旅先でも便利なスマホ、でも繋がらなきゃ意味がない。。。そんなことにならないように、ニューヨークでのwifi事情をお届けします。
こんにちはニューヨークナビです。
どこでもネットにつなげる便利なスマートフォン。日本にいる時同様に海外でも気軽にアクセスしたいものです。そこで気になるのが料金と接続方法。海外旅行で使用して高額請求があった例もあり国際ローミングでのネットアクセスは注意して下さいね。アメリカは携帯電話ユーザーのスマートフォン普及率が約50%のお国柄。ニューヨークでは無料Wifiスポットが多く、アクセスは比較的簡単です。今回はニューヨークでのWifi事情についてご紹介します。
どこでもネットにつなげる便利なスマートフォン。日本にいる時同様に海外でも気軽にアクセスしたいものです。そこで気になるのが料金と接続方法。海外旅行で使用して高額請求があった例もあり国際ローミングでのネットアクセスは注意して下さいね。アメリカは携帯電話ユーザーのスマートフォン普及率が約50%のお国柄。ニューヨークでは無料Wifiスポットが多く、アクセスは比較的簡単です。今回はニューヨークでのWifi事情についてご紹介します。
※以下の情報はニューヨークでWifiに接続するための方法を紹介したものであり、携帯電話会社からの高額請求を回避することを保証するものではありません。海外でのスマートフォンのご利用は自己責任でお願いします。
日本出発前に確認したいこと
海外でスマートフォンからインターネットにアクセスする一番安上がりな方法は現地の無料Wifiに接続すること。まず日本国内でいつもパケット通信を利用していてWifiは初めて!という人にWifiへの接続方法を説明しましょう!
1. 設定を選択
2. 無線とネットワークを選択
3. Wifiをオンにするをチェック
4. Wifi設定をタップ
5. 周囲を飛んでいる接続可能なWifiがリストアップされます
6. 接続したいWifiネットワークをタップ
Wifi接続されると扇の様なシンボルが画面上部にでます。
※機種によって異なります。到着後あたふたしないために日本出発前に確認しておきましょう。
もう一つ大切なことは高額請求をさけるためにもデータローミングをオフにしておくこと。これをしておかないとWifiの接続が切れた時に自動的にローミングされますので注意です。こちらの方法も確認しておきましょう。※また、追加料金で海外向けパケットサービスを提供しているキャリアもあります。出発前にご自身のキャリアに問い合わせてみましょう。
空港のWifiは?
いよいよニューヨーク到着。早速スマホで検索したい方もいるでしょう。JFK空港、ニューワーク空港、ラガーディア空港のターミナルでは30分間無料Wifiが利用できます。また各航空会社のラウンジも無料Wifi完備の場合が多いです。ターミナル内の30分間無料Wifiへのつなぎ方は以下のとおりです。
<JFK,ラガーディア、ニューワーク空港共通>
1.ネットワークIDはBoingo Hotspotを選択。
2.ブラウザをオープン
3.Wifiアクセスページが開くのでGet Online Nowを選択。
4.Complimentary Wifi offer courtesy by our sponsorsを選択。
5.Wifiにつながります。
マンハッタン内のWifi
2012年4月現在、アメリカの大手電話会社のAT&Tが公共施設等をはじめニューヨーク市内のWifiの主流です。公共施設や公園、ショップ、レストランとAT&TのWifiスポットは460以上。ただしAT&Tの会員対象のこともあり、非会員は1回につき$3.99で接続可能。AT&Tの有料Wifiは1ヶ月$19.99~ですが1年契約ですので長期滞在者向けです。市内にあるAT&Tの路面店では会員でなくても無料Wifiに接続可能です。
手っ取り早いのはスタバとマック
ニューヨーク市内では無料Wifiを提供するお店は星の数ほどあります。入口の「Free Wifi」が目印ですが表示がないお店もあり意外と見つかりにくいこともあります。とりあえずスマホをオンして無料Wifiを探すのも手ですがここはぜひスタバとマックを代表的無料Wifiスポットとして覚えておいてほしいです。どちらも店舗数が多いうえ営業時間も長く、時間制限なし。もちろん飲み物や食べ物をオーダーする必要はありますがWifiは無料です。
