https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12256239962
回答(1件)
>ハイパーループは、実現可能だと思いますか? →簡単には行かないでしょう。 未だに浮上走行システムが確立されていません。試験線は短く、高速走行の検証には不十分です。 また、走行用の長大なチューブの中を真空に保つための技術も確立されていません。 >インドのある区間をハイパーループで結ぶ計画があると思いますが、2029年までに完成させるそうです。それは現実的な話ですか? →2029年では、まだハイパーループの技術的な確立にすら至らないでしょう。 >日本のお家芸でもある鉄道技術、リニア技術はハイパーループ開業でその地位は揺らぎますか? →むしろ逆です。 ハイパーループの高速走行に適し、かつすでに確立された浮上走行システムは、日本のリニア中央新幹線のJRマグレブ方式しかありません。 空気抵抗の中を600km/hで安定して走行可能なJRマグレブ方式ならば、真空または減圧されたチューブ内を1000km/hで走行することは十分に可能でしょう。 イーロンマスクは、本気でハイパーループを実用化する気があるなら、JR総研・JR東海と手を結び、JRマグレブの技術を導入して、「JRマグレブ・ハイパーループ」(仮称)として実用化するべきでしょう。
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ID非公開さん
質問者2022/2/6 0:40
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