 倍の床剛性を得る工法、それがイデアフレームです。 イデアフレームは、一般的なものよりも分厚い28mm の構造用合板を格子状の骨組みの上に敷き詰めます。釘の長さは規格で統一されているものを使用し、四辺に釘のピッチ150mm 以下で均等に打ち込むのが特徴です。通常工法の2.4 倍の床剛性を得る工法、それがイデアフレームです。
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