スターバックス
ニューヨーク市内に200店舗以上あり、休憩にトイレにと一度はお世話になるスタバはWifiサービスでも頼りになる存在です。Wifiを取り入れたのはかなり早くコーヒー片手にネットサーフィンは日常の風景。居心地もよくついつい長居してしまいます。
ニューヨーク市内では無料Wifiを提供するお店は星の数ほどあります。入口の「Free Wifi」が目印ですが表示がないお店もあり意外と見つかりにくいこともあります。とりあえずスマホをオンして無料Wifiを探すのも手ですがここはぜひスタバとマックを代表的無料Wifiスポットとして覚えておいてほしいです。どちらも店舗数が多いうえ営業時間も長く、時間制限なし。もちろん飲み物や食べ物をオーダーする必要はありますがWifiは無料です。
スターバックス
ニューヨーク市内に200店舗以上あり、休憩にトイレにと一度はお世話になるスタバはWifiサービスでも頼りになる存在です。Wifiを取り入れたのはかなり早くコーヒー片手にネットサーフィンは日常の風景。居心地もよくついつい長居してしまいます。
マクドナルド
ニューヨーク市内には300店舗以上あり店舗数ではスタバを上回っています。Wifiの時間制限はありませんがロケーションによって店舗滞在時間が30分までと決まっているので注意。また居心地はスタバの方が上です。
ニューヨーク市内には300店舗以上あり店舗数ではスタバを上回っています。Wifiの時間制限はありませんがロケーションによって店舗滞在時間が30分までと決まっているので注意。また居心地はスタバの方が上です。
<接続方法>
ネットワークIDはスタバがGoogle、マクドナルドはWayport_Accessです。どちらも名前の登録やパスワードは必要ありません。ブラウザを開くとTerms & Conditions(利用規約)が表示されますので「I accept(同意します)」または「I agree」をタッチし、Connectをタッチすると接続されます。この2つ以外もネットワークIDが違うだけで基本的には接続方法は同じです。
●スタバの場合
以下は旧AT&Tの場合ですが、接続方法は現在も同じです。
ネットワークIDはスタバがGoogle、マクドナルドはWayport_Accessです。どちらも名前の登録やパスワードは必要ありません。ブラウザを開くとTerms & Conditions(利用規約)が表示されますので「I accept(同意します)」または「I agree」をタッチし、Connectをタッチすると接続されます。この2つ以外もネットワークIDが違うだけで基本的には接続方法は同じです。
●スタバの場合
以下は旧AT&Tの場合ですが、接続方法は現在も同じです。
公園・観光スポットでも無料
今では青空のもと公園のベンチでくつろぎながらネットはあたりまえの光景になりました。やはり接続には名前の登録やパスワードは必要なく利用規約に同意するだけです。主な公園、観光スポットのIDはこちら。
●セントラルパーク(セントラルパークのWifiスポットは下記参照):attwifi
●ブライアントパーク :BryantPark.org
●タイムズスクエア(ブロードウェイ沿い、42丁目から47丁目):Visitor Center Wifi
●バッテリーパーク(船着場付近):attwifi
●ユニオンスクエアパーク:Unionsquarewifi
●メトロポリタン美術館(アメリカンウィング内カフェ): metmuseumpublic
●ニューヨーク近代美術館:MoMA Wifi
●ハイライン:attwifi
※セントラルパークをはじめ市内のほとんどの公園で無料または30分限定で無料のWifiがあります。接続IDはattwifiが主流ですが中には異なることもあります。また公園内全体でつながるわけではなく公園内特定の場所でしかつながらないこともあります。
まだまだある。。。デパート、ホテル、ショップ
