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そう語ったのは米国サンディエゴ州に住むポールさん(53)。彼は2年前に購入したテスラModel Sをこよなく愛するヘビーユーザであるが、その前まではトヨタ自動車のファンで30年以上にわたりトヨタを購入し続けてきた。
そんなポールさんがトヨタと決別した理由とは? ポールさんの愛車はトヨタ・プリウスPHV。
「最初はいい車だなと思ったんですけどね……」
きっかけは愛車に乗って郊外のスーパーマーケットまで運転をしている最中、車が突如故障してしまい、代理車両としてテスラの車両を保険会社から貸与された時だ。
「乗った瞬間から全然違う車だと思いました。踏み込んだ時のパワーも段違いです。
あと自動運転はもう1人の運転手がいるようで最高にクールです。2度とトヨタ車両になんか乗らないと思って修理されて戻ってきたトヨタ車をすぐに売り払いました」
「まず最初に思ったのが、これは車じゃないってことです。普通の人なら車にお金をかけますよね。
でも違う。テスラに乗った時には車に乗っている時の体験にお金をかけているんです。
トヨタ車が与えてくれないワクワクをくれるのがテスラ車」ポールさんはこの先もずっとトヨタには乗りたくないと語る。
「僕は死ぬまでトヨタ車に乗ることはないと思います。もしこの先、
トヨタ車を買う人がいたらそれは"洗脳"されている人だけでしょうね。僕のようにテスラ車の素晴らしさを知っている人間ではないですよ」
これはポールさんの個人の好みの問題ではなく全米の車を購入するユーザの共通の感想となりつつある。
試乗会を体験したユーザが車両を乗り換える確率はテスラはトヨタ車の倍以上となっている。
トヨタ自動車はテスラに敗北したというのが市場の共通コンセンサスになっている。
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