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【AFP=時事】トヨタ自動車(Toyota Motor)は26日、子会社を通じ、米配車サービス大手リフト(Lyft)の自動運転部門を5億5000万ドル(約600億円)で買収することに合意したと発表した。 【写真】トヨタ、電気自動車の新シリーズ発表 上海モーターショー トヨタの子会社で運転技術開発を担うウーブン・プラネット・ホールディングス(Woven Planet Holdings)は、リフトの自動運転部門「レベル5(Level 5)」を買収し、約1200人規模の自動運転研究チームを日本、米国、英国で立ち上げる。 ウーブン・プラネットは買収額の5億5000万ドルを現金で支払う。うち2億ドル(約216億6000万円)を前払いし、残りの3億5000万ドル(約379億円)は5年間にわたって支払う。 リフトと同業の米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)も昨年、新型コロナウイルス流行で苦戦する中、主要事業に注力するため自動運転車開発部門の売却を決めている。【翻訳編集】 AFPBB News
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