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イラク軍は16日、過激派組織「イスラム国」のイラク最大の拠点だったモスルの奪還作戦で、「イスラム国」の戦闘員ら約3万人を殺害したと発表した。
イラク軍の発表によると、モスル奪還作戦には軍の兵士10万人以上が参加し、9か月にわたる戦闘で、「イスラム国」の戦闘員ら約3万人を殺害した、としている。さらに、自爆攻撃を行おうとした436人を殺害したという。
イラク政府は今月10日、モスルの奪還作戦をめぐり、勝利宣言を行っている。軍関係者は現在のモスルの状況について、「戦闘は起きておらず、『イスラム国』戦闘員が潜伏していないかなどを確認しているところだ」と話している。
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