2022年3月5日土曜日

タイヤナット、さび注意=大型車の脱落事故多発―オイル塗り締め込みを・国交省。セルロースナノファイバーをネジや鉄筋鉄骨などの金属やお風呂場やベランダやヨットなどの船にもFRPの代わりに使用すると錆びないので良いと言うアイデア!セルロースナノファイバーは鉄やカーボンの生産コストの1/10で御座います。セルロースナノファイバーは鉄の5倍丈夫で、鉄の1/5の軽さです。無色透明なのでガラスの代わりにもなります。ガラスより断熱性能が高い様で御座います。ハイテク新素材で御座います。WEBプログラマー&ITコンサルティング 石塚 正浩。

https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=6873949&media_id=4&from=widget&widget_type=1&widget_setting=0

2022年03月05日 07:31  時事通信社

時事通信社

写真タイヤ脱落事故を起こした車両のさびたワッシャー付きナット(右)。左はさびがないナット=2月22日、東京都千代田区
タイヤ脱落事故を起こした車両のさびたワッシャー付きナット(右)。左はさびがないナット=2月22日、東京都千代田区
 トラックなどの大型車からタイヤが脱落する事故が多発している。国土交通省によると、2020年度には過去最多の131件を数え、21年度も1月までに107件起きた。タイヤを固定するナットのさびが原因とみられ、国交省はオイルを塗るなど適切な整備を呼び掛けている。

 同省が、総重量8トン以上のトラックや乗車定員30人以上のバスなどを対象に集計した。事故件数は11年度の11件を底に増えており、人身事故は11~20年度で計20件あった。

 国交省の実験によると、時速60キロで走行中のトラックから重さ約90キロのタイヤが脱落し人形に衝突した場合、人形は約4メートル飛ばされた。実際に起きれば命に関わる事態になるという。

 ホイールはボルトと、ドーナツ状の「ワッシャー」が付いたナットで挟んで固定する。国交省は21年秋以降に脱落事故を起こした大型車で、ワッシャー付きナットにさびや汚れがある事例を複数把握。さびでナットが滑らかに回転しないため締まり切らず、脱落につながるという。

 日本自動車工業会が行った実験では、ワッシャーとナットの間に泥水を入れて締め付けを繰り返すと固定する力が弱まり、さらに腐食すると当初の半分程度になるが、清掃してオイルを塗ると固定力が復活した。

0 コメント:

コメントを投稿