2020年1月2日木曜日

43UM7500PJA [43インチ] 4Kチューナーを搭載した4K液晶テレビ(43V型)



価格ドットコム
https://review.kakaku.com/review/K0001150498/#tab
シェアしました。

引用しました。

  • レビュー投稿数:35件
  •  
  • 累計支持数:176人
  •  
  • ファン数:3人
よく投稿するカテゴリ

満足度5
デザイン3
操作性5
画質5
音質4
応答性能4
機能性5
サイズ5
画面1
画面2
画面3
早くから実用的なスマートテレビに取り組んできたメーカーでもあり、エントリーモデルであってもUIが優れていて使いやすいと感じます。

・利点 リーズナブルな価格とそつのない作り。15年前の30万円のハイビジョンテレビの数分の一の価格で異次元の画質の良さ。wifiのつかみもいい。価格重視の人のほか、スマートテレビ初心者の人にもなじみやすい製品かと。
・弱点 弱々しく見えるプラスチックの脚。耐震のためなのかかなりの遊びがある。経年劣化がやや心配。両端付近の2カ所で支えるタイプなので、幅の狭いテレビ台は使えないこともあるかも。外観に高級感はない(そもそも高級感を求める人は別の製品に行くと思われるが…)。

■リモコン 言われている程の使いにくさは感じられません。普通です。説明なしでも直観的にだいたいのことが出来ます。2画面にするにはリモコン右下のサブというボタンから。別売りのマジックリモコンはアレクサを使うのでなければなくてもよいかと思われます。

■画質 この価格で特に不満はなく4Kは充分きれいです。標準だとコントラストがやや強めで鮮やか。シネマ系の設定は黄色味が強い味付け。ちょっとしたモニター並みに細かい設定をいじることも出来ます。

■音質 普通に聴きやすいです。音量も特別大きな部屋か騒音のひどい場所でもない限り充分な印象。普通の日本家屋だと音量を半分以上に上げることはまずないのでは。重低音重視等のかたは外部スピーカーで。

■ネット検索 グーグル検索出来ます。タッチパネルではありませんが、大きなタブレットのようなものです。なお、タブレットやPCと同じでネットに繋げば各種個人情報も抜かれる(便利な反面、同じ回線の情報も知られうる)ので、それがイヤな人はスマートテレビには慎重になったほうがいいかも。

■便利な機能 同じWifiに繋がっているPCのマルチディスプレイとして使えます。これはいい。万が一PCのディスプレイのバックライトが切れたときの安心にもなります。設定はPC側のコントロールパネルのディスプレイ欄から簡単に出来ます。ハッキングには注意を。

■アプリ youtube、Amazon prime vireo、NETFLYX、U-NEXT、TSUTAYA TV、joysound TV、G cluster が標準で入っていて、ストアからAmazon Alexa、DAZN、TwitCasting 等のエンタメ、ニュース、ゲーム等のアプリをダウンロード出来る。容量は605MB中の500MBくらいが使用可。最近、huluが追加された。なお、基本的にTwitCasting 等でのコメントする機能はなく見るだけとなる。

■アプリゲーム LGストアからダウンロードして出来るゲームが約90種類程ある。全体的印象として、ちょっとした暇つぶし的なゲームがほとんどといった感じ。せっかくネットにつながっているのだから順位くらいは全体順位が出るようにすればもう少し盛り上がるのではないだろうか。

・BATTLE OF JUTLAND 2
敵の潜水艦の魚雷を避けつつ船から落とす魚雷で敵潜水艦を破壊するゲーム。リモコン左右ボタンで船の方向決めとと加速が出来、決定で爆弾を落とす。加速ばかりでなく、左右ボタンを一瞬逆方向に押すなどしてスピードを調節するのがカギ。魚は単なる物扱いで魚雷が当たっても得点もペナルティーもない。面クリアしても達成感は薄いがストレスはたまりにくい。音楽が悪くない。

・IDLE GODS
プレイしたゲームの中では最もお薦め出来るとも出来ないとも言える。ある程度レベルを上げた後は放置プレイで自動でレベル上げさせるのがよいゲームか。コンティニューボタンはないがプレイレベルは維持される。キャラは3人しか見えていないが下にまだ17人かくれているので注意。スキルは、剣パワーアップ、剣攻撃スピードアップ、直前スキル効果2倍、剣スキル2倍など。なおreincarnateというスキルを使うとレベル1に戻るので注意が必要。音無し。レベルは800を超えたがいつまで続くのだろう…

