2024年3月16日土曜日

チープオーディオマニア · 原賀 浩太郎 さんのFaceBookへの書き込み。LM6365のような最新オペアンプについて。

ハイエンドを語るに歪みの話をする方が多いですが、ディスクリート設計の「独特」な音質は、部品選択や回路設計の歪みから生まれることが多いです。

この個性は一部のリスナーには魅力的に感じられる一方で、高性能オペアンプを使用した圧倒的にクリアで透明感のある音質が一般的に好まれると感じます。
技術の進化により、LM6365のような最新オペアンプは、昔のハイエンドのOPA627などと比較してもスルーレート、帯域幅、ノイズレベルの面で大幅に改善されています。
これにより、広範囲の周波数で忠実な音声再生と細やかなディテールを実現しているのが、現代のシステムにとって非常に大きいですね。

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