https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2005253.html
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GMKtecは、Ryzen AI Max+ 395プロセッサを搭載したミニPC「EVO-X2」の予約を4月15日に開始する。正式発売は5月上旬を予定している。
AIに重視したAPUを搭載し、「70BパラメータのLLM(LM Studio+Llama 3)をGeForce RTX 4090の2倍の速度で実行できる」などと謳っている。またWindows 11を搭載し、日々のAIタスクを実行できるとしている。さらに、開発者やクリエイター、テクノロジーエンスージアスト向けに静音/小型/性能最適化を施したとしている。
Ryzen AI Max+ 395は16コア/32スレッドのZen 5アーキテクチャ、最大5.1GHz駆動のCPUを搭載。L2キャッシュは16MB、L3キャッシュは64MB。GPUは40CUを搭載したRDNA 3.5アーキテクチャの「Radeon 8060S」で、GeForce RTX 4070に匹敵するなどという。また、NPUとして50TOPSの性能を実現するXDNA 2を搭載し、CPU/GPUと合わせて合計126TOPSのAI性能を達成できる。
さらに、メモリは8チャンネルのLPDDR5X-8533を搭載。ストレージインターフェイスとして2基のPCIe 4.0 SSDを搭載する。
そのほかのミニPCとしての仕様は公開されておらず、4月15日が待たれる。
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