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YouTubeから登場した音楽配信サービス「YouTube Music」を知っていますか?
このサービスでは、YouTube内にアップされている音楽やミュージックビデオを再生することができます。
今回は、そのYouTube Musicの音質変更についてご紹介。
これから使ってみようと考えている人は、参考にしみてくださいね!
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【YouTube Music】音質について
まずは、音質についてご紹介。
YouTube Musicの音質ももちろんですが、主な他サービスについても一緒にチェックしていきます。
それぞれを比べてみましょう!
音にこだわりのある方は、必見です。
設定できる最大音質は「256kbps」
まずは、YouTube Musicで設定できる音質について確認していきましょう。
次の3種類から設定することができます。
- 低:48kbps
- 標準:128kbps
- 高:256kbps
標準レベルとして用意されている音質は、128kbpsです。
さらに256kbpsでは高音質で曲を聴くことができ、スマホでこれだけの音質で再生できれば十分と言えるでしょう。
設定を上げると綺麗な音で聴くことができますが、デメリットもあるので気をつけて変更をしてくださいね。
主な音楽配信サービスの音質一覧
では、他の音楽配信サービスの音質も確認していきましょう。
ここではよく使われている他サービスをピックアップしてご紹介しますね。
Apple Music | 256kbps |
LINE MUSIC | 320kbps |
Google Play Music(2020年12月にサービス終了) | 320kbps |
AWA | 320kbps |
現在配信されているサービスの中では、「320kbps」が最大のようです。
どちらでも、十分綺麗に聞こえるのは間違いないでしょう。
【YouTube Music】音質を変更したい!する前に知っておきたいこと
音質変更をすると、音が綺麗になり、快適に曲の再生ができます。
しかし、変更する前に知っておく方が良いことがあるので、確認していきましょう。
これからご紹介することを知った上で、変更するかどうか考えてくださいね。
Wi-Fiを利用して変更するのがおすすめ
音質を変更するのであれば、Wi-Fiがあるところで操作することをおすすめします。
変更することにも、データ通信を利用するからです。
YouTube Musicでは、曲だけでなくミュージックビデオもあり、アプリを開くと自動的に動画が再生されます。
そのため、サービスを開いただけでも多くのデータ量を消費しているので注意しましょう。
少しでもデータ量を節約したいと考えているのであれば、できるだけWi-Fi環境で設定やダウンロード操作をしてくださいね。
【YouTube Music】音質の変更方法や注意点を解説するよ!
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高音質に変更すると通信量が増える
高音質での再生は、通常の音質よりも通信量を多く使います。
それは、情報量が増えるからです。
良い音で聴きたいと思っているのであれば、仕方ないことになります。
YouTube Musicでは、有料プランに加入するとダウンロード再生が可能です。
高音質でダウンロードすることができるので、データ量を消費したくない人はこの機能を利用してみてください。
【YouTube Music】音質を変更する方法(ストリーミング再生)
ここからは、操作方法についてご紹介します。
まずは、ストリーミング再生する場合についてです。
操作方法自体は難しくありませんよ。
しかし、再生方法によって設定の手順が少し違うので、しっかり確認していきましょう。
Wi-Fi通信時の音質を変更する手順
YouTube Musicでは、Wi-Fiを使っているときとモバイルネットワークを使っているときで、自動的に音質を切り替えることができます。
では、どのように設定するのでしょうか?
まずは、Wi-Fiを使っているときの設定について確認していきますね。
YouTube Musicアプリを開き、右上のアイコンマークをタップしてください。
次に、「設定」を開きましょう。
「再生と制限」と押すと、「Wi-Fi使用時の音質」の項目が表示されます。
ここから変更できますよ。
モバイルネットワーク時の音質を変更する手順
次に、モバイルネットワークを使っているときの設定を確認していきましょう。
設定画面はWi-Fiのときと同じです。
「設定」の「再生と制限」を開くと、「モバイルネットワーク使用時の音質」項目があります。
そこから変更可能です。
既にお話ししましたが、音質を上げることで、データ通信量を多く利用します。
そのため、変更するときには、要注意です!
