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コメント:セイルチェアの中には、ランバーサポート付きの物や前傾機能が付いている物もある様です。その2つの機能は、猫背予防や対策にもなる様です。研究中で御座います。
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現在自宅で使っているセイルチェアに簡易的なランバーサポートを装着して腰のサポート機能向上を図ってみました。
結論から言うとランバーサポートとして機能もコスパも良くそこそこ満足できるものだったので紹介します。
★今回購入したランバーサポートクッション
★椅子は以前レビューしたハーマンミラー社のセイルチェア(ランバーサポートなし)
★セイルチェアの詳しいレビュー記事も参考に
★「ながら」体幹トレには椅子用バランスボールもおすすめ
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そもそもランバーサポートとは?
腰部を支え正しい姿勢をキープする機能のことで、高級デスクチェアなんかによく標準装備されているものです。
セイルチェアと同じハーマンミラー社のアーロンチェアなんかは有名ですよね。
試座すればランバーサポートの快適さはすぐ実感できます。
ちなみにセイルチェアにもランバーサポート付きのモデルもあるんですが、
残念ながら自分のセイルチェア(ベーシックモデル)にはありません。
さすがにランバーサポートのために買い替えたりアーロンチェアは厳しいので代わりになるようなものを探してつけてみました。
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簡易ランバーサポートを装着してみた
組み立ても簡単
プレートに左右のクッション2つをネジで取り付けるだけなので簡単。
椅子の背面にゴムベルトで固定します。
正面から見るとこんな感じ
材質や色もそっくりで馴染んでます。
肺のように2つに別れたクッションのデザインなので同じくワークングチェアとして有名な「デュオレスト」みたいな見た目に。
上から見るとこんな感じ
背面からだいたい10cm程度クッションが出る感じになります。
公式のランバーサポートも10cmなので合格点。
クッションの高さも調節可能
腰だけでなく背中や肩甲骨あたりまでサポートできそう。
メッシュ素材で通気性も◎
プラスチック樹脂のような硬めのメッシュプレートをやや厚手のメッシュカバーで包んでいるので通気性も確保されていました。
やや特殊なフォルムで椅子を選ぶ
椅子の背面に密着するプレート部分が緩やかにカーブしていて底の部分が少しだけL字に突き出ているので座面と背面が一体型で繋がっている椅子は装着できないかもしれません。
幸いセイルチェアは座面と背面が別れていて座面も緩やかにカーブしていたので問題ありませんでした。
実際に装着して座ってみた感想
期待以上にしっかりと腰と背中を支えてくれる
やはり2つに別れているクッションの形状が良いのかピンポイントで腰を支え持ち上げてくれるので快適です。
またクッションが縦に長いので腰だけでなく肩甲骨の下辺りまで背中全体をサポートしてくれるので自然と背筋が伸びて正しい姿勢をキープできる感じ。
リラックスより集中に向いている
背筋が伸びるのでリクライニングを倒してリラックスというより集中して勉強や作業したいときなんかに重宝しそう。
クッションやゴムベルトは微調整が必要かも
クッションの形状はすごく機能的で良いんですがいかんせん硬い…
長時間使いすぎると少し痛くなるかもしれません。
なのでクッションとカバーの間(少しスペースがある)にタオルや緩衝材のようなものを入れてクッション性を高めると改善しそう。
あと椅子の背面に固定するゴムベルトも多少は長さ調整ができますがしっかり背面に固定しないとズレやすくなるのでキツくしたり微調整が必要です。
まとめ
総合的に評価すると機能面でもコスパ面でもかなり使える簡易ランバーサポートだと思います。
セイルチェアを使っている人にはもちろん、
・腰が悪いデスクワーカー
・猫背座りになってしまう人
・前傾姿勢で作業する人
・車の運転を長時間しないといけない人
なんかにもおすすめできますね。
コンパクトなので会社に持っていったり車乗る時に積んだりと持ち運びしやすいのも良いです。
取り付けできるランバーサポートを探している人は試してみてください。
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