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東京と同じ待遇で東京と同じハイレベルな仕事にチャレンジ
日本中をエンジニアの活躍の舞台に変え、“日本で一番エンジニアが幸せに働ける会社”を目指している、メンバーズエッジカンパニー(株式会社メンバーズ)。同社では、東京・仙台・北九州・鯖江・神戸・札幌の拠点で働くエンジニアを求めている。求職者にとっては、東京と同じ待遇で東京と同じハイレベルな仕事ができる上に、生活費が比較的安く豊かな自然環境の近くで、より多くの“可処分時間”を満喫できるという大きなメリットがある。
株式会社メンバーズは、2017年4月に東証1部に指定替えした従業員数1,264名(2019年12月末時点)のデジタルマーケティング企業。大手企業を中心に、デジタルマーケティングをトータルに支援している。メンバーズエッジは、人材派遣を手がけるメンバーズキャリアに続くグループ経営の“第3の柱”として、システム開発分野を担う主力カンパニーという位置付けだ。
そのミッションは、2030年には国内のエンジニア人口が80万人不足するといわれる中、Web開発やAI、IoTなど最先端の技術開発を手掛ける優秀なエンジニアを日本全国で採用・育成し、クライアントにチーム型ニアショアシステム開発サービス“GrowthTeam”を提供するところにある。
エンジニアだけの“GrowthTeam”を結成し、アジャイル開発を手がける
メンバーズエッジのこだわりは、エンジニアが"東京と同じ待遇で東京と同じハイレベルな仕事をする"ところにある。このため、クライアントは100%、東京に本社を置くWebサービス大手などに照準を合わせている。その上で、元請の大手SIerのプロジェクト・マネージャー(PM)やディレクターが頂点にいて、孫請のエンジニアが最下層にいるというIT業界構造を逆転。PMやディレクター不在で、エンジニアだけの開発チームを結成してクライアントの社内開発チームと直接対話しながら業務を遂行する"GrwothTeam"というサービスを提供している。“GrowthTeam”の運営は、エンジニアの中から“スクラムマスター”をアサインして行う。
「この方針を、我々は“Power to the Edge”と呼んでいます。開発現場こそ花形にするとの思いです」と塚本氏は力説する。
東京のクライアントと地方の“GrowthTeam”は、Google HangoutやSkypeなどのテレビ会議システム、Slack、GitHub、Backlogなどの共有ツールを活用し、距離を感じさせないコミュニケーション体制で進める。
「クライアントとはスポット的に開発案件を依頼される請負契約ではなく、最低でも半年間という期間で開発チームを提供する“準委任契約”を締結します。この体制でクライアントのサービスのアジャイル開発を手がけるというスタイルを取ります。従来のウォーターフォール型開発による多重請負構造やリスク管理と納品主義、ドキュメント至上主義から決別します。これにより、現在大きな問題となっている開発現場の疲弊とは無縁の環境をつくり出します」。(塚本氏)
クライアントにとっては、自律的なチーム運営により面倒なエンジニア管理の手間が省け、チームにノウハウを蓄積できるといったメリットがある。
ちなみに当面、自社サービスを開発する計画はない。
「当カンパニーのミッションは自社サービスで一山当てるというところにはなく、人に投資し、人を育てて社会の役に立つことが本筋だからです」と塚本氏は語る。
個性や能力のあるメンバーが意見をぶつけ合い、いいモノをつくり上げていくチームに
さらに同社は、東京一極集中による疲弊を解消するミッションも担う。地方にいながらにして東京の経済とダイレクトに接続することで、地方に雇用や東京並みの消費力を提供。一方、東京の開発現場で疲弊したエンジニアには、東京で得られる経済力のまま地方への移住を通じて、より安い生活費やより楽な通勤、すぐ近くにある自然環境を提供する。
「エンジニア一人ひとりが自分の人生観や家庭環境に応じて、最も情熱的に働き、心豊かな人生を送ることができる場所を見つけることができるよう、会社として拠点拡大や制度の整備に力を入れていきます」と塚本氏は力説する。このため、全国一律の給与体系はもちろん、在宅勤務制度や移住のための引越費用の補助をはじめ、さまざまな支援制度がある。
地方に身を置くことで気になる、エンジニアとしてのスキルアップも心配無用のようだ。塚本氏は次のように話す。
「北九州のリーダーは、全国のPHPカンファレンスの委員長を務めています。そのカンファレンスの打ち合わせもテレビ会議で何不自由なく行われているくらいなので、もはや場所は超越しているといえるでしょう」
2019年5月に施行された在宅勤務制度は完全に浸透し、ほとんどのエンジニアがなんらかの形で自宅での勤務を経験しているほか、フルリモート社員も積極的に採用している。そもそも札幌、東京、福岡など遠隔のメンバーでチームを組むことがほとんどなので、開発中は常時リモート環境。自宅でもオフィスでもコミュニケーションツールに違いがないことが、在宅勤務の浸透を後押しした。
さらに、数々の“スキル向上支援制度”を導入。資格試験の受験料を会社が負担する支援制度や、機械学習やAIの講座受講料を補助する制度、社内の勉強会“KENMA CAMP”にも参加できる。使用する技術やツールは基本的にクライアントのニーズに応じて最適なものを選択するが、「大手有名企業のWebサービス開発が主体なので、最先端の技術を使う機会が多い」と塚本氏。
レクリエーション面では、メンバーズグループのサークル活動補助制度が使える。
「私も釣りサークルに入っていますが、北九州は海が近いので好きな人には絶好の環境ですね。東京でも不可能ではないでしょうが、楽々でアクセスできるのは、地方の大きなメリットだと思いますね」。(塚本氏)
そんな同社が“GrowthTeam”に求める人材は、何より主体性や自律性があること。
「その上で一定の技術力は必要ですが、その技術は誰のために使うものかをよく心得ている人ですね。自己満足ではなく、プロのエンジニアとしてお客様の役に立つことが何よりも求められると理解していることです。」と塚本氏は期待を寄せる。
企業名
株式会社 メンバーズ メンバーズエッジカンパニー
企業の特徴
上場
残業少なめ
資本金
900百万円
設立年月
2017年04月
代表者氏名
カンパニー社長 塚本 洋
事業内容
「日本中を開発拠点に!」の合言葉のもと、アジャイル開発に特化したチーム型システム開発支援事業を展開しています。
株式公開(証券取引所)
東証一部
従業員数
1264人
平均年齢
29.0歳
本社住所
東京都中央区晴海一丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
業界
IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング
IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告
IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系
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