2021年2月1日月曜日

AWS・Mackerelでの開発運用内製化――WILLERが実現した新しい監視のカタチ

https://wp.techtarget.itmedia.co.jp/contents/51667#utm_medium=email&utm_source=tt_news&utm_campaign=2021/02/01
シェアしました。

ポータルサイトの開発/運用を外部委託していたWILLERは、スピード感や拡張性の向上と内製化を決意し、AWSを採用した。加えて監視ツールを重要なファクターと考え、Mackerelの導入を進めた。同社が新たな監視ツールにこだわった理由とは?

コンテンツ情報
公開日2020/12/07フォーマットPDF種類

事例

ページ数・視聴時間4ページファイルサイズ903KB
要約
 高速バス事業を中心に移動ソリューションを提供するWILLERのポータルサイトは、年間利用者が約405万人にも上る。従来その開発/運用は外部業者に委託していたが、スピード感やスケーラビリティの欠如、セキュリティやサービス品質保証の懸念が問題となっていた。

 そこで同社は、イニシャルコストの削減や調達時間の短縮が可能で、トラブル対応を迅速化でき、大規模アクセスにも耐えられるAmazon Web Services(AWS)の活用を決断。システム開発を内製化し、DevOpsモデルへの移行を進めることとなった。あわせて、それまでシステム監視に用いていた独自のダッシュボードは属人化が課題となっていたため、サービスメトリックをグラフィカルに可視化する、利便性に優れた監視ツールMackerelへと刷新された。

 柔軟なサーバ監視設定ができ、アラート方法も多彩な同ツールは、1分粒度のデータを460日間保持可能なため、季節要因などを考慮した分析も実現。またダッシュボード画面を大型モニターで表示することで、エンジニア以外の社員も状況を常時確認できるようになり、コミュニケーションにも変化が生まれているという。本資料で、同ツールの実力を詳しく見ていこう。

0 コメント:

コメントを投稿