SuicaはJREの高速決算システムです
改札で走り抜ける事が出来るように全ての処理を0.1秒以内に終了します
カードとリーダの相互認証・カードとSuicaサーバとの相互認証と暗号化通信と決済
必要に応じてビューカードの認証とオートチャージも行います
オートチャージがビューカードしか出来ないのはSuicaサーバで認証できる唯一のクレジットカードだからです
勘違いされている方が多いのですがSuicaでオフライン処理するのはバスと一部の物販端末だけです
もう一つの高速決算ステムはNEXCOのETCです
ETCは20km/h以下と思っている人が多いのですが
これはバーが開かなかった場合を考えての速度です
ゲート型ではないフリーフローETCでは減速の必要がありません
最低でも120km/hで処理が可能です
※訂正:Suicaについての説明はShinozaki Terujiさんの回答が正しいです。わたしのは勘違いでした。他のferika決済については調べてみます。
Suicaについて詳しくはこちらで
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/31/6/31_408/_pdf/-char/jaFeliCa系の電子マネーは基本的なデータはカードとかスマホのICチップに記録されていて、やりとりはカードと読み取り機間だけで完結しているはずです。(だからスマホを機種変更するときはいちいちいったんデータを管理サーバーに送って使えなくしてから、変更後改めてデータをダウンロードする必要があります)
一方、クレジットカードはそのたびごとにカード会社のサーバとデータをやりとりしています。ですから時間がかかります。
基本的にクレジットカードと同じように扱うことのできるデビットカードですが、山の上とか通信ができない場所では使えない場合があります。これは即時に利用データを送って銀行口座から引き落とすことができないからです。逆に言うと通常のカード読み取り機ではそのたびごとにカード会社とやりとりをしているのです。
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