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2019.07.29現在
GitLab 11.9.8が新しいバージョンの様です。
GitLabでサーバレスワークロードをあらゆるクラウドにデププロイ
GitLabはクラウドネイティブアプリケーションの開発を容易にします
その他にもたくさんの機能が追加されました
今月のMVPには Suzanne Hillman さんが選ばれました
サーバレス (アルファ版)
serverless.yml
と.gitlab-ci.yml
を使用して関数を定義することによって、 Kubernetesクラスタに関数をデプロイできます。 関数は、リクエストのボリュームに従い、Knativeが自動的にスケールします。 これにより、アプリケーション開発者はインフラのプロビジョニングや管理について気にせずに、 開発に集中することができるので開発スピードが向上します。
マージリクエストでCI/CDを実行
only/except
キーワードでmerge_requests
を指定することで、 マージリクエストのコンテキストのみで(または除いて)ジョブを実行できます。 これにより、パイプラインできめ細やかなジョブの制御が可能になります。 また、target branchやマージリクエストIDなどの環境変数にアクセスできることで、 より複雑な振る舞いのジョブを実装することもできます。変更の提案
diff_suggetions
フィーチャーフラグで有効化する必要があります。 セルフホストのGitLabインスタンスでは、11.7でデフォルトで有効化される予定です。Web IDE用のWeb Terminal (ベータ版)
.gitlab-webide.yml
ファイルで定義することができます。 対話式のWeb TerminalはGitlab.comではまだ利用できません。 こちらの課題 で進捗状況がわかります。 現在のところ、変更はエディター側とターミナル側で同期されません。 次回以降のリリースで、 変更のミラーリング と ライブ・プレビュー をサポートする予定です。グループ用のプロジェクトテンプレート
グループ用のKubernatesクラスタ (ベータ版)
Kubernetesの証明書管理
グループセキュリティダッシュボードで脆弱性チャートを提供
スマートカードハードウェアトークンでの認証
Discordからの通知
課題とマージリクエストダッシュボードフィルタの改善
ロードマップでオープン、解決のエピックを表示
公開鍵認証を使ったSSHでのpushミラーリングのサポート
トリガー変数はデフォルトでUIで非表示に
プロジェクト概要の改善
マイルストーンとラベルのパンくずリストで「新規」、「編集」を表示
JupyterHubのHTTPS通信をサポート
Goldプランで無料のゲストユーザが無制限に
TOMLとJSONのマークダウンフロントマターフィルタリングが可能に
Geoの改良点
Omnibusの改良点
- Postgresはメジャーバージョン名の付いたディレクトリ配下にインストールされるようになるため、メジャーバージョン内でのアップデートでは、データベースの再起動が必要なくなりました。
- GitLabは SSLを使ったRedisの接続(rediss://)をサポートします。
- Ominibus-gitlabのコンテナイメージのsshd設定ファイルはデフォルトでGitプロトコルv2をサポートするようになります。
- GitLab 11.6は、Slack代替のオープンソースであるMattermost 5.5を含んでおり、その最新リリースでは、幾つかのバグが修正され、パフォーマンスが向上しています。
postgres
が9.6.11に、ruby
が2.5.3にアップデートされ、docker-distribution
がpartialsetの2.7.0でコミットされました。prometheus
が2.5.0に、prometheus-storage-migrator
が0.2.0に、postgres-exporter
が0.4.7に、pgbouncer-exporter
が0.0.4にアップデートされました。
GitLab.comのグループのサブスクリプション詳細を表示
課題をエピックに昇進
ユーザーごとの課題、マージリクエスト、エピックのソート順を保存
類似の課題
メンテナ権限でAPIを使ったパイプラインの削除が可能に
マージリクエストのレビュー時、メールでの通知を1回に
ユーザープロフィールのポップオーバー表示
AutoDevOpsでHTTPSをサポート
KubernatesのHTTPSレスポンスコードを表示
管理者ユーザによるユーザのなりすまし機能を無効に
Auto DevOpsがグループセキュリティダッシュボードをサポート
GitLab Runner 11.6
最も興味深い変更点:
パフォーマンス向上について
ReactiveCaching
workerプロセスのメモリ利用量を劇的に減少させました。 また、マージリクエストのディスカッションエンドポイントのペイロード長を半分に圧縮しました。 上記とその他の特筆すべきパフォーマンス向上は以下を含んでいます。- 各ディスカッションオブジェクトの依存関係数を減らすことで新規/現行のマージリクエストリクエストディスカッションのレンダリングパフォーマンス向上
- 未使用のデータ削除でマージリクエストディスカッションエンドポイントのサイズ改善
- readme_urlを取得する際にN+1RPCコールを削除することで、プロジェクトAPIのパフォーマンス向上
- 課題ボード初回画面表示時のパフォーマンス向上
- XMLパーサー変更による
ReactiveCaching
ワーカープロセスのパフォーマンス向上
非推奨
GitLab 12.0からGitLab Geoのハッシュストレージが強制
sudo gitlab-rake gitlab:geo:check
コマンドでハッシュストレージが有効化されているかチェックし、 すべてのプロジェクトを移行するようにしました: gitlab-ee#8289 もしGeoを使用している場合は、なるべく早くこのチェックを実行し、移行をしてください。Omnibus GitLabでのPrometheus 1.xのサポート
12.0でTLS v1.1がデフォルトで無効化
gitlab.rb
のnginx['ssl_protocols'] = "TLSv1.2"
を設定し、 gitlab-ctl reconfigure
を実行してください。アップグレードの指標
ruby
のアップグレード のために、unicorn
プロセスを再起動する間にダウンタイムが発生します。 この再起動は、アップグレードプロセスの最後に自動的に実行されます。変更履歴
インストール方法
アップデート方法
GitLabのサブスクリプションプラン
- Core: 小規模なチーム、個人プロジェクト、または無期限でのGitLabの試用に向いています
- Starter: プロフェッショナルのサポートが必要な、同一の場所で作業するチームに向いています
- Ultimate: 高度なセキュリティとコンプライアンスで戦略の実行が求められるエンタープライズ向けのプランです
- Free: プライベートリポジトリと共同作業者の制限はありません。 プライベートプロジェクトではFreeの機能に制限されますが、パブリックプロジェクトではGoldの機能を利用できます。
- Bronze: より高度なワークフロー機能が必要なチームに向いています。
- Silver: より強力なDevOps機能、コンプライアンス、迅速なサポートが必要なチームに向いています。
- Gold: 多くののCI/CDのジョブを実行できます。プランにかかわらず、パブリックプロジェクトでは無料でGoldの機能を利用できます。
関連情報:
GitLabのメモリ使用量を約2GB抑えて安定稼働させるために行ったメモリチューニングの方法
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