【YouTube Music】音質を変更する方法(ダウンロード・一時保存音源)
次に、ダウンロードや一時保存音源の音質を変更する方法について確認していきますね。
すでに保存しているものを変更する場合には、注意点があります。
また、Wi-Fiやモバイルネットワークのときとは、設定を行う場所が異なるので覚えておきましょう。
変更手順
まずは、変更手順についてです。
アプリを開き、右上のアイコンをタップしてください。
設定を開くところまでは、Wi-Fiなどと同じです。
次に、「一時保存とストレージ」を開きます。
その中から音質変更が可能です。
ここでの設定は、これから一時保存やダウンロードするものに適用されるものになります。
すでに保存しているものは、対象外であることを覚えておきましょう。
【YouTube Music】音質の変更方法や注意点を解説するよ!
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すでに保存している楽曲は設定変更してから再ダウンロードが必要
すでにダウンロード・一時保存している楽曲の音質を変更するには、音質の設定変更後に同じ楽曲をもう1度ダウンロードする必要があります。
そのため、ライブラリには同じ曲が2つ存在することになるのです。
2つあるとわかりにくいので、再ダウンロードする前に以前のものは削除しておくのがオススメですね。
削除するには、ライブラリの「オフライン」を開いてください。
削除したい曲やミュージックビデオを開きます。
該当する曲やミュージックビデオの右側にある3つの点を押すと、「オフラインから削除」というボタンがあります。そちらをタップすれば削除できます。
削除できたら、必要なものを入れ直してくださいね。
【YouTube Music】音質を変更するときの注意点
ここまでは、音質の変更方法についてご紹介しました。
では、変更することで気をつけないといけないことは、どのようなことがあるのでしょうか?
先にご紹介した内容と重なる点もありますが、より詳しく確認していきましょう。
音質変更できるのは有料プランだけ
YouTube Musicには、2つのプランがあります。
それは、無料プランと有料プランです。
有料プランには、ファミリー用のものなど、数種類あります。
残念ながら、無料プランでは音質の変更ができません。
無料プランの場合は、通常音質(128Kbps)のみであることを覚えておきましょう。
無料プランと有料プランの違いは?
無料プランでは、音質の変更ができないことがわかりましたよね。
では、他にはどのような違いがあるのでしょうか?
大きな違いについてご紹介します。
音質を変えられるのかどうかも、大きな違いですよね。
もう1つ大きな違いは、広告の有無でしょう。
普段、通常のYouTubeを見ている人であればわかるかと思いますが、動画を再生していると広告が流れますよね。
YouTube Musicでも、無料版は広告が途中で流れるので、音楽が中断されることがあるのです。
途中で音楽が止まってしまうと、煩わしく感じます。
しかし、有料版であれば流れてきませんよ!
他にも、有料だからこそ使える機能が用意されています。
ダウンロード・一時保存音源の設定は引き継がれる
これについては、これまでに少し触れましたよね。
ダウンロード・一時保存についても、有料プランで用意されている機能です。
すでに保存している曲やミュージックビデオは、そのままでは音質を変更することができません。
そのため、音質変更の操作をした後に曲・ミュージックビデオを再ダウンロードする必要があります。
あくまでも、変更後に音質が変わるだけなので、変更前のものはそのまま変わっていない点に注意しましょう。
【YouTube Music】変更できるのは音質だけじゃない!動画も!
YouTube Musicでは、曲だけでなく動画を見ることもできます。
そして、音質だけでなくミュージックビデオの画質を変えることもできるのです。
最後に画質を変更する方法や、その他の便利機能についてご紹介します。
データ量を節約するための設定などもお話しするので、チェックしておくと役立つかもしれませんよ。
画質変更手順
画質の変更も、音質と同じように有料プランでのみ変更可能です。
アプリホーム画面の右上にあるアイコンをタップし、「設定」を開いてください。
「一時保存とストレージ」をタップします。
その中に「画質」があり、そこから変更することが可能です。
項目は3つあります。
- 音声のみ(利用可能な場合)
- SD 動画 360p
- HD 動画 720p
音質と同じように、画質を上げることで通常よりも通信量を多く利用することになります。
そのため、Wi-Fiのないところでダウンロードしていない動画をストリーミング再生するのであれば、気をつけましょう。
動画の再生には、画質に関係なくデータ通信量が多く必要となります。
そのため、長時間再生を続けるのであれば、事前にダウンロードしておくようにしてくださいね。
【YouTube Music】音質の変更方法や注意点を解説するよ!
