脊柱管狭窄症で悩む日本人が5割越え!原因の99%がコレなのに知らないの?【健康】
長時間のデスクワークで座りっぱなしになると、姿勢の崩れが気になりませんか?悪い姿勢で座り続けると見た目だけではなく、腰痛や首痛などが引き起こされてしまう場合も。
そこで今回は、そんな姿勢の崩れを解消する「前傾機能付き」オフィスチェアを紹介します。
以前から漫画家やイラストレーターなど、長時間座りっぱなしのお仕事をされる方に注目されていた前傾チェア。その特徴は、椅子の座面が僅かに前に傾くところにあります。なぜ、デスクワークに前傾機能が有効なのでしょうか?
まずは、前かがみの姿勢・猫背が長時間続くデメリットを見ていきましょう。
猫背の姿勢が長時間続くと、
・腹部が圧迫され、血行が悪くなってしまいます。
・背骨が湾曲し、腰痛の原因になります。
・さらに顔を前面にせり出すような姿勢になるので、首に負担がかかってしまいます。
こんな姿勢を続けていると、腰痛・肩こり・首の痛みなど、さまざまな体の不調の原因になってしまいます。
前傾機能付きチェアを活用することで、猫背をうまく解消することができます。
・お腹の圧迫が解消され、快適な座り姿勢を保てます。
・正しい姿勢を保ちやすくなるので、体にかかる負担が軽減されます。
・肩こり・腰痛など、姿勢の崩れが原因で起こる不調の予防ができます。
また、正しい姿勢を保てるということは、美しい姿勢で長く座ることにも繋がります。
気になっていても、なかなか改善できない猫背。前傾チェアの助けを借りて、この機会に改善に乗り出してはいかがでしょうか。
・猫背が気になる方
・デスクワークによって引き起こされる体の不調を予防・軽減したい方
・長時間のデスクワークでお腹の圧迫感が気になる方
こうして見ると、前傾機能はデスクワークの時間が長い、すべてのワーカーにおすすめできる機能なのかもしれませんね。テレワークなどで椅子に座る機会が増えた方にもおすすめです。
実際にKagg.jpで販売中のチェアから、おすすめの前傾チェアを7つピックアップしました。
導入しやすいスタンダードなものから、憧れのあのチェアまで網羅しています。ぜひ気になる1脚を見つけてくださいね。
※こちらのチェアはすべてスタッフが試座しており、当人の主観が入りますこと何卒ご承知おきください。
ライオンのRIDE(ライド)は前後に5度ずつ傾きながら、ゆったり揺れる「スイングスライド機構」を搭載。他の前傾チェアと異なり、特別な操作はなしにシートが動きます。
座る人の姿勢の変化に合わせて椅子が勝手にシートのポジションを変えてくれるので、とにかく姿勢の移行がスムーズで快適です。姿勢に合わせて何度もチェアを調整するのが面倒な方にもおすすめします。
「腰痛対策に」と購入されるお客様も多く、前傾機能だけではなく、ランバーサポートやバックカーブアジャスト機構などさまざまな機能でワーカーの姿勢を支えてくれるSylphy(シルフィー)は、ほどよいホールド感が心地いいチェア。
仕様・カラーなどの種類が豊富で選ぶ楽しみがあるチェアですが、どの機能を選ぶべきか迷う方は、別の特集でもスタッフがレビューをしておりますので、チェックしてみてくださいね!
シルフィーやセイルとは異なり、座面のみを独立して前傾させるタイプのオフィスチェア・Bezel(ベゼル)。前傾するように調節したままのチェアは、「前のめり」の姿勢に慣れるまで背中に背もたれが倒れ掛かってくるような圧迫感がある場合がありますが、ベゼルは最初からそのような違和感を感じずに使用することができます。
オフィスチェアの機械的なデザインがいまいちピンとこないなら、ハーマンミラーのSAYL(セイルチェア)はいかがですか?サンフランシスコのランドマーク、ゴールデンゲートブリッジにインスピレーションをうけた優美なデザインは、オフィスだけでなく自宅にも 置きたくなりますよね。もちろん見た目だけでなく機能も充実しているので、座り心地にもご満足いただけるはずです。
流線形のバックフレームが美しいSabrina(サブリナ)。座り心地は同じオカムラ社のシルフィーとコンテッサ セコンダのちょうど中間あたりです。前傾するチェアを探しているが、シルフィーは少し小さいと感じる方や、かと言って海外チェアほどの大きさは必要ないとお思いの方に、ぜひ試していただきたいサイズです。
※姉妹シリーズの サブリナ スマートオペレーションには前傾チルト機能は付いておりません。ご購入時はご注意ください。
INSPINE(インスパイン)もベゼルと同じく、シートのみが前傾するタイプのチェアです。ワイヤータイプのランバーサポートが付いており、カチカチとダイヤルを回すことで支えの強さを調節できます。面で支えるタイプのランバーサポートと異なり背骨の形状や姿勢変化に合わせて腰部をサポートしてくれるので、ランバーサポート付きのオフィスチェアを検討中の方には、ぜひ候補に入れていただきたい商品です。
ご紹介したチェアの中では最も高価なチェアでもあるAeron(アーロンチェア)。
機能・デザインともに申し分なく、メッシュのテンションも強めでへたりにくいので、しっかり体を預けられます。欠点らしい欠点がない座り心地ですが、強いて言えばかなり大型のチェアなので、小柄な方には大きすぎると感じてしまう場合もありそうです。
他のチェアではなかなか味わえない重厚感があり、長年多くの方に愛用されているのも頷けます。
いかがでしたか?今回は、長時間のデスクワークにもぴったりの前傾姿勢がとれるチェアを7つご紹介しました。 チェアの機能を最大限に使って、無理せず快適に正しい姿勢を獲得しましょう!
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