2022年10月10日月曜日

YAMAHA AVサラウンドアンプ  AVENTAGE  RX-A8A。DACの違い RX-A8AはES9026PROを2基搭載 RX-A6AはES9026PROを1基とES9007Sを1基搭載。コメント:提案と致しましては、次期後継機種AVアンプは、HDMIを廃止してUSB-Type Cに統一して欲しい。その方が画質も音質も良いです。なおファームウェアのアップデートで、MQAフルでコードに対応して欲しい。MQA+Auro-3Dのハイブリッドの新しいサラウンドフォーマットが出てもファームウェアのアップデートで対応するべきと言う提案で御座います。エーオンCEO 石塚 正浩。

  

2021年 9月 1日 発売 
従来比約7倍の信号処理性能を持つQualcommの64bit SoC「QCS407」を採用した最高峰モデルの11.2ch AVレシーバー。
  • AIが視聴中のコンテンツに含まれるセリフやBGMなどの音の要素を分析し、最適な音場効果を創出する独自のサラウンド機能「SURROUND:AI」を採用。
  • 最大AURO 11.1chまで再生でき臨場感豊かな3Dサラウンドを楽しめる。「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応、「Dolby Atmos Height Virtualizer」も搭載。
AVENTAGE RX-A8A 製品画像

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プロダクトアワード2021

最安価格(税込):

¥435,600

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価格帯:¥435,600¥484,000 (6店舗) メーカー希望小売価格(税別):¥380,000

サラウンドチャンネル:11.2ch HDMI端子入力:7系統 オーディオ入力:5系統 AVENTAGE RX-A8Aのスペック・仕様

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    AVENTAGE RX-A8A のユーザーレビュー・評価

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    満足度:4.14
    (カテゴリ平均:4.46
    レビュー投稿数:8人 (プロ:1人)
    1. 20%
    2. 10%
    評価項目投票平均カテゴリ平均項目別ランキング
    デザイン2.914.3413位
    操作性3.363.8613位
    音質4.734.474位
    パワー4.624.468位
    機能性3.884.3812位
    入出力端子3.674.3513位
    サイズ3.374.0010位
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    酔うぞーさん

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    AVアンプ
    1件
    2件
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    満足度4
    デザイン1
    操作性5
    音質5
    パワー5
    機能性5
    入出力端子2
    サイズ2

    【デザイン】
     新型にモデルチェンジしましたが慣れませんね。率直にカッコ悪い。プリアンプを目指したにしても、正面にusb端子などが剥き出しなのはトップモデルとは思えない見た目。液晶画面も情報量が少ない。
    【操作性】
     リモコンは見た目も良く優秀、スマホ連携も良好だが、Amazon musicのモッサリ感には残念。
    【音質】
     a110と比較しても優秀。ヤマハはz9
    以来だがここまで来てたのかと驚いています。精細度はA8A、パワー感も負けておらずサラウンドaiが秀逸。空間の広がり感、3Dサラウンドもa110のトップ6スピーカーよりも立体感があるのには嬉しい誤算でした。YAPOの精度も高く64ビット制御、ターゲットカーブに低周波数領域を選択すると、とてもクリアーな音質になる。
    【パワー】
     定格185w a110と比較しても同等以上です。精細度が良い為パワー不足に感じる筈だが本機は感じ無い。
    【機能性】
     8k時代を見据えた次世代機、現状ではスペックオーバか?
    【入出力端子】
     a110と比較すると圧倒的に寂しい限り、アナログ系端子は半分程です。現在では余り使用する機会も減ってますがやはりトップモデルにはビッシリ端子が詰まっているのが似合う様な。実使用には問題の無い数は有る。
    【サイズ】
     重量はa110と比較し軽い。アナログ系の整理が理由か?サイズ自体はデカイです。天板がプラスチックなのも重量に関与。だがチープ過ぎる、普段は見えませんが。何故プラスチック製なのか疑問です。
    【総評】
     a110との比較でしたが、avアンプの性能には大満足。11chが不安でしたが
    流石昔からプレゼンススピーカーに拘って来ただけあり、トップ4本でも高さ方向の広がりは本機の勝ちでした。
    ただ性能が良いだけに所有欲の観点からは非常に残念です。旗艦モデルとは
    到底思えない見た目や天板のプラスチック、情報量の少ない液晶画面など。

    参考になった8

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    プロエンジニアさん

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    満足度3
    デザイン3
    操作性3
    音質5
    パワー5
    機能性3
    入出力端子4
    サイズ4

