勉強の為に引用しました。
http://www.gdm.or.jp/review/2018/0813/272678
スケジュール通り、8月13日(月)に発売が解禁された第2世代Ryzen Threadripper。昨年リリースされたRyzen Threadripper上位モデルの位置づけで、シングルソケットで32コア/64スレッドを実現した「EPYC」と同じく、1パッケージに4つのダイを内蔵。最上位モデルは、コンシューマー市場向けでは初となる32コア/64スレッドを破格の1,799ドルで実現している。今回は、そんな超メニーコアCPU「Ryzen Threadripper 2990WX」を日本AMD株式会社(本社:東京都千代田区)協力のもと借り受け、新しい世界に一歩踏み込んでみた。
クリエイター向け「WX」とゲーマー向け「X」の2シリーズ展開
ラインナップの詳細を確認しておこう。「WX」シリーズはCADやCGのレンダリング、3Dアニメーション、流体力学計算、Machine Learningなどといった、動作クロックよりもコア数が多いほど有利となる作業を行うクリエイター/イノベイター向けとなる32コア/64スレッド「Ryzen Threadripper 2990WX」(8月13日発売)と、24コア48スレッド「Ryzen Threadripper 2970WX」(10月発売予定)が用意される。
コア数が重視されるクリエイター/イノベイター向けの「WX」と、高性能を求めるエンスージアスト向けの「X」の2シリーズで展開 | 32コア/64スレッドの「Ryzen Threadripper 2990WX」は、価格のインパクトも強烈な北米価格1,799ドル。登場時1,999ドルの18コア/36スレッドCPU「Core i9-7980XE」への刺客となる |
そして「X」シリーズは、Threadripperが目指す高性能を求めるエンスージアストやゲーマー向けという位置づけ。最大ブーストクロックが第1世代にあたる「Ryzen Threadripper 1950X」/「Ryzen Threadripper 1920X」から引き上げられた16コア/32スレッド「Ryzen Threadripper 2950X」(8月末発売予定)と12コア/24スレッド「Ryzen Threadripper 2920X」(10月発売予定)の2製品になる。スペック的にThreadripper 2の「X」シリーズは、そのまま「Ryzen Threadripper 1950X」/「Ryzen Threadripper 1920X」と入れ替わる格好ながら、現在のところ併売される事になる。
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