回答(1件)

>ハイパーループは、実現可能だと思いますか? →簡単には行かないでしょう。 未だに浮上走行システムが確立されていません。試験線は短く、高速走行の検証には不十分です。 また、走行用の長大なチューブの中を真空に保つための技術も確立されていません。 >インドのある区間をハイパーループで結ぶ計画があると思いますが、2029年までに完成させるそうです。それは現実的な話ですか? →2029年では、まだハイパーループの技術的な確立にすら至らないでしょう。 >日本のお家芸でもある鉄道技術、リニア技術はハイパーループ開業でその地位は揺らぎますか? →むしろ逆です。 ハイパーループの高速走行に適し、かつすでに確立された浮上走行システムは、日本のリニア中央新幹線のJRマグレブ方式しかありません。 空気抵抗の中を600km/hで安定して走行可能なJRマグレブ方式ならば、真空または減圧されたチューブ内を1000km/hで走行することは十分に可能でしょう。 イーロンマスクは、本気でハイパーループを実用化する気があるなら、JR総研・JR東海と手を結び、JRマグレブの技術を導入して、「JRマグレブ・ハイパーループ」(仮称)として実用化するべきでしょう。

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質問者2022/2/6 0:40

かえって、日本の超伝導リニアの技術がどれくらい凄いかわかるいい機会になるということですか?