    元来、ヤマハの AVレシーバーのユーザーで、若干、値段は高いとは思いますが、
    こちらの製品を購入しました。さすがに40万円は厳しいものがあります。
    果たしてその価格に見合った製品かというと少し不満も残りました。
    この製品コンセプトは明らかにネット使用を想定しております。
    つまりはスマホの類が無いと使用価値がないと言えるほどです。
    まず、驚いたのが説明書が無いことです。
    これだけの高級品でありながら、スタートアップガイドしかありません。
    サポートに確認したところ、ページ数が多くなりすぎてユーザーに不親切だと言うことでした。
    読む読まないはユーザーの意志ではないでしょうか、自分は読みます。
    そういった意味では使い勝手は悪いです。ちまちまとスマホの説明書を読む気はしません。
    仕方がないのでホームページからPDFを落として読み込みました。
    それでもよくわからない機能があります。それぐらい多機能です。
    また、ユーザーインターフェイスがわかりづらいと思います。
    従来機種とも違うし、どこをどういじるのかがよくわからない部分がいまだにあります。
    DIGAとの相性が悪く、今回のバージョンアップまでは満足に使えませんでした。
    それも当方の使用方法に問題があったのかなかったのかが、
    よくわかりませんでした。

    【デザイン】
    デザインは意味がない気がします。
    実際、この本体を触ったことがありません。
    操作はスマホとリモコンのみです。
    なのでこのノッペリしたデザインはこの機種には似合ってると思います。

    【音質】
    当方の耳も高齢化で相当へたっておりますが、その前に所持していたRX-A3070とは異なります。
    価格差もありますが、繊細で緻密な音です。
    2chでも多チャンネルでも細かい音も聞こえてくると言った印象です。
    サラウンドの効果も各段によかったです。AIも効果があります。
    当方、和室という最悪の環境なのですが、映画館に近い感動は味わえます。
    VIERAから光ケーブルでNetflix (ネットフリックス)を見ましたが、
    こちらのサラウンドも良かったです。

    【出力端子】
    今までと大きく変わったところもなく、問題なかったです。

    【操作性】
    リモコンも使うのは音量のみです。基本はスマホを使用しています。
    はたしてリモコンは要るのかといった気もします。
    使い勝手は問題ありません。それなりにかっこいいと思います。

    【サイズ】
    適当だとは思いますが、ずっしりと重いです。
    以前の機種と大きさが同じなので同じラックが使用できる点は良いと思います。

    【総評】
    家電製品はコストパフォーマンスが命だと思います。
    そういった意味では不満が残ります。
    今までのAVレシーバーとは大きく異なります。
    特にスマホに抵抗感のない人には問題ないのでしょうが、
    当方の様な時代遅れのユーザーには不満が残ります。
    また、ヤマハもこういった姿勢で行きますよと声だかにアピールしてほしいです。
    サポートの説明書のページ数が多くなりすぎるからは回答としてどうかと思います。
    次もヤマハにしますかと問われると疑問符が付きました。

    設置場所
     
    リビング

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    pad小鉄さん

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    満足度5
    デザイン3
    操作性5
    音質5
    パワー5
    機能性4
    入出力端子4
    サイズ5

    2022‐02-21 Ver.1.59でBS4K5.1chとDIGAハイレゾリマスターの問題が解消した。
    2022‐01-03 さらに追記。
    三ヶ月ほど単体で鳴らして来たのですが使い込むうちに高域がぼやけていると感じるようになりパワーアンプROTEL RB-880(18.4 kg)を接続したら激変。所詮AVアンプの内蔵パワーアンプ。
    低域が更に締まると同時に高域の分解能が格段に向上しました。
    接続はXLR-RCAケーブルです。インピーダンスはどちらも470Ω。何故かRCA出力よりも音に奥行きがでます。ヤマハはフロントだけでも外部アンプで鳴らして欲しくてわざわざXLR出力を設けたのでしょう。更なる向上に皆さんもお試しあれ。

    BS4K5.1chの問題解決したので、最後に追記しました。
    以下、レビュー。

    RX-A3030からの入れ替えです。

    外観
    大胆かつシンプルでよい。RX-A30xx同様に各社押し並べて中央に表示部、左右に大きなノブを配置したデザインから脱却した良いデザインと思います。
    しかし、フラッグシップと思えない質感。プラスチッキーな鏡面パネル。
    4~5万円クラスにも劣る安っぽいタッチのVOLUMEノブ。廻すとある位置で筐体と擦れるちゃちっさ。
    未だにシアタールーム内にはDSP-AZ1が飾って!あります。シャンパンゴールド、アルミ削り出しの筐体は捨てられません。
    フルモデルチェンジの度に高級感がなくなっていくと感じます。

    設置性
    質量約22kgで扱いやすいです。段々軽量化してますね。DENON AVC-A110ですら25kgしかありません。DSP-AZ1は30kgあります。
    表示部はやはり情報が少ない。入力のch数、出力のch数、HDMIリンクなど無くなりました。

    入出力
    コンポーネント入力が一つになってしまいました。その音声入力は同軸かRCAですので私の場合は光/同軸変換器が必要になりました。
    HDMI入力とAV入力が分かれたので入力数が増えた上に面倒な音声入力のアサインが不要になりました。
    HDMI出力が2系統ありますがOUT1に2160pのプロジェクター、OUT2に1080pのモニターを接続してHDMI OUT1+2にすると1080pが出力される仕様です。
    一々リモコンでOUT1、OUT2と切り替えるのが面倒なのでOUT1に2160pと1080pの同時出力が可能なHDMIスプリッター(2inX4out)を接続しました。
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07P86X1PN/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1

    自動補正YPAO
    測定精度が向上しているようでPEQの補正