2023年2月9日木曜日

中古のDenon PMA2000SE。よい買い物でした。

https://s.kakaku.com/review/K0000041039/?Page=2


【デザイン】
フロントパネルの文字が小さく、年寄りには見にくい。

【操作性】
リモコンはCDプレーヤーの操作ボタンが多くついているが、
肝心のインプットセレクト、ソースダイレクトなどのボタンが
少なく使いずらい。

【音質】
期待した通りの音質だった。 今までAVアンプ(パイオニア)の2chダイレクト
モードで聞いていたが、音に厚みがなく、JAZZを聞くのに物足りなさを感じていた。
しかし、このアンプを通して聞くと、シンバルの違いがわかり、ベースの低音の伸びと
ピチカートの音に切れが向上し、ボーカルの声の艶が増した。
 
【パワー】
現在使用しているJBLのPAスピーカー(SRX738)にも余裕の出力で、低出力時でも
低音に張りがあり、中高音も鮮明に聞こえる。

【機能性】
【入出力端子】
LINEINがもうひとつあると良い。

【サイズ】
もう少し小さめであるとよいのだが。

【総評】
現在のシステムの音質向上を狙って購入したので、期待通りで満足している。






2000SE

【デザイン】
シンプルで、高級感がある。
【操作性】
初心者でも何楽こなせます。
【音質】
以前は、PS3 HDMI SC-LX75 MonitorAudio Bronze BX5バイアンプ接続で、付属スパイクをフローリングに直刺しで鳴らしていましたが、やはり音楽面ではあまり満足を得る事が出来ず、2000SEとCDP 1500SEを購入しました。
こ、こんなにも音楽を楽しませてくれるとは驚きました。店で試聴をした際と、家とでは全然違いますが、家で鳴らす方がよかって満足。
バイワイヤリングで接続をし、RCAはBELDEN。最初は家にあった何かの付属品から始め、BELDENに交換をした時はビックリするくらい音が変わるので焦りました。いや~いいですね!解像度が増し、音場が広がり、コンサートホールです。(笑)2000SEとPS3の比較になっちゃいますが、まず!音の数が増え、一つ一つの輪郭がハッキリとします。若干、腰が低く低域なんかはノリがあり生き生きとしてます。例えば、Tranceとか打ち込み系のキックは、ドントコトコドントコトコドンみたいなリズムですと、今までドンはどのアンプでも聞き取れますが、トンが中々ハッキリと聞こえなかったのですが、こちらのアンプではハッキリと聞こえます。女性ボーカルは、前に飛び出しすぎず引っ込みすぎず丁度いいです。息使いや、微妙な弦の使い方がとにかくリアル!(笑)
1500SE RCA 2000SE Bronze BX5 付属スパイクをフローリングに直刺し。以上。
【パワー】

【機能性】
十分では?
【入出力端子】
十分では?
【サイズ】
avアンプと大きさが変わりません。(笑)
【総評】
いや~、満足してます。壊れるまで使います。



 破格のパワーと繊細さを両立! 10万円のプリメインならこれ!

発売の翌月頃に購入し、3年半ほど使用してきました。価格の割りに高出力でエネルギッシュな鳴りをするDENONのプリメインアンプは、このモデルの3世代ほど前から愛用していましたが、2000SEになって遂に「繊細な描写力」という一つのキャラクターを備えるに至ったのではないかと感じています。まるで打ち抜かれるような鋭い鳴りをするアキュフェーズのプリメインアンプにずっと憧れていましたが、スピーカーやCDプレーヤーも含めた全体のシステムを考えると、どうしてもプリメインアンプのみに20万円近くの出費をすることができず、少し妥協をしてDENONを選んでいたところがありましたが、この2000SEが繊細さも兼ね備えたことで、今後も末永くDENONと付き合っていく覚悟ができました。当時は2000SEを購入する半年ほど前に前機種の2000AEを購入したばかりでしたが、2機種を数分間聴き比べただけでも2000SEの鮮やかな描写力を感じ取ることができたので、すぐに買い替えました。最近はインターネットからハイレゾ音源をよくダウンロードするようになったので、ネットワークオーディオを構築しようかとも考えていますが、やはりプリメインアンプはこの2000SEを生かしたいと思っています。スピーカーはJBLの4305H WXを使用しています。よく聞く音楽ソースは、ジャズやソウル、J-POPなどです。

【デザイン】
落ち着きのある上品なデザインで気に入っています。本体色は前機種の2000AEと同じようなうっすらとゴールドがかかったシルバー色となっており、2世代前のPMA2000Ⅳまで採用されていたゴールドの贅沢なイメージと、2000AEから採用されたシルバーの上品なイメージが融合されています。2000AEからの変更点は、「Ultra High Current-MOS」の刻印がボリュームつまみの上部から下部に変更されたくらいですが、これだけでもかなり洗練された印象があります。

