2023年8月19日土曜日

テスラはギガプレスという巨大なダイキャスト機械で自動車の車体を一体成形することで生産工程を削減していますが、このやり方は今後の車体製造の業界標準になるでしょうか?

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匿名

テスラの製造品質管理が脆弱なので、脆弱な形成方式を使って、少しでも見た目の品質を上げたいのでは?車体剛性の多くがバッテリーパックで確保されているからあまり強度がない方法でも大丈夫、という考え方もあるでしょう。低い溶接技術をカバーする為の方策の一つがギガプレスといえます。(テスラの溶接が低品質であることは有名)

そもそもですが、ギガプレスは「鋳造」なので強度は期待できません。車好きならアルミホイールに「造」と「造」があることを知っていると思います。「鍛造」なら軽くて高強度にできますが「鋳造」って脆弱で重いモノになります。

現在のフラッグシップのモデルSでさえこの品質です。なんでプラパネルでさえマトモに付いていないのか?製造にかなりの問題があることを示唆しています。

今の軽自動車の安全性は重量の軽さが衝突時の安全性に大きく影響していますが、技術の進歩でフレームと車体を一体とした剛性確保で高い衝突安全性を確保しています。

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少し重くなり易いですが鋳造でも材質と熱処理の仕方によっては必要な強度は十分に出せると思います。強度的にはプレス鋼板をスポット溶接で組んだものよりも効率が良く剛性が出せるのでBMWは2010年発売の5シリーズ(F10)から、最近ではアルファロメオ、メルセデス、アウディなども同じ手法で製造している様です。

日本車が採用しないのはもっぱらコストとの兼ね合いからだと想像します。

現在の多くの自動車は亜鉛メッキされた高張力鋼板をプレス整形したものをスポットやレーザー溶接して作られています。ギガプレスはアルミダイキャストですので、鋼板を貼り合わせて作る製法と強度や性能の比較を方法論で比較するのは若干無理がありますね。日本の量産車でアルミをフレームに使用している例は殆ど聞きません。

テスラの溶接品質に疑問がたくさん出ているのはもちろん、鋼板は事故でダメージを受けても切った貼ったでかなり修理ができますが、アルミは曲げ直すと強度が下がります。アルミ鋳造フレームが事故で歪んだら、どう直すのでしょうね?

ダイキャストシャシーが割れる程度の大きな事故を鉄板モノコックに起こったと考えてみてください。

恐らく直そうなどとは思わないと思いますよ。

なんで鋳造(キャスト)なのにプレスなんですかね?

それも強度が強い鍛造との錯誤を狙って??

ギガ"プレス"なのに"鋳造"とは此れ如何に。

ダイキャストでも高強度はだせますけどね

ヤマハ発動機はダイキャストでメインフレームだったり強度が必要な部材使ってますし

それができるできないは別問題ですけどね

ヤマハ発動機のメインフレームでも2分割で作れてるのでテスラみたいにわざわざギガプレスでデカいだけの部品にする必要性もないですし

まぁただアルミは事故等で衝撃受けて変形すると補修が難しいのはいただけないですけどね

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