https://news.mynavi.jp/techplus/article/aero_tech-416/
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日本航空(JAL)は1月15日に、国際線の新しいフラッグシップ機、A350-1000の報道公開を実施した。「こんな内装・設備があります」という記事はすでに各所で出回っているだろうが、本連載ではそれとは異なる切り口も交えつつ、この新鋭機を見てみたい。→連載「航空機の技術とメカニズムの裏側」のこれまでの回はこちらを参照。
ファーストクラスの客室を見る
といっても、どんな客室があるかが分からなければ話が始まらないので、クラスごとの写真をご覧いただこう。最初に紹介するのはファーストクラスだ。
ビジネスクラスの客室を見る
次に、ビジネスクラスの客室を紹介しよう。
ビジネスクラスは「フルフラット・全席通路アクセス」に続いて「扉付きの個室化」がトレンド。もちろんJALのA350-1000もそうなっている。他社では後ろ向きのシートを設置してスペースを有効利用している事例もあるが、JALは「すべてのお客様に前方を向いて座っていただく」との考え方。
その結果、スタッガード配置の扉付きになった。スタッガード配置だと大きなサイドテーブルができるので(そこに後ろの席の人が足を突っ込む形になる)、ノートPCを持ち込む立場からするとありがたい。
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