勉強の為に転載しました。
http://pcaudiohome.com/monitoraudio-gold100-review/
リボンツィーターの音を聴いてみたい!と思ってモニターオーディオのgold100を購入して、3ヶ月程聴き込んだのでレビューします。
まず最初に聴いて思ったのが、とても澄み切っていて、透明感があるということです。
抜けがよく、爽やかな音が部屋中に広がります。
得手、不得手がはっきりしている音質
低音は良くでますが、それでもやや中高域が目立ちます。
曲によっては、少し上ずってうるさく聞こえる感じもあります。
透明感がある曲や、爽やかな曲は120点で鳴らしますが、
しっとりとした曲や、ギターやベースがうねるような曲は70点といった感じです。
曲によっては、少し上ずってうるさく聞こえる感じもあります。
透明感がある曲や、爽やかな曲は120点で鳴らしますが、
しっとりとした曲や、ギターやベースがうねるような曲は70点といった感じです。
高音はリボンツイーターが織りなす、シャラランと線が細くて柔らかい幽玄な音です。
スゥーっと上まで伸びていく気持ちの良い高音です。
力強さや実体感は少なめですが、味わい深い色彩感があります。
スゥーっと上まで伸びていく気持ちの良い高音です。
力強さや実体感は少なめですが、味わい深い色彩感があります。
中音も綺麗です。ビシバシ制動する音ではなく、自然な柔らかさがあります。
ボーカルは透明感がある女性ボーカルにベストマッチです。心が清らかになります。
苦手というわけじゃないですが、力強い男性ボーカルは物足りないと思う人もいるかもしれません。
苦手というわけじゃないですが、力強い男性ボーカルは物足りないと思う人もいるかもしれません。
低音はなかなか迫力のある音がします。私が今まで使ってきたスピーカー(ブックシェルフのみ)の中では一番響きを感じます。
その反面、制動しきれてない部分もあって、ハイスピードなロックやメタルはやや苦手です。
大編成のクラシックなどでは、スケールの大きな広がりのある音がして相性がいいです。
その反面、制動しきれてない部分もあって、ハイスピードなロックやメタルはやや苦手です。
大編成のクラシックなどでは、スケールの大きな広がりのある音がして相性がいいです。
ロックやメタルなどを主に聴くなら、他のスピーカーを選んだ方が良いですが、
クラシックや静寂感のある曲を中心に聴くならgold100はとてもいい選択です。
クラシックや静寂感のある曲を中心に聴くならgold100はとてもいい選択です。
その他
シングルで繋ぐよりバイワイヤで繋いだ方が、各音域がはっきりと聞こえます。
アンプのターミナルが一つしかなくても、バイワイヤは出来るので試してみて下さい。
アンプのターミナルが一つしかなくても、バイワイヤは出来るので試してみて下さい。
- 定位はそこそこです。どちらかというと、音がぱーっと広がる音場型のスピーカー。
- サランネットの有無によって結構音が変わります。取った方が鮮明な音になります。
- 内振りに設置すると良い感じになります。リボンツイーターは指向性が強めなので、平行置きだと定位が曖昧で聴きづらいです。
- 側面がラウンドしていて、後ろに絞り込まれていくデザイン。
- 重さは9.9kgと重めです。このサイズの他スピーカーは8kgくらいなので、余計な振動を押さえ込んでいます。
- 他のスピーカーではなかった静寂感や澄んだ空気感を感じます。静かな曲は絶品。
- 音楽的な響きを感じる。無味乾燥なつまらない音ではないです。
- メーカー名はモニターオーディオですが、モニター的な鳴り方ではなく、中々個性があります。
- 間違っても暖色系ではありませんが、寒色系というほど高音よりでもないです(ギリギリ)。
- 解像度が高く、いろんな音が聞き分けられます。
- ピアノエボニー色は艶々していて、とても高級感があります。意味もなく眺めてニヤニヤしてしまう。
- 爽やかで透明感がある音が好きな人におすすめです。
濃密で色彩豊かな高音と、スケール感のある低音が個性のスピーカーです。
全体を通して非常に透明感のある音で、聴いていると気持ちよくなってきます。
やや繊細な音質なので試聴では良さが解りづらいタイプですが、家でじっくり聴けば聴くほど味わい深くなるスピーカーです。
全体を通して非常に透明感のある音で、聴いていると気持ちよくなってきます。
やや繊細な音質なので試聴では良さが解りづらいタイプですが、家でじっくり聴けば聴くほど味わい深くなるスピーカーです。
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