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『The Last of Us Part II』の開発者、ハプティックフィードバックの感触が改善したことについて語る
今週はじめ、『The Last of Us Part II』にPS5向けのパフォーマンスパッチが配信され、60fpsでのプレイが可能になった。PS5向けパッチに加え、本作の共同ディレクターは、DualSenseを使用してゲームをプレイする際にハプティックフィードバックで変化を感じる可能性があると述べている。 4月に配信されたソフトウェアアップデート後にDualSenseへ加えられた変更点について、カート・マージナウがTwitterで詳細を説明している。マージナウは、DUALSHOCK 4で実現させた、よりリアルな感覚を提供するために、DualSenseを使用して後方互換対応タイトルをプレイする際にハプティックフィードバックの「タイミング、強度、質感を改善」させられるよう、DualSenseチームへフィードバックを行ったという。 DUALSHOCK 4にはサイズが異なる2つの回転錘が搭載されているのに対し、DualSenseには前後に動く2つの錘が搭載されている。マージナウは、DualSenseが「非常に高い忠実性と低いレイテンシ」で周波数と振幅を生成することができるため、「ほとんどスピーカーのようなもの」であると説明している。 「PlayStation 5」画像・動画ギャラリー 「PS5でまた『The Last of Us Part II』をプレイしている人も多いと思うけど、ハプティックフィードバックが改善されていることに気付くんじゃないかな。これは4月に行われたDualSenseコントローラーのファームウェアアップデートのおかげなんだ」 そのため、DualSenseのファームウェアでは、モーターを回転させて高いレイテンシを生成する「古いシグナル」をコントローラーが受信できるようにする必要があり、マージナウによると、新しいコントローラーでは、回転モーターの「ゴロゴロした感覚」など、まったく異なるメカニカル方式を使用して感覚をエミュレートするという。 つまり、本作でハプティックフィードバックを改善させるために行われたすべての作業は、ノーティードッグがゲームコードを変更することなくコントローラー内部のみで行われたということだ。 このファームウェアアップデートは、すでに本作が対応している機能を拡張させるものだ。GamesRadarは11月に、本作がDualSenseの主力機能に対応しており、戦闘で銃を撃つなどアダプティブトリガーを使用する際には「抵抗を感じる」ことができると報じていた。
Taylor-Lyles
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