2023年12月2日土曜日

骨粗しょう症の薬で“骨折”が増加?

 

ヘルスアカデミー事務局・ダイレクト出版 info@dp-healthacademy.jp

16:09 (37 分前)
To 自分

★11万回再生突破★

ほとんどの薬はその場しのぎ…どころか毒?
知らないと怖い「薬」の基礎知識



「あらゆる薬は“毒”である」
こう言い切るのは

日本で初めて“薬やめる科”を設立した
松田医院「和漢堂」 院長 松田 史彦医師

今薬を飲んでいる方も知っていただきたい
心構えを解説していただきました。

詳しくはこちら


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こんにちは。

ダイレクト出版
ヘルスアカデミー運営事務局の関です。

本日のメルマガでは、
ヘルスアカデミー基礎講座より

薬が病気を作る
骨粗しょう症の薬が骨をモロくするワケ

 

をお届けします。

講師は、日本で初めて減薬治療を積極的に進める
「薬やめる科」を設立した
松田史彦医師です。
※このメルマガは、ヘルスアカデミー基礎講座より抜粋。
 一部編集を行なっています。

 
<from 松田史彦 医師>

骨粗しょう症薬としてよく処方される
「ビスホスホネート製剤」
更年期以降の女性、70~80歳の人が
多く服用していますが…

じつは、かなり危険な薬です。

知らずに飲んでいる方はたくさんいますが

骨粗しょう症の改善に全く意味がなく
しかも、悪影響も多い薬なので、
真っ先に辞めることを検討すべきです。
(*他の病気や薬との組み合わせなど、一概には言い切れないため、
断薬を検討されている方は担当医師・専門家にご相談ください)

じつはこの薬、
添付文書に副作用として

・大腿骨骨折
・あごの骨の壊死

と記載。

副作用は “骨折” だとハッキリ書いてるんです
 

 
骨を丈夫にするための薬なのに
なぜ副作用に “骨折” があるのでしょうか?

それは、この薬が作用する細胞に関係があります。

骨には、破骨細胞という
古い骨を食べて掃除する細胞があります。

骨粗しょう症の薬は、
この破骨細胞の 働きを止める作用があります。

新しい骨は骨芽細胞が作りますが、
掃除なしに新しい骨を作るので
地盤整備せずにビルを建てるようなイメージです。
 

 
薬を飲めば、確かに
骨密度の数値は上がりますが、
それは見せかけ…

掃除がされていない地盤の上に
不安定に建てられた骨はモロく、
実は “全く役に立たない骨” と言っても
過言ではないものなんです。

なので、人間の骨で一番太い骨である
大腿骨が真ん中から折れる*
というあり得ないことが起こります。
*Black DM, et al. N Engl J Med. 2020;383:743-753.

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骨粗しょう症を改善するはずの薬。

その副作用が “骨折” とは
驚いたかもしれません。

もしも、あなたや家族が
骨粗しょう症薬として
「ビスホスホネート製剤」を飲んでいるとしたら…

一度断薬を検討*してみても
良いかもしれません。*
(*他の病気や薬との組み合わせなど、一概には言い切れないため、
断薬を検討されている方は担当医師・専門家にご相談ください)

P.S.

恐ろしい副作用があるのは
骨粗しょう症の薬だけではありません。

胃薬・降圧剤・精神薬…
知らないと怖い「薬」の基礎知識を解説

ヘルスアカデミー基礎講座
「薬が病気をつくる」
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ヘルスアカデミー年間プランにお申し込みの方に
セットでご提供するこちらの基礎講座では

知っておいてほしい
“危険な薬の副作用”を徹底解説

もしも気になった方は
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-ヘルスアカデミー編集部



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<本日の講師>

 

講師:
医療法人社団東医会
松田医院 和漢堂 松田 史彦

 
1987年、聖マリアンナ医科大学卒業。
熊本大学医学部にて麻酔科を経験、あらゆる手術に立ち会う。

同第二内科、東京女子医科大学附属東洋医学研究所を経て、
熊本に松田医院を開業。

熊本赤十字病院、NTT九州病院では長年漢方専門外来も担当。

2007年、松田医院は21世紀の医療を実践する
医療法人社団東医会「松田医院 和漢堂」へと進化。

これまでの現場経験、母をガンで亡くした経験から、
松田先生は西洋医学が薬害・医源病を起こしていることに対して疑問を唱える。

日本初の「薬やめる科」を設立。
全国各地から訪れる患者様に、
食事・生活改善・減薬・断薬・漢方・鍼灸・心理セラピーなどを
組み合わせた統合医療による治療を行っている。


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<Profile>



ヘルスアカデミー編集部
関 桃代(せき ももよ)

元管理栄養士
以前老人ホームに勤めていた。

名前の由来は誕生日が
3月3日(桃の節句)なこと。

なので、もちろん
ラッキーナンバーは「3」。

幼少期からビオラを始め
大学時代は京都大学交響楽団で音楽に没頭。

ヘルスアカデミーの講義を聞くことで
添加物や農薬の危険を知り
脱添加物生活チャレンジを開始。

なるべく無農薬野菜・添加物なしの調味料を
選んで食べる中で、
自然な食品のおいしさを実感。

楽しみながら徐々に切り替えている。

最近はセルフEAT・鼻うがい
寝るときの口テープを開始。

体調だけでなくイビキも改善
どんどんQOLが上がっている。


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【Y.H.C.矢山クリニック院長/バイオレゾナンス医学会理事長:矢山利彦 Part③】

 


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