25日昼過ぎ、東京・港区のカンボジア大使館で火事があった。警視庁は職員が焼き肉をするために使った延長コードから出火した可能性があるとみて調べている。 出火直後に撮影された映像では、建物の窓から勢いよく炎が上がり、黒い煙がたちのぼっている。東京消防庁などによると25日午後0時35分頃、港区赤坂のカンボジア大使館の3階から出火した。火は約1時間後に消し止められたが、約20平方メートルが焼けた。 警視庁によると、3階では当時、女性職員が焼き肉をするためにホットプレートを延長コードでつないで廊下に持ち出したところ、部屋から煙が出たという。警視庁は延長コードから出火した可能性があるとみて調べている。
2017年2月25日土曜日
大使館、焼き肉で延長コードから出火か
18:54
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