https://bryog.com/wordpress-paid-articles-codoc/
シェアしました。
と気になっている人も多いでしょう。
そこで、この記事では下記の内容を解説していきます。
この記事で分かること
- コンテンツ販売ができる codoc について
- 有料記事を販売するまでの手順
note などの影響から、すっかり個人でコンテンツを販売するのが当たり前になってきましたよね。
これから紹介する方法であれば、簡単に有料コンテンツとして WordPress で販売することができるので、有益情報ネタがある人はどんどん始めてみましょう。
それでは、解説をスタートします。
もくじ [表示]
有料コンテンツを販売できる「codoc」
コンテンツデリバリーサービス「codoc(コードク)」というサービスなんですが、コンテンツを有料化して販売することができます。
主な販売方法
- 単体で記事の一部を有料化
- 定期購読としてサブスク販売
- ユーザー自身が価格設定する
note や Brain を1度でも利用したことがあれば分かりやすいと思いますが、できる事は全く同じです。
codoc を利用するときの料金は?
有料コンテンツを販売したり、投げ銭のボタンを表示させること自体は無料となっています。
ただし、「決済手数料」と「振り込み手数料」には費用がかかります。
codoc の料金
- サービス利用料:無料
- 決済手数料:15 %
- 振り込み手数料:300 円
コンテンツ販売できるサイトと比べても、とても良心的な内容となっていますね。
決済手段として Stripe が採用されているのでユーザーとしても安心して利用できます。
codoc はアフィリエイトも出来てしまう
この機能は Brain と同じですが、販売しているコンテンツを紹介した人に紹介料を渡すことができるシステム「アフィリエイト」が可能です。
有益な情報に紹介料を付けておくと「拡散性」が高くなるので、多くの人へ紹介してもらえるキッカケになります。
有料コンテンツを販売する時には戦略的に活用したい機能なので、記事が完成したら考えておきましょう。
WordPress で有料記事を販売するには
WordPress で codoc を使って有料記事を販売する場合には、2通りの方法があります。
WordPress でコンテンツ販売する方法
- エディター内で有料記事を作成する
- codoc で記事作成して要素を貼り付ける
WordPress 内で全て完結した方が簡単なので、前者の方が断然簡単ではあります。
まずは codoc に登録する
まずは codoc のサイトにアクセスして、「無料で始める」からメールアドレスで登録するか、または Twitter か Facebook でアカウント作成します。
するとアカウント作成画面が表示されるので、「メールアドレス」と「パスワード」は必ず入力します。
「ニックネーム」は任意となっていますが、購入時などに表示される名前なので、サイトにあった名前を入力しておくことをお勧めします。
全てを入力した後、利用規約にチェックを入れて「登録」のボタンを押したら、登録したメルアドにメールが届きます。
そしたら、「メールアドレスを認証する」のボタンを押してください。
すると、codoc のダッシュボードが表示されます。
専用プラグインをインストールする
アカウント作成が完了したら、次は WordPress の画面にいきます。
WordPress の管理画面から「プラグイン > 新規追加」へ進んで、「codoc」で検索するとすぐに見つかります。
「今すぐインストール」を押して、そのまま「有効化」させてください。
WordPress でコンテンツを販売してみる
アカウントを作成して、プラグインを有効化させたら、さっそく有料コンテンツを作ってみましょう。
エディター内で有料記事を作成する手順
いつも通りに「投稿」で新規追加して、まずは無料部分を書いていきます。
そして、有料部分になるところで「codoc」のブロックを追加します。
料金の設定やアフィリエイトの還元率などを設定して、記事を公開すれば有料記事の完成となります。
codoc で記事作成して要素を貼り付ける
WordPress ではこの方法をする人はほとんどいないと思いますが、codoc で記事を作成してコードを貼り付ける方法もあります。
codoc のダッシュボードの左上、または記事一覧では右上に「記事作成」のボタンを押します。
すると、タイトルや記事内容を作成するエディターが表示されるので、その画面上で記事を作成します。
料金の設定やアフィリエイトの還元率などを設定したら、公開設定を「公開」にして「更新」のボタンを押します。
すると記事一覧が表示されるので、対象の記事にある「貼り付けコード」をクリックしてください。
クリックすると「JS + 要素」と「要素のみ」をコピーできる画面が表示されるので、「要素のみ」の方をコピーしてください。
そしたら、WordPress で投稿から新規追加をして、「カスタム HTML」のブロックを追加します。
そして、先ほどコピーした要素を貼り付けて公開すれば、有効記事の完成となります。
ダッシュボードで作成した記事のメリット
記事を販売することに関しては、WordPress のエディターで作成した方が何倍も簡単です。
ただ、ダッシュボードで作った記事にしかない機能もあります。
それは、「プレゼント」できる機能。
最低販売金額 が 100 円とはいえ、友人などには無料で提供してあげたいこともありますよね。
そんな時は、「プレゼント」という形でコンテンツをメールを使って送ることができます。
まとめ:WordPress で記事を販売しよう
以上で、codoc を使った WordPress で有料コンテンツを販売する手順を紹介しました。
記事を作成するのも重要ですが、もちろん収益を受け取る口座情報の登録も忘れずに行ってくださいね。
有料コンテンツほどじゃないけど「投げ銭」くらいは欲しいという人は、WordPress で 投げ銭 の機能を簡単に実装する方法の記事も合わせてどうぞ。
0 コメント:
コメントを投稿