デパートのメイシーズ、ブルーミングデールズ、サックスフィフスアベニュー、ホールフーズ、チェルシーマーケット、アップルストアーとショップ関係も無料Wifi完備の場所が増えてきています。ショップは座る場所が少ないのでゆっくりネットには不向き。そんな時は無料Wifiがあるオフィスビルのパブリックスペースが便利です。またマンハッタン内に40以上あるニューヨーク公立図書館も無料Wifi利用可能です。ショップは中に入らなくてもその近くならば接続可能なことがあります。ホテルでも宿泊者に無料Wifiを提供している場所が多いです。パスワードがあるはずですのでフロントで確認しましょう。ただし、ナビのお友達で無料だと思い利用したら、有料でありチェックアウト時に請求されて初めて気が付いたと言うケースもありますので必ず料金について利用前に確認しましょう。
旅行中はスマホのバッテリーも気になるところ。ホテルで就寝前に必ずチャージしましょう。ただニューヨークではスタバを始め、床の電源にバッテリーチャージャーを差し込んでチャージしても文句は言われません。駅やバスターミナルでもよく見ます。盗難を防ぐためにも電源中はそばにいることが鉄則です。あくまで自己責任でお願いします。
地下鉄とバス
地下鉄駅構内で無料Wifi完備の駅が増えています。目印は駅の入口、構内のWifi Hereの紺色の看板。ネットワークIDはTransit Wireless Wifiです。42丁目・タイムズスクエア駅、59丁目・コロンバスサークル駅、 47-50丁目・ロックフェラーセンター駅をはじめとする約100駅です(2015年11月現在)。2017年中にはすべての地下鉄駅で無料Wifiが利用できる予定です。地下鉄車内ではWifiサービスはありません。市バスは2011年12月に一部路線で試験的にWifiサービスを行っていましたが現在はWifiサービスはありません。
日本からWi-Fiルーターを持って行く
海外出張や仕事の関係で、常にメールのチェックやインターネットアクセスが必要という方、もしくは方向音痴で無料Wi-Fiのある場所までたどり着くことが出来なさそう、そんな方には、日本から海外モバイルWi-Fiルーターのレンタルもおすすめです。●グラブハブ(grubhub)
レストラン検索サイトの公式アプリ。自分の現在地と食べたい物を入力するとレストラン情報が表示される。レストランの住所・メニュー等の基本情報とレビューも閲覧可能。
●オープンテーブル(opentable)
電話だと躊躇してしまうレストラン予約に役立つアプリ。ニューヨーカー御用達です。予約したい日時と場所を入力すると空いているレストランがリストアップされる。そのまま予約可能。レストランの名前からも検索可能。
電話だと躊躇してしまうレストラン予約に役立つアプリ。ニューヨーカー御用達です。予約したい日時と場所を入力すると空いているレストランがリストアップされる。そのまま予約可能。レストランの名前からも検索可能。
●ゴーウェザー(Goweathter)天気予報アプリです。基本的なお天気予報が中心ですが見た目の美しさとオフラインでも確認できる機能が人気。
●Transit Apps Real Time Tracker & Directions for Bus, Subway, Metro and Bike including Offline Schedules
ニューヨーク市内の地下鉄とバスの路線図、地下鉄の運行状況確認アプリ。
ニューヨーク市内の地下鉄とバスの路線図、地下鉄の運行状況確認アプリ。
●TKTS
ミュージカルチケットの当日割引券を販売しているブースのアプリが誕生。ブースまで足を運ばなくてもチケットの販売状況が確認できます。
ミュージカルチケットの当日割引券を販売しているブースのアプリが誕生。ブースまで足を運ばなくてもチケットの販売状況が確認できます。
いかがでしたか?ざっとニューヨークのWifiスポットをあげてみました。ちなみにナビは座れて落ち着けるスタバと公立図書館の利用度が高いです。ナビもつい最近、旅行先でスマホを利用しました。旅先でも情報量の多いネットにアクセスできると便利ですね。スマホの本領発揮と言ったところでしょうか。
以上ニューヨークナビでした。
その他情報
※地下鉄駅のWifi情報をアップデートしました<2014.4.6>
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-04-06
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