【操作性】
ノイズ対策を重視して、PMA2000シリーズでは採用されてこなかったリモコンを、新たに付属させた点が高く評価できます。やはりリモコンがあると快適に操作できますし、リモコンを使用してもほとんどノイズが混入しないところが素晴らしいと思います。ただ、欲を言えば、リモコン本体に小さなボリュームつまみを搭載して、より細やかにボリュームコントロールができるようにしてもらいたかったです。

【音質】
デノンが誇るエネルギッシュで粒立ちのいい音作りに、新たに「繊細さ」や「鮮やかさ」という要素が加わった印象です。パワーと解像感は20万円クラスのプリメインアンプと比べても決して引けをとらないものがあると思います。鑑賞する音楽ソースとして、サックスやトランペット、ボーカルが中心のジャズをよく聴きますが、中・高音域の鮮やかさと低音の迫力が見事に再現されているようです。スピーカーはホーンツィーター搭載のJBL製ですが、女性ボーカルの声は飛んでくるようで、息遣いやリップの湿り気みたいなものも感じ取ることができます。また、バスドラムやウッドベースなどの音は、重厚ながらも弾むような感じで快活さがあります。特に中・高音域の解像感は、トランジスタアンプながらも真空管アンプに迫るものがあると感じます。ダイナミックレンジの広さについては、この価格帯では群を抜くものがあり、SACDやアップサンプリングしたCDの音源もしっかりと鳴らしてくれます。

【パワー】
8Ω80W/6Ω120W/4Ω160Wの定格出力は、スペックからしてもこの価格帯のモデルでハイパワーな部類に入りますが、実際に鳴らしてみるとその実力は圧倒的です。例えば、10万円クラスの真空管アンプでJBLの4312Eなどを鳴らすと、ハッキリと粗さが出てしまいますが、2000SEだと極めて安定的にゆったりと鳴らしてくれます。将来的なスピーカーの買い替えなども考えると、プリメイアンプはなるべくハイパワーなものを選んだ方がいいのではないかと思います。

【機能性】
2000Ⅳや2000AEとほとんど変わりませんが、この価格帯では十分です。パワーアンプダイレクトやバイワイヤリングもいずれ使う可能性がありますので、この2つに対応していることも重要だと思います。

【入出力端子】
これも2000Ⅳや2000AEとほとんど変わりませんが、特に不満はありません。テレビとSACDプレーヤーをつないでいますが、今のところはこれで十分です。

【サイズ】
同じ価格帯の他機種と比べると大きくて重くなっています。20kgを超える重量は、男性でもなかなか扱いに困るところがあり、引っ越しや部屋の模様替えに伴うレイアウト変更には気合が必要です。

【総評】
後継機の2000REは(http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/ctcd=2048/id=24994/)、PMA2000シリーズで定評の「Ultra High Current-MOS」回路を一新し、さらなるパワーの向上と低ノイズ化を図っているようですが、個人的にはもう2000SEの音質で十分です。ネットワークプレイヤーをつなげてハイレゾ音源を再生することも考えていますが、おそらくこれだけのパワーとダイナミックレンジがあれば不満が出ることもないのではないかと思っています。PMA2000シリーズはなかなか価格が下がらないモデルですが、2000SEはようやく10万円程度で買える製品になってきました。後継機の2000REも素晴らしい仕上がりのようですが、よりコストパフォーマンスを重視される方には2000SEをおススメします。特に、音質の大部分を決めてしまうスピーカーだけでなく、最近はメディアプレーヤー側も高性能なモデルが続々と発売されていますので、2000REと2000SEの差額分をほかのシステムの購入費に充てるのも賢明な選択だと思います。とにかく、10万円でなるべくパワーと解像感の高いプリメインアンプをお探しの方には、自信を持っておススメできます。



汽車ポッポーさん
2013年2月17日 16:56 [573808-1]
満足度:
レビュー 5
破格のパワーと繊細さを両立! 10万円のプリメインならこれ!

発売の翌月頃に購入し、3年半ほど使用してきました。価格の割りに高出力でエネルギッシュな鳴りをするDENONのプリメインアンプは、このモデルの3世代ほど前から愛用していましたが、2000SEになって遂に「繊細な描写力」という一つのキャラクターを備えるに至ったのではないかと感じています。まるで打ち抜かれるような鋭い鳴りをするアキュフェーズのプリメインアンプにずっと憧れていましたが、スピーカーやCDプレーヤーも含めた全体のシステムを考えると、どうしてもプリメインアンプのみに20万円近くの出費をすることができず、少し妥協をしてDENONを選んでいたところがありましたが、この2000SEが繊細さも兼ね備えたことで、今後も末永くDENONと付き合っていく覚悟ができました。当時は2000SEを購入する半年ほど前に前機種の2000AEを購入したばかりでしたが、2機種を数分間聴き比べただけでも2000SEの鮮やかな描写力を感じ取ることができたので、すぐに買い替えました。最近はインターネットからハイレゾ音源をよくダウンロードするようになったので、ネットワークオーディオを構築しようかとも考えていますが、やはりプリメインアンプはこの2000SEを生かしたいと思っています。スピーカーはJBLの4305H WXを使用しています。よく聞く音楽ソースは、ジャズやソウル、J-POPなどです。

