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空からのスニーキングと脱出でミッション・クリア! 映画『アイアンマン』をお手本にして、最速飛行でギネス世界記録を樹立し、さらには一式5千万円ほどで販売した、Gravity Industries(グラヴィティー・インダストリーズ)のジェット・スーツ。
軍事訓練に参加
今度はオランダ海軍特殊部隊の訓練に参加し、ボートから宙に浮いて敵の船に飛び移り、模擬的な銃撃戦を行なって再びボートに帰還する、というミッションを成功させました。 リアルな『メタルギアソリッド』って感じですね。船上ではゲーム2作目のソリッド・スネークみたいな活躍が期待できます(顔も似てるし?)。ちなみにこの訓練の実現は、スーツを開発したリチャード・ブロウニングさんが元々イギリス海兵隊の予備兵だったことも関係しているようです。 ボートには専用の椅子があり、ジェットを固定できるようになっていますね。通常ならヘリから降下するか、横付けしたボートからよじ登るしか潜入方法がありませんが、このスーツなら難なく乗り込むことが可能です。もし特殊部隊の全員がこれを着たら、作戦はもっとスピーディーに終了することでしょう。 この投稿をInstagramで見る Gravity Industries(@takeongravity)がシェアした投稿
鍛えていないと1,000馬力は扱えない
両手と背中に装備したジェットは1,000馬力。これを操縦するのは、ジェットを支える強靭な肉体とバランス感覚が必要です。なのでGravity Industriesでは、6,000英ポンド(約90万円)で訓練するプログラムが用意されています。 以前はチタンで3D印刷したアイアンマンのスーツに装着して宙に浮いたこともありましたが、これで軍事利用への道が拓けた感がありますね。既に訓練を積んでいる特殊部隊なら、すぐに扱えることでしょう。テロリストや密猟者は、ビックリして抵抗するのも忘れてしまいそうです。 Source: YouTube, Instagram via Futurism, Gravity Industries
岡本玄介
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