・Super ball
いわゆるブロック崩しゲーム。紫・赤・黄色・水色の壊れやすさの異なるブロックがあり、アイテムを取りつつブロックを消していく。リモコンでの操作性がよくないのが残念。慣れればそこそこは遊べる。

・COCKTAIL PARTY
カウンターのオーダーのゲームに見えて実質は工場のライン労働に近いかもしれない。やる程に神経が疲れ、ストレスがたまる。仕事で疲れている人にはお薦めしない。

■Fire TV Stick 4K との違い
外部入力にFire TV Stick 4K をつないで同じソースの4K映像を比べてみると、Fire TV Stick 4Kで見たほうが解像感が悪く、コントラスト強めで黒みも強い映像に感じられる。簡易に設定でコントラストをやや下げて明るさを10程上げたら若干ましになった。音も内蔵アプリに比べるとやや迫力にかける。厳しいことを書いたが通常鑑賞に問題はない。Fire TV Stick 4Kに価値を見出すとすれば、LGストアにないアプリ、例えばAbemaTV、Disney THEATER、FOD、GYAO!等 そういった部分を必要に感じるならよいかもしれない。また容量が8GBと豊富。なお左右2画面で見ようとしたが、マルチビュー非対応と出た。このテレビとの相性は今一つなのかもしれない。

■まとめ
動画配信サイトはもはやテレビのチャンネルのひとつと同じですね。
日本のテレビ放送がまだ4K化に遅れている時代だからこそ動画配信の4Kに妙味があるとも言えるでしょう。
youtubeをやっている人なら特定のチャンネルをボタンひとつでアクセス出来るアプリも入っています。特に映像系の動画配信の人にはスマートテレビはもはや必須アイテムとも言えるかもしれません。
価格対性能で不満はないです。耐震対策と転倒防止はしないといけないでしょう。

アマゾンで販売されているアマゾンオリジナルモデル(UM7300EJA)との違いは、倍速機能の有無と入力端子の数がアマゾンのモデルのほうが少ないといったことがあります。




    LG テレビ 43UM7500PJA 1


    43UM7500PJA

      Size:

     43"


    W9_1600_ai_image

    映像エンジンとAIの統合。
    まったく新しいテレビ体験が始まる。

    生活のなかで身近になりつつある人工知能「AI」。
    その知能を極限まで高め、想像以上の進化を遂げるためにLGはテレビの心臓部ともいえる映像エンジンにAIを統合。
    見るコンテンツに合わせて、どんなときも最適な画質や音質を選び、あなたの環境や好みを知り尽くし自然に会話を交わすなどこれまでの常識を覆す、かつてないテレビ体験が始まります。
    TV-NanoCell-UM75-10-Processor-Desktop

    映像が持つ美しさを極限まで描くAI対応、
    高性能映像エンジン。

    映像のすべてをリアルに再現するためにLGが開発したAI対応、高性能映像エンジン、
    「α7 Gen2 Intelligent Processor」が最適な美しさを描いていきます。
    詳しく見る
    1600_ai_visual_sound

    何百万もの映像ソースをAIが認識。
    あなたが見たいコンテンツを最高レベルの映像に。

    テレビで楽しむ映像には、映画や音楽ライブなど多彩なジャンルがあり、衛星放送やネット動画などコンテンツもさまざまです。
    LGが開発したAI統合の映像エンジンは低画質から高画質まで何百万もの映像ソースを認識。
    画質と音質を最適化するための方法をすぐに見つけだし、あなたの見たいコンテンツに合わせて、常に最高レベルの映像を映し出します。
    詳しく見る
    TV-UHD-UM75-A-01-AI-Desktop

    まるで人と人が話しているように。
    自然な会話から新しい世界が広がっていく。

    テレビの新たな可能性とともに高度になっていく機能を複雑な操作をしなくても、誰もが自由自在に使いこなせるように。LGの「ThinQ AI」は自然な会話での音声認識を実現。「Google アシスタント」「Amazon Alexa」も搭載し、さまざまなリクエストにも幅広く応え、LGのテレビから、あなたの好奇心を満足させる提案も行います。
    alexa_film_thumb

                

