ペーパーレス化で何が変わる？ 欧米企業の事例に学ぶ“経営効果”の実態

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既に「ペーパーレス」の考え方が広く普及している欧米では、契約書や請求書の
やりとりから紙をなくし、競争力強化を実現した企業が増えている。
本資料では、そうした企業の実例を基にペーパーレス化の経営効果を考察する。

コンテンツ情報

公開日	2019/06/17	フォーマット	PDF	種類	事例
ページ数・視聴時間	11ページ			ファイルサイズ	1.48MB

要約

　名刺にFAX番号を刷る企業が今やほとんどいない
ほど、欧米では「ペーパーレス」の考え方が広く
普及している。実際に、販売契約書や請求書を
はじめとするビジネス文書のやりとりから「紙」
をなくすことで、競争力強化を実現している
欧米企業の事例が多数報告されており、
日本企業もそのメリットを理解しなくては
ならない時期に来ている。

　ペーパーレス化の大きなメリットは、時間と
コストの節約だ。例えば、ドイツテレコム
グループのT-Systemsでは、電子署名を
導入し契約書をデジタル化することで、
書類の作業完了までの時間を50分の1まで
短縮。このことは、おのずと費用の削減に
もつながり、契約1件につき36ドルもの
節約に成功したという。

　また、ペーパーレス化は環境へも良い
影響を与えるため、企業価値や顧客満足
度の向上につながっている例もある。
本コンテンツではこのように、
ペーパーレス化で企業が享受できる
さまざまなメリットを、
欧米企業の事例を基に紹介する。

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