2016年3月9日水曜日

イベント情報:3/19(土) 各省庁の医療研究開発状況がわかる一般向けの成果発 表会


来る3/19(土)、東京・品川にて、各省庁の医療研究開発状況がわかる、癌の一般向けの成果発表会がおこなわれます。

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来る3/19(土)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(Japan Agency for Medical Research and Development.AMED)の、平成27年度の市民向け成果発表会『すすむがん研究 変わる未来―がん研究者たちの挑戦―』が、品川フロントビルにて開催されます。

AMEDとは

医療分野の研究開発における、基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進・成果の円滑な実用化、及び医療分野の研究開発のための環境の整備を総合的かつ効果的に進め、医療分野の研究開発及びその環境の整備の実施や助成等を行うため、平成27年4月1日に設立されました。

医療分野の研究開発、及びその環境整備の中核的な役割を担う機関として、これまで、文部科学省・厚生労働省・経済産業省に計上されてきた医療分野の研究開発に関する予算を集約し、基礎段階から実用化まで一貫した研究のマネジメントを行います。

知的財産に関する専門家、臨床研究や治験をサポートする専門スタッフなどの専門人材による研究の支援も行っているほか、研究費申請手続きのワンストップサービス化も担っています。以下が主な業務です。

(1) 医療分野の研究開発及び環境整備
(2) その成果の普及・活用の促進
(3) 医療分野の研究開発及び環境整備に対する助成
(4) (4) (1)~(3)の業務に附帯する業務

設立の目的、オールジャパンで医薬品・医療機器開発に取り組む体制を作ること、革新的医療技術創出拠点を作ること、iPS細胞などの再生医療の迅速な実現化、ゲノム研究、認知症・精神疾患などの克服、難病克服プロジェクトの策定などです。

一般向けのがんの最前線研究結果が聴ける貴重な機会!

文部省・厚生労働省・経済産業省、それぞれの事業から、ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクトの成果発表を行います。

λ  文部科学省:「がん細胞の“アキレス腱”を狙い撃ちしてがんの増殖を封じる国立がん研究センター 増富 健吉氏)」など
λ  厚生労働省:「乳がんをもっと早期発見するために~超音波検査が拓く新たながん検診~東北大学 大内 憲明氏)」など
λ  経済産業省:「患者さんががん治療法を選択するためのナビゲーションシステム北海道大学:白土 博樹氏)」など、その後、パネルディスカッション。


先着300名様で、一般参加歓迎です。

最先端のがん研究報告が聴けるめったにない機会だと思いますので、ぜひ参加されてはいかがでしょうか。

『すすむがん研究 変わる未来―がん研究者たちの挑戦―』開催案内

お申込み
WEBから 上記リンクから
TELから 03-6438-2852(おかけ間違えなきようお願い申し上げます)平日 10:00~17:00
FAX:開催案内に添付の参加申込書にご記入の上03-6438-2851宛に送信下さい。


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