2022年8月31日水曜日

「テレワーク推進企業 テレワークを日本の働き方のスタンダードへ」と記載している求人企業もあります。これは素晴らしい事だと思います。中には、Discord出社と言う、Discordと言うチャットツールを使用してテレワークのコミュニケーションや労働環境を改善していらっしゃる企業様もおる様で御座います。

  • https://www.green-japan.com/job/169141

  • 「Discord出社」は良くも悪くもオフィス気分を味わえる

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/07/news090.html

    サクッと読める!テレワークしぐさ

    2020年04月07日 14時30分 公開
    [村上万純ITmedia]

    連載:サクッと読める!テレワークしぐさ

    新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。

     「今日、私Discord出社します」

     Slackで同僚がこんな投稿をした。テレワークを始めてしばらくたつが、初めての試みだ。どうやら、「Discordのボイスチャンネルに常時接続しているので、暇な人はいつでも来てください」ということらしい。

    Discord出社はじめました

     実際、テレワークをしている知人にも似たようなことをしている人は多い。気軽に会話できるので業務上便利だという意見もあれば、純粋に寂しいから使うという声もある。

     上記の投稿をした若手記者は、「テレワークがつらいから出社したい」と言っていたので、恐らく後者なのだろう。

     ボイスチャンネルに常時接続すると気疲れしそうなイメージがあるが、筆者が接続すると既に5人ほどの記者が集まっていた。業務上のやりとりはSlackで行うので、厳密な運用ルールは特にない。途中入場、途中退出自由で、仕事の話をしてもちょっとした雑談でもOK。もちろん、無理してしゃべらなくても良い。

     Discordは、音声・テキストの両方が使えるチャットシステムだ。音質が良く遅延が少ないのでゲーマーの間で人気がある。無料で使えるので「つなぎっぱなし雑談」にはうってつけというわけだ。

     テキストベースだと個人の発想を超えた成果物が生まれにくいが、音声で雑談しているとアイデアは次々に出てくる。わざわざSlackで聞くほどではない話をするにはちょうどいい場所だと感じた。まさに、オフィスでちょっと雑談している感じ。

     だが、夕方頃に異変を感じた。「退出自由」と言っているのに、誰も退出しない。まるで、オフィスで働きながら上司が帰るのを待つ部下の気分だ。何となく出にくい雰囲気になってしまっているが、どうすればいいのか。

     そんなとき、ネットフリックスパーティーオンラインオフ会でテレワークを満喫しているベテラン記者がお手本を見せてくれた。

     まずはマイクをミュートにする。スピーカーはオンになっているので、他のメンバーは「休憩か買い物にでも出かけたのかな」としか思わない。それからしばらく様子を見る。他の人たちが気付く頃にはもういない、というわけだ。

    マイクをミュートにするタイミングが難しい

     「おつかれさまです」も「お先に失礼します」もいらない、ゆるいつながり。これなら毎日Discord出社できそうだ。

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