    ※1:音声認識のご利用には、マジックリモコン、インターネットへの接続が必要です。マジックリモコン非同梱モデルUM7500P、UM7100Pは別売りのマジックリモコン(AN-MR19BA)が必要となります。 ※2:実際の機能は異なる場合があります。※ Google は、Google LLC の商標です。※ Amazon、Alexaおよび関連するロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
    W9_1600_webos

    ボタンひとつで、
    見たいコンテンツを再生。

    スマホでもおなじみのネット動画アプリを搭載。
    最新映画や話題のドラマ、海外・国内のスポーツ中継など幅広いジャンルのネット動画アプリがLGのテレビでも楽しめます。さらに4K動画も対応。見たいときにすぐに視聴できます。
    ※モデルにより利用可能なコンテンツが異なります。※各アプリを使うには、インターネット接続が必要です。また、ご利用には各サービスの別途契約(有料)が必要な場合があります。
    ※ソフトウェアが03.60.19以上のバージョンに更新されている必要があります。
    UM75_1600_ips_va

    4K IPS Display

    斜めから見ても鮮やかな色合い

    広視野角&高発色のIPS 4Kパネルを搭載。通常の液晶よりも斜め視聴時の色再現力が高く、テレビの正面に座らなくても高画質を楽しむことができます。
    TV-SIGNATURE-OLED-W9-A-06-4K-Cinema-HDR-Desktop

    HDR映像を、さらに魅力的に。

    SM8100P、UM7500P、UM7100Pは、LG独自の「Active HDR」を搭載。「HDR10」「HLG」に対応します。
    さらに「HDR効果」モードを採用し、一般的なSDR映像にHDR効果を与えることができます。
    TV-NanoCell-SM90-09-Dolby-Vision-Atmos-Desktop

    映像と音が一体化し、その場に佇んでいるような驚愕のサウンド体験を。

    音が空間を自在に移動し、前後左右のみならず、上方向からもリアルに音が鳴り響いてくる。映像と音が一体化した臨場感あふれるサウンド体験をテレビ一台で実現。しかもLGの液晶テレビでは2019年モデルから全機種対応しています。

           

    詳しい情報はこちらよりご確認ください。
    ダウンロードカタログの記載内容は2019年11月現在のものです。
    カタログのダウンロード


    ※[年間消費電力量について]年間消費電力量とは、省エネ法に基づいて、一般家庭での1日の平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、一年間に使用する電力量です。年間消費電力測定時の画質設定は、出荷設定時の画質設定(映像モード:標準)です。
    ※[HDRについて]HDMIのHDR入力に対応しています。「ひかりTV」および「NETFLIX」の提供する「HDR10」サービスに対応しています。BS4K・110度CS4K放送のHLGに対応しています。
    ※[ブラウザー機能について]ダウンロードコンテンツには対応していません。
    ※[ハイブリッドキャスト対応について]NHKなどの放送局によるハイブリッドキャストのサービス、スカパー!による「スカパー!ハイブリッド」に対応しています。「スカパー!ハイブリッド」の一部機能は、別途契約によりご利用いただけます。今後ハイブリッドキャストに仕様追加や変更があった場合は、対応できない場合もあります。
    ※[HDMI™入力端子について]4K映像入力は、すべてのHDMI端子が対応します。HDR対応の4K/60pの映像信号を見るためには、18Gbps伝送に対応したケーブル(プレミアムハイスピードHDMIケーブル)での接続が必要です。また、この製品は以下の4K映像入力信号に対応しています。3840×2160p(23.98/24Hz、29.97/30Hz、25/50Hz、59.94/60Hz)、4096×2160p(23.98/24Hz、29.97/30Hz、25/50Hz、59.94/60Hz)
    ※[USB端子について]4K/120pのビデオコンテンツ入力には対応しておりません。
    ※[BS・110度CSデジタルについて]本機には、ACASチップが搭載されています。
    ※[BS4K・110度CS4K放送について]
    1.2番組の同時録画はできません。
    2.BS4K・110度CS4K放送を録画中に視聴できるBS4K・110度CS4K放送は、録画中の番組のみとなります。
    3.BS4K・110度CS4K放送視聴時は2画面表示できません。


    お困りですか?製品に関するサポートはこちら。 

    希望されるサポート・お問い合わせのボタンを選んでください 



    0 コメント:

    コメントを投稿