https://news.yahoo.co.jp/articles/31cd7ab6234961b39440bab9b439daba9de52648
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関東地方は、週明け5日(月)午後~6日(火)午前にかけて、平地でも大雪の恐れがあり、東京23区でも積雪となる可能性大。油断しがちなのが、朝は日差しがでる事。「朝は日差しも 夜は雪」。ノーマルタイヤは危険、冬装備を万全に。
週明け 平地でも警報級の大雪の恐れ
明日2024年2月5日(月)午後~6日(火)にかけて、南岸低気圧の影響で、関東地方は山沿いを中心に大雪となり、予想より気温が下がる場合は平地でも警報級の大雪の恐れ。東京23区でも積雪となる可能性大です。 2月4日(日)午前11時現在、関東甲信地方で5日(月)~6日(火)に警報級の大雪になる可能性が「中」と、気象庁から発表されています。これは「高」ほど可能性は高くありませんが、警報級の現象となりうることを表しています。 東京23区では、12時間降雪の深さが5センチで「大雪注意報」、12時間降雪の深さ10センチで「大雪警報」が発表されます。気温が予想より低下する場合は、平地でも警報級の大雪となる恐れがあるため、早めの備えをお願いします。
油断しがちなのが、朝は日差しがでる事
5日(月)朝の通勤・通学の時間帯は、雲が多いながらも日の差す所があるでしょう。家を出る時、何も降っていなくても油断禁物です。 5日(月)昼過ぎ~雪や雨が降り出し、夜は東京23区も積雪の恐れがあります。 現時点で、関東の雪の降り出しは昼頃から。神奈川や千葉など南部や、箱根など西部から雪や雨が降り出し、夕方からは広く雪や雨。東京都心など、降り出しは雨の所も、帰宅時間帯、18時以降はみぞれから雪へと変わる見込み。八王子など多摩地方では降り始めから雪で、夜は積雪が急増する恐れがあります。東京23区でも積雪となる可能性が高いため警戒が必要です。
5日(月)夜間 大雪ピーク
5日(月)夜間が降雪のピークとみられ、日降雪量は多い所で、山梨県で30~50cm、群馬県や長野県で30~40cmが予想され、山間部を中心に大雪となる見込みです。関東北部・南部平野部、甲府盆地でも5~10cmの降雪が予想され、東京23区でも1~5センチと積雪する恐れがあります。 雪は6日(火)午前までで、午後は次第に止む見込みです。 「5日(月)帰宅時間帯」と、「6日(火)朝の通勤時間帯」に交通機関に大きな影響が出る恐れがあります。 時として関東に大雪をもたらすこともある南岸低気圧。関東の雪予想は大変難しく、低気圧のコースや降水の強さ、湿度、気温が1℃違うだけでも、雨予想が雪予想にガラッと変わります。雪に慣れていない関東地方では、数センチ積もるだけで、転倒や車のスリップなど大きな影響がでてしまいます。最新の情報を確認し、早めの備えをお願いします。
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