2023年2月22日水曜日

何故ウェブサイトは視覚的に作ることができないのですか?パワポを作るように文字や画像にリンクをつけて、それを自動でコード化すれば便利なのに、と思いました。

https://jp.quora.com/%E4%BD%95%E6%95%85%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AF%E8%A6%96%E8%A6%9A%E7%9A%84%E3%81%AB%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE


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そういうソフトウェアはたくさんありますよ。

使えばいいと思います。

でも自動化ってのは使いたい代わりに「こういう自動化しかできない」という制限がつきます。パワーポイントでできることが、専門的な他の多くのソフトウェアの入口くらいの機能ばかりだということと同じです。

仰っているのは「どうしてラーメン屋さんのラーメンはもっと簡単に作れないの」という話と同じで、「カップラーメンで我慢する」「乾麺で鍋で普通に作る」「ある程度の材料を自前で作る生ラーメンを用意する」といった家庭で代用できる方法があるのと似ています。

現在普通のソフトウェアで販売しているものでは、カップラーメンも乾麺もあります。あとは手作業である程度の材料を自分で作る生ラーメンとなれば、もちろん手間はかかる。でもその分だけ思い通りにつくれるわけです。

あなたが思っている「便利なのに」のためには「やりたいことの多くを捨てる」ことが求められます。だってそれは「努力しないで誰かが用意したもので作りたい」って話なのですから。

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質問内容にあるような「パワポを作るように」ウェブ開発できるアプリケーションや、ウェブサービスは存在しています。

では、プロのウェブ開発者はどうして、テキストエディタを使うのか考えてみたいと思います。

ひとつに「パワポの様な」開発環境では、世の中に出ている色々な表示環境に対応しきれない事があります。それは、PCのブラウザだけで数種類、タブレットやスマートフォンのブラウザがあって、最近リリースされたものもあれば、CSSの表現にバグがある数年前にリリースされたものもあるという状況ですが、制作側には、なるべく広範囲に対応が求められます。結果としてソースの中にスクリプトを仕込んでブラウザによってスタイルシートを切り替えるとか、トリッキーな技術が必要になるので、「パワポの様な」開発キットだけでは、対応が難しくなります。

もうひとつ考えられることは、ウェブ開発は文字や画像のレイアウトだけでは終わらない点があります。多くのウェブサイトは、写真や絵を動かしたり隠したり、音を出したり、クレジットカードを利用して決済したり、プログラム言語やスクリプトを動かしております。

ウェブのテキストを表示するためのHTML言語だけなら、「パワポの様な」開発キットで良しとしても、プログラミングやスクリプトも打ち込むのであれば、いわゆるテキストエディタの方が使い勝手が良いということになります。

最後になりますが、結局はテキストエディタの方が早く仕事ができるから。これにつきると思います。

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すでに回答がありますが、そうしたソフトを使えば簡単にできます。

個人のウェブサイトならそれでもよいと思いますが、サイトに来てもらえる確率をあげるために、検索エンジン上位に載るようなことを考え出すと、視覚的に見栄えが良いというだけでは駄目だということになります。検索エンジンは基本的にはテキストの部分を検索するためです。もちろん画像内のテキストを読み取ることはすると思いますが、視覚のためならテキスト情報は少ないと思いますしね。

参考:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

なお単なるマニュアルのウェブサイトの場合には、Googleスライド(PowerPointのウェブ版のような Google提供の無料サービス)をそのまま公開するということをしています。これだと編集した瞬間、公開されてしまうデメリットはあるものの、手間としてはかなり軽減しますからね。さらに Googleスライドだと、Google Apps Scriptというプログラミングができるので、いろいろなところからデータを取得して表示するという技も使えます。とはいえ、ウェブサイトのトップに据えるには、管理がややこしすぎるのでしませんけどね。

参考:「Google スライド」で作成したプレゼンファイルをウェブに公開する方法

Googleスライドをホームページに埋め込む | 京都デザイン事務所 piecedesign

上記参考サイトのように一部コンテンツを埋め込むというのは珍しくなく、やっているところはやっているという感じです。

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