2021年10月12日火曜日

Kintone データにTableau から連携してビジュアライズ。CData ODBC driver for Kintone は、Tableau ダッシュボードへのKintone 連携を可能に致します。

https://www.cdata.com/jp/kb/tech/kintone-odbc-tableau.rst
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 CData ODBC Driver for Kintone は、Tableau でライブKintone へのアクセスを可能にします。Kintone のカラムをドラグ&ドロップするだけでTableau がクエリを自動生成し、Kintone にリクエストを出します。この記事ではKintone をダッシュボードに統合致します。

※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。

ダッシュボードに Kintone のDSN を追加

  1. 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)で行います。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。一般的な接続プロパティは以下のとおりです:

    • User
    • Password
    • URL
    • GuestSpaceId
    • ApiToken

    Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

  2. [新しいデータソース]>[その他データベース(ODBC)]をクリックします。CData Data Source Name (DSN) を選択します;CData driver は64ビットおよび32ビットアプリケーションの両方をサポートしています。[接続]> [サインイン]を押します。

  3. [データベース]メニューでCData を選択します。
  4. [表]ボックスにテーブル名を入力、または[🔎]マーククリックして、テーブル一覧を表示させます。[新しいカスタムSQL]をクリックしてSQL クエリを入力することもできます。
  5. [データソース]ページで、テーブルをJOIN エリアにドラッグします。
  6. [接続]メニューで[ライブ]オプションをクリックします。コピーデータのTableau へのロードをスキップして、代わりにリアルタイムデータを扱うことができます。データビジュアライゼーションを作成するたびにTableau がKintone にクエリを実行してデータを取得するよう[自動更新]をクリックします。カラムはデータの種類に応じてディメンションおよびメジャーとしてリストされます。
  7. シートのタブ上で、[ディメンション]ペインのカラムをダッシュボードにドロップします。ディメンションを選択すると、Tableau はドライバーにクエリをビルドします。ディメンションの値は自動的にグループ化されます。クエリはディメンションおよびメジャーを選択するたびに自動的に修正されます。

  8. [メジャー]フィールドのカラムを、[詳細]および[色]ボタンにドラッグします。メジャーを選択するとTableau はドライバーにコマンドを実行し、。

    例えば、Description をName で表すシンプルなチャートを作成するには、Tableau は次のクエリを実行します:

    SELECT Name, Description FROM Comments
  9. ディメンションおよびメジャーを使った別のチャートを作成してSQL クエリを視覚的にビルドできます:

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