“世界最大級”輸送機 北九州空港に着陸 人工衛星を積載 船で種子島に運ばれ宇宙へ

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アントノフAn-124　4発エンジン

An-225 ムリーヤ　6発エンジン

11/19(金) 12:07配信

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テレビ西日本

１９日未明、人工衛星を積んだ世界最大級の輸送機が、北九州空港に着陸しました。 １９日午前１時ごろ、暗闇を切り裂くようにして北九州空港に降り立ったのは、世界最大級の輸送機「アントノフ　AN-124-100」です。 アントノフは、旧ソ連が開発した全長約６９メートル、幅約７５メートルの超大型輸送機で、様々な貨物を積むことができます。 今回アントノフが運んだのはフランスで製造された人工衛星で、このあと船で鹿児島県の種子島に運ばれ、宇宙へ打ち上げられます。 ◆北九州市　空港企画課　高岡智靖課長 「世界最大級の貨物機によるチャーター便の誘致を頑張ってきまして、実現したということで非常にうれしく思っています」 北九州空港は、大型輸送機の利用実績を積み重ね、九州・西中国地方の物流拠点となることを目指す方針です。