家で、電車で、会社で──。「NO MUSIC, NO LIFE」までではないにしても、“ながら音楽”の習慣がある人は多いでしょう。特に論理的な思考を必要とするプログラマーの皆さんは、良いコードを効率よく書くためにどんな環境が必要か、どんな音楽だとはかどるか、それぞれ自身の方法論を持っていると思います。
サイトの説明によると、「長年試行錯誤した結果、Drones(うなり)、Noise(ノイズ)、Fuzz(ぼんやりした音)、Field recordings(環境音)、Vagueness(曖昧な音)、Textures without rhythm(リズムなしの質感)、Minor complex chords(マイナー調の複雑な和音)、Early music(古典的な音)、Very few drums or vocals(少数のドラムとボーカル)、Synth arpeggios(アルペジオ奏法を用いた音)、Awesome(スゲー音)、Walls of reverb(残響音)の資質を持つ音楽は、長時間集中力を切らさず、作業中の気晴らしにもなることを発見した」のだそうです。実際に“コーディングがはかどる”か、ご自身でぜひ試してみてください。