2024年1月19日金曜日

出川式電源搭載の真空アンプは音質が良いらしいです。 FaceBookの出川 三郎 さんより転載。

https://www.facebook.com/masahiro.ishizuka.54/posts/pfbid02r7JLt8nGxRzjhCW9ARode7rdZWGXapyCv26wUWm22NFQ4oRVjjuYHVD44j38GnZSl



お客様から、7月に改造依頼を頂きました真空管AMP、SAGEのKT-88pp、この方はすでに前段DAC等、21世紀電源(出川式オーディオシステム)で固めています、AMPはアリオンAMPを使用、今回真空管AMP、SAGEのKT-88ppを使うと、オール出川式電源、真空管増幅システムになります。
SAGEのKT-88pp、改造内容
① B+電源 B80A60UVⅡM(第2世代整流回路PAT4126357号)バイアス電源,S12A22HVⅡ(第2世代整流回路)、毎サイクル音声信号10%の欠落の補填とノイズ発生を抑えます。
② SPの切れ味、を良くする、逆起電圧回生回路(CP-3055Hcsp)の搭載、
③ 従来回路ではなかった、リップル回路部分にLC回路を使うと、新リップル回路(特許申請中)の搭載、高周波ノイズ除去装置になり、入れたことになりS/Nが向上します、
電解コンからフィルムコン(メタライズポリエステル)への置き換えるため、バイアス回路を除きメンテナンスフリーになります。
トータル、約200k円位の予定、フィルムコン安くなり150kで収まりました、
波紋の広がり、情報量、中低域の音が前に出てくる芯のある音、我が家のAMPとどちらか、
素晴しい出来栄えの幻のAMPになりました。
ネットの情報
SAGEは、正確にはSAGE音響というメーカー名でアンプ製品を製造していました。
とても小規模の作業場で事業を行う、いわゆるガレージメーカーであり、あるメーカーの一部門として事業を行っていたともいわれています。
創業者である奥田氏は、アンプ製造にかけては卓越した腕を持っており、オーディオ業界では知る人ぞ知る技術者です。
奏でる音は十分なパワーで中低域を豊かに鳴らし、密度が濃く温かみや色気を感じます。
それだけではなくナチュラルで飾り気のない音も特徴で、双方の持ち味が絶妙なバランスを醸し出し、聴き疲れせず心地よさを味わえるでしょう。
こんな記事がありました、
改造して気が付いたことは、真空管AMPでは当たり前な、チョークトランスがない、チョークの悪さを知りつくしていた人、音を追求していた最先端技術者が作った、幻のAMPです、出川式電源を搭載、世界でも類を見ない、21世紀の最先端真空管AMPに生まれ変わりました。


すべてのリア

0 コメント:

コメントを投稿