2024年2月12日月曜日

ロックフェラーの罠にハマった三菱地所

 

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藤井厳喜(ダイレクト出版) support@worldforecast.jp 
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17:01 (1 時間前)
To 自分

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***

覚えていますか?

遡ること1980年代後半。

バブル真っ只中の日本企業は、
世界中の一等地や優良企業を
買い漁っていました。

1989年:
ソニーがコロンビア・ピクチャーズを買収。

1990年:
松下電器産業(現・パナソニック)が
ユニバーサルを買収。


そして特に話題になったのは、
1991年、三菱地所がニューヨークの
ロックフェラーセンターを買収したことです。

アメリカの象徴を競り落とした日本は、
その力を世界に知らしめました。

ですがその直後、
不動産バブル崩壊により
莫大な赤字を出してしまいます。

「このままでは経営が傾く…」

そう思った三菱地所は
泣く泣く売りに出すことを決断。

2,200億円で買収した
ロックフェラーセンターは、

最終的に約1,500億円の損失を
生み出しただけの、
最悪の失敗に終わりました。

一見、運が悪かっただけのように
思える出来事ですが…

実はこの時、三菱地所は
ロックフェラーの策略に
見事に嵌っていたのです…

というのも、ロックフェラーは
「まもなくニューヨークの
 地価が暴落する」
ということを事前に見抜いていました。

ではなぜ事前に予測できたのでしょうか?…

それは当時の日本人が注目していなかった、
ある経済のトレンド転換
気づいていたからです…


>バブル崩壊前のトレンド転換とは?


ダイレクト出版 藤井厳喜事務局 林 星利佳




P.S.

それから30年。

今、再び日本はアメリカ企業に
騙されそうになっています…

しかも今回は日本企業ではなく、
私たちの個人資産がターゲット。

恐ろしいことに、
すでにアメリカの大手証券会社が、
日本人の資産を食い潰そうと
水面下で動いているのです…

その証拠に、
日経新聞の記事によると…


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