【デザイン】
落ち着きのある上品なデザインで気に入っています。本体色は前機種の2000AEと同じようなうっすらとゴールドがかかったシルバー色となっており、2世代前のPMA2000Ⅳまで採用されていたゴールドの贅沢なイメージと、2000AEから採用されたシルバーの上品なイメージが融合されています。2000AEからの変更点は、「Ultra High Current-MOS」の刻印がボリュームつまみの上部から下部に変更されたくらいですが、これだけでもかなり洗練された印象があります。

【操作性】
ノイズ対策を重視して、PMA2000シリーズでは採用されてこなかったリモコンを、新たに付属させた点が高く評価できます。やはりリモコンがあると快適に操作できますし、リモコンを使用してもほとんどノイズが混入しないところが素晴らしいと思います。ただ、欲を言えば、リモコン本体に小さなボリュームつまみを搭載して、より細やかにボリュームコントロールができるようにしてもらいたかったです。

【音質】
デノンが誇るエネルギッシュで粒立ちのいい音作りに、新たに「繊細さ」や「鮮やかさ」という要素が加わった印象です。パワーと解像感は20万円クラスのプリメインアンプと比べても決して引けをとらないものがあると思います。鑑賞する音楽ソースとして、サックスやトランペット、ボーカルが中心のジャズをよく聴きますが、中・高音域の鮮やかさと低音の迫力が見事に再現されているようです。スピーカーはホーンツィーター搭載のJBL製ですが、女性ボーカルの声は飛んでくるようで、息遣いやリップの湿り気みたいなものも感じ取ることができます。また、バスドラムやウッドベースなどの音は、重厚ながらも弾むような感じで快活さがあります。特に中・高音域の解像感は、トランジスタアンプながらも真空管アンプに迫るものがあると感じます。ダイナミックレンジの広さについては、この価格帯では群を抜くものがあり、SACDやアップサンプリングしたCDの音源もしっかりと鳴らしてくれます。

【パワー】
8Ω80W/6Ω120W/4Ω160Wの定格出力は、スペックからしてもこの価格帯のモデルでハイパワーな部類に入りますが、実際に鳴らしてみるとその実力は圧倒的です。例えば、10万円クラスの真空管アンプでJBLの4312Eなどを鳴らすと、ハッキリと粗さが出てしまいますが、2000SEだと極めて安定的にゆったりと鳴らしてくれます。将来的なスピーカーの買い替えなども考えると、プリメイアンプはなるべくハイパワーなものを選んだ方がいいのではないかと思います。

【機能性】
2000Ⅳや2000AEとほとんど変わりませんが、この価格帯では十分です。パワーアンプダイレクトやバイワイヤリングもいずれ使う可能性がありますので、この2つに対応していることも重要だと思います。

【入出力端子】
これも2000Ⅳや2000AEとほとんど変わりませんが、特に不満はありません。テレビとSACDプレーヤーをつないでいますが、今のところはこれで十分です。

【サイズ】
同じ価格帯の他機種と比べると大きくて重くなっています。20kgを超える重量は、男性でもなかなか扱いに困るところがあり、引っ越しや部屋の模様替えに伴うレイアウト変更には気合が必要です。

【総評】
後継機の2000REは(http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/ctcd=2048/id=24994/)、PMA2000シリーズで定評の「Ultra High Current-MOS」回路を一新し、さらなるパワーの向上と低ノイズ化を図っているようですが、個人的にはもう2000SEの音質で十分です。ネットワークプレイヤーをつなげてハイレゾ音源を再生することも考えていますが、おそらくこれだけのパワーとダイナミックレンジがあれば不満が出ることもないのではないかと思っています。PMA2000シリーズはなかなか価格が下がらないモデルですが、2000SEはようやく10万円程度で買える製品になってきました。後継機の2000REも素晴らしい仕上がりのようですが、よりコストパフォーマンスを重視される方には2000SEをおススメします。特に、音質の大部分を決めてしまうスピーカーだけでなく、最近はメディアプレーヤー側も高性能なモデルが続々と発売されていますので、2000REと2000SEの差額分をほかのシステムの購入費に充てるのも賢明な選択だと思います。とにかく、10万円でなるべくパワーと解像感の高いプリメインアンプをお探しの方には、自信を持っておススメできます。



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