便利でリーズナブルなハイウェイホテルとは
高速道路のSA・PAに併設される「ハイウェイホテル」が、安くて便利と度々話題になっています。 いったいどんなホテルなのでしょうか。また、通常のホテルとはどのように違うのでしょうか。 【画像】「えっ…!」これが車中泊より快適な「高速SAホテル」です(29枚)
高速道路のSA・PAに宿泊できる場所があります。 この宿泊施設は「ハイウェイホテル」と呼ばれ、安ければ1泊数千円で宿泊できます。 利用している人は、トラックやバスドライバーなどだけでなく、家族旅行や出張などを目的にする人も多く、施設の数も次第に増えてきました。 では、具体的にどのような施設なのでしょうか。 現在のところ、ハイウェイホテルは高速道路の利便性を高めるために設置されています。そのため、豪華なレストランなどはありませんが、ビジネスホテルなどと同様に必要最低限な設備は整っています。 例えば、客室にはテレビや冷蔵庫、Wi-Fiなどが完備されています。また、部屋タイプも、シングルやダブルなどバリエーションがあるケースがほとんどです。 サービス面では、無料の朝食がついたり、SA・PAのフードコートで食事が割引されたりする施設があります。もしそうしたサービスがなくても、SA・PAに設置されているからこそ、エリア内で食事や買い物ができるのが特徴といえるでしょう。 また、ホテルによっては、入浴や休憩だけに利用することも可能です。 そんなハイウェイホテルは、高速道路に乗ってから料金所を通らずにそのまま宿泊できるのが、大きな魅力のひとつです。 これまでのように、いったん市中のホテルや旅館に着いてから目的地へ向かうのと比べて、時間や体力を使わずにすみます。また、高速道路を降りないので、途中下車による追加料金が発生しません。 また、高速道路のETC深夜割引を受ける場合にも便利です。割引が適用される午前0時になるまでハイウェイホテルで休憩をとれば、高速道路内にいることになり確実に適用が受けられます。 さらに、ペットと泊まれるハイウェイホテルもあります。しつけができているといった条件はつきますが、追加料金が発生することもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
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