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ダレてしまった時のことを振り返り、色々考えてみたことがあります。
なんでダレてしまうんだろう?…と。
結論から言うと、体の動かし方とか思考ルーティンしか覚えなかった時にダレる事が多かったですね。
黙ってても体が動くし、判断が出来るようになった。
それを「仕事を覚えた/慣れた」と評価を受けるので、それがゴールとなってしまうんです。
たしかに作業者としては、言われた通りにやるのは当然です。
しかしその作業がもたらす恩恵と危険予知は、実は身についてないことが珍しくありません。
それをすることでどんな儲けがあるのか、どんな社会貢献がなされるのか、どんな未来が待ってるのか。
…実は知らない人、いらっしゃるはずです。
ちょっとした失敗で信用を失ったり、資産(=金)を失ったり、命を奪ったり失ったり。
…実は気にしてない人、いらっしゃるはずです。
それらに注目してみると、今自分がやっている事に対するモチベーションが変化してくるはずです。
自分の行いが会社にとってどれほど価値があるか、
自分の仕事がこんな人たちに恵みを与えているとか、
自分の将来がどんどん作られている最中だとか。
…自分の過ちがどれほど会社に影響を与えるとか、
…自分の失敗が莫大な損失になってしまうとか、
…自分の人生にお別れを言わざるを得なくなるとか。
人生に無駄な時間はありません。
全ての行いには必ず意味があります。
その意味をしっかり
最近気付かされたことなのですが、仕事というか職場環境に慣れると、だんだん頭でっかちになってプライドが大きくなってきます。私の場合は。
その部分を見直すことで、ダレなくなりました。
大切なことを忘れないでください。
それは目的と目標の違いだったり、目標は他人から与えられるものではないことだったり、他者評価ではなく自己評価を大切にすることだったりします。
何のためにその仕事をしているのか、表面的ではなく深く掘り下げてみましょう。
会社から目標を与えられたら、その情報をもとに、自分がクリアしたら気持ち良いと感じられる目標を自分のために立てましょう。
そして他人の評価は単なる音です。
もちろん無視してもいいですが、その情報の中に自分が採用したら自分の糧となり成長日程役立つものがないかを考え、自分で自分を評価してみてください。
もし他人と比べたくなったら、過去の自分と比べてみてくださいね。
大切なのは自分の人生を他人に振り回されるままにしないこと。
きっと仕事も人生も、やりたいことをやっているという充実感を感じられると思いますよ。
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