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低用量ナルトレキソン療法との併用が、がんの治療に有効です。
① アルファリポ酸の効果
アルファリポ酸は数ある抗酸化物質の中でも、以下の特徴的な働きを持つ究極的な抗酸化物質であることから、様々な病気の改善に貢献できます。
② 適応疾患
- 慢性肝炎または肝硬変などの肝疾患。
- がん: 乳癌、肺癌、膵癌、肝癌、食道癌、胃癌、大腸癌、直腸癌、腎癌、膀胱癌、前立腺癌、子宮癌、卵巣癌、悪性リンパ腫など、ほぼすべてのがんの原発や再発、転移の治療、さらに抗がん剤による化学療法の治療の効果促進や副作用軽減、放射線治療による副作用の軽減に。
- 皮膚筋炎、全身性エリスマトーデス(SLE)、慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患。
- パーキンソン病などの神経疾患。
③ アルファリポ酸の特徴的なはたらき
- 水溶性(血液や脳脊髄液など)、脂溶性(脂肪など)どちらにも働く抗酸化物質。
- ビタミンA、C、Eやグルタチオンなどの他の抗酸化物質を再生。
- 私たちが生きるために必要なエネルギー(ATP)を作る際に必要。
④ 低用量ナルトレキソン療法を併用
この治療は、免疫力増強やがん細胞のアポトーシス(細胞死)効果のあるナルトレキソンを、眠前に1カプセル3mgを服用します。
⑤ 高濃度ビタミンC点滴療法
高濃度ビタミンC点滴療法後に引き続きアルファ・リポ酸点滴をすることでビタミンCの抗腫瘍効果を増強します。
⑥ アルファ・リポ酸点滴療法のがん治療としての作用機序
間接的作用
- ・がんの発生や進行の原因となるフリーラジカルを消去する。
- ・がんの発生に関わるとされる転写因子の活性を阻害する。
直接的作用
- ・免疫力を高めます。
- ・がん細胞内のミトコンドリア内でのエネルギー産生の環境を変化させることで、がん細胞に不利な環境を作ります。
- ・がん細胞のアポトーシスを実行する因子を促進させる。
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