2023年2月8日水曜日

リモートワークなのにシフトで勤務日時や勤務時間が決まっているのって、どうなんでしょう?そのあたりまで含めて、もっとフレキシブルに仕事できるのがリモートワークのいいところなのでは?

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そういうフレキシブルさに可能性のあるところがリモートワークの良いところですが、同時に勤怠管理や作業管理などなど、フレキシブルであるが故の見えない業務の弊害が多々発生します。

この見えない業務にお金を出せる会社であればフレキシブルにできるかもしれませんが、フレキシブルになったぶん給料が減るかも知れませんね。

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月給じゃなくて成果物の対価を貰う契約なら成立すると思います。

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経験上。

誰も見てないところで、いつでも好きな時に働いていいよ、と言う勤務制度にしたら、世の中の9割型の人は必ず怠けます。人間ってそういうもんです。

それを防ぐためには成果査定に基づいた完全な裁量勤務にするか、さもなくば請負(フリーランス)にするしかありません。

そういうことが可能な職種ならまだいいです。個人である程度完結できて、なおかつ本気でやらないと成果物が完成しない仕事。手を抜くとすぐにバレる仕事。

でも会社勤めでは、そうでない職種が大半です。そして、さっき言った9割型の人はそんな自由な勤務方法を望んではいないのです。なぜなら、その自由の対価としての「自律」「自己責任」「失敗へのリスクと不安定さ」を受け入れられないからです。

「自由に任せてもらえれば必ず手を抜かずに仕事を仕上げます」なんてのはきれいごとです。嘘っぱちです。人間の本性は楽がしたい怠け者です。フリーランスの人がそれをできるのは、そこに食いっぱぐれるリスクがあるから。誰からも守ってもらえないから命懸けで自分の仕事をきっちり仕上げるのです。

日本の労基法は、会社と従業員の双方を不自由の鎖で縛ることを目的にできています。労基法の想定では、労働とは辛くて不自由なものであり、資本家は搾取をするものであり、労働者は怠けるものなんです。性悪説です。性悪説だからルールで縛るのが労基法です。

だから日本の雇用では、誰もが平等に持っていて客観的に測れる尺度、つまり「時間」で管理するのが基本なのです。雇用関係で取引されるのは「成果」ではなく「時間」。雇用される側も、時間で管理されるのが一番楽だし一番安定します。

コロナでリモートワークが一般化しても、そこから先に進むことに企業が尻込みしてるのは、みんな自分のところの社員が「天性の働き者」ではないことに気づいたから。

オフィスにいるときにどんなに真面目に働いていたって、それはオフィスという環境あってこそです。日曜の朝についつい二度寝したくなってしまうのと同じくらい、「怠け」というのは人間の生理現象なんです。

これは私も含めてなんですが、人間てやっぱりお尻を叩いてくれる何かが必要なんですね。鉄のような自律力なんて誰も持ち合わせちゃいない。

大したことない話を随分長く書いちゃいましたが、リモートでフレキシブルに働きたいなら、それなりの代償を払う覚悟が必要だ、ということです。正社員のサラリーマンとして守られながら自由も欲しい、なんてのは虫が良すぎます。

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共同作業をしたり、ミーティングをしたり、ワークフローを効率的に回したりするのは、皆がある程度揃った時間帯で仕事をしている方が良いですね。厳密に同じ時間で働く必要は無いでしょうが、コアタイムのようなものは有った方が良いのでしょう。

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元々オフィスで仕事をするスタイルだった会社がリモートワークに移行した場合、これまでの業務形態を引き継いでそうなりますね。

対して、元々リモートワーク中心にやってきた会社は時間に縛られない勤務形態だったりします。

それぞれ一長一短あります。

■リモートワークに共通する事柄

・通勤が無いため交通費と無駄な時間がかからない

・従業員のデスクを用意する必要がない

・物の受け渡しが不便

・遠隔地の人も雇える

■勤務日時の固定化

・他メンバーも同じタイミングで稼働しているので情報連携が容易

・勤怠管理がしやすい

・リモートワーク不可能な職種の人から不満が出にくい

■フレキシブルワーク

・他メンバーと会話をしにくい

・質問事項等はまとめてテキストで聞く感じになるので習慣が無い人にはツラい

・勤怠管理が難しい

・人材調達がしやすい

ということで、適性が無い人にはツラいこともあります。「slackで質問投げとくか」とかが出来るか出来ないかで大分違うでしょう。

あと、フリーランスか社員か、でも変わってくると思います。

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一人で完結して結果だけで判断出来る仕事ならノータッチで構いませんが、たいていの仕事はそうではありません。“成果”で判定しにくければ、時間や日数で管理するしかないのだと思いますよ。

要するに管理者の都合です(笑)

これは試験のマークシート方式と全く同じ理屈ですね。ホントに学力を計るなら記述式にするのが一番なんです。例えば数学の問題でも、鍵となる数値はどれか?考え方はどうか?式の立て方はどうするか?それら全てを文章で表して答えを出すのが一番学力が判るんです。

でも、そうしない、そう出来ない。何故かと言うと採点する側が大変だからです。ちゃんと“判ってる”人間が一つ一つ答えを見なきゃいけない。その点マークシートなら、問題も答えも全く関係なく誰でも採点が出来ます。

本来なら、適当にチェックしてもまぐれで得点出来るようなマークシートなんて試験に使うべきじゃないんです。でも「効率」という側面があるのでそうなります。仕方ないんです、資本主義ってそういうものですから。

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