https://news.yahoo.co.jp/articles/b52be02d4a79a7bec577ee9b07d4be109cd93983
開催中のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2024(CES 2024)にてThermaltakeやMSIから、新電源規格ATX3.1およびPCIe 5.1接続コネクタに準拠した電源ユニットが出展されています。 【画像全4枚】 接続不良への対策もバッチリ、GPU電源コネクタはもう溶けない…! ATX 3.1およびPCIe 5.1は、既存のケーブルプラグに対し接続のぐらつきや不安定な接続を防ぐ変更が加えられており、ピンの長さの違いによって十分に安定した接続が保証されている場合にのみ電力を供給する仕組みとなっています。これは以前RTX 4090GPUで多発したコネクタの融解事故を受けての仕様変更のようです。 新規格対応電源はコネクタ本体に特定の表記あり 新規格へ対応する電源は、コネクタ本体に、ピンあたり9.2A以上のサポートを示すラベルまたはエンボス加工された「H++」の文字が表記されているとのこと。海外メディアPCGAMERが報じるところによると、今回のCESではMSIから「MAG A1250GL PCIE5」が、Thermaltakeからは「Toughpower SFX Platinum」が出展されていますが、今後も各社から同規格に対応した電源ユニットが発表されていくものと思われます。
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