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「音声のみ」のダウンロードもできる
動画は「音声のみ」をダウンロードすることも可能です。
そのまま再生したり、ダウンロードしたりするとデータ量が多くかかってしまいますよね。
また、保存できるストレージ容量も動画の方が多く埋まってしまします。
少しでも通信量や容量を節約する方法として、音声だけの保存が用意されているのです。
設定方法は、アプリホーム画面右上のアイコンから「設定」を開き、「一時保存とストレージ」を開いてください。
先ほど画質変更した項目に「音声のみ(利用可能な場合)」とありましたよね。
そちらを選択すると、音声のみでダウンロードできますよ。
また、ストリーミング再生でも曲のみでの再生が可能です。
動画を再生し画面をタップすると、画面上部に「動画」と「曲」を選択できるボタンが出てきます。
ここから簡単に、再生方法が選べます。
データ通信量節約のための設定
普段スマホを利用している方であれば、「動画や音楽を再生するとデータ量を結構消費することがある」と感じた経験があるでしょう。
YouTube Music内では、データ通信量を節約するための設定が用意されています。
ここでは、主に3つご紹介しますね。
- Wi-Fi接続時のみストリーミング再生する
- ミュージックビデオを再生しない
- Wi-Fi時のみ一時保存する
この3つは、例えば通信量をたくさん使ってしまうストリーミング再生や一時保存操作は、Wi-Fiがないとできないようにするといったように、設定しておくことでデータ通信量が減らないように制限をかけられます。
また、アプリを開くと自動的に表示されたミュージックビデオが再生されます。
自動的に再生されていることでも、データ量を消費しているので注意しましょう。
さらにこれらの設定は、いつでも切り替えが可能です。
ストリーミング再生・ミュージックビデオの再生については、「再生と制限」から変更できます。
一時保存については「一時保存とストレージ」項目から切り替えできるので、利用してみてくださいね。
その他の設定
最後に、その他に行える設定についてご紹介します。
アニメーション サムネイル表示
まず1つ目は、「アニメーション サムネイルの表示」についてです。
アプリを開くと、サムネイルも自動的に再生されます。
こちらも再生されるとデータ通信量が消費されるため、オフにしておくと通信量の節約になりますよ。
設定の「再生と制限」内にある「アニメーション サムネイルの表示」項目をタップしてみてください。
3種類の中から選択可能です。
- 表示しない
- 常時
- Wi-Fi接続時のみ
初期設定では「常時」再生されるようになっています。
完全にオフにすることもできますし、Wi-Fiが接続されているときには自動的に再生する方法も選べますよ。
制限付きモード
2つ目にご紹介するのは、「制限付きモード」についてです。
このモードでは、成人向けコンテンツを含んでいる可能性があるものを表示されないようにできる、フィルタリングサービスとなります。
100%ではありませんが、目に入れたくないものをシャットアウトすることが可能です。
音質・画質をカスタマイズして快適に!
今回は、YouTube Musicの音質について詳しくご紹介しました。
音質は3種類用意されており、十分綺麗な音質で再生することができますよ。
自分の好みにカスタマイズして快適に利用してみてくださいね。
しかし、音質を変更することによる注意点もいくつかありました。
音を良くすると、データ通信量を多く利用してしまうこと、変更ができるのは有料プランのみであることなどです。
そのことを知らずにストリーミング再生をずっとしていると、すぐにデータ量がなくなってしまうので気をつけてくださいね。
YouTube Musicでは、ダウンロード・一時保存ができるので、そのような機能を利用していきましょう。
また、音質だけでなく画質の変更も可能です。
他にも、カスタマイズできる項目があり、用途に合った設定へ変更できますよ。
よりデータ量を節約して利用したいのであれば、通信に関して制限をかけておくこともできましたね。
動画ではなく、曲メインで再生したいのであれば、「音声のみ」の保存も可能です。
ここまでにご紹介した機能は、すべて「有料プラン」を契約した場合に利用できます。
無料プランでは使えないので注意してくださいね。
有料プランは、1ヶ月無料お試し期間が用意されており、有料プランと同じように使うことができます。
実際に試してみて、どのようなサービスなのか触れてみても良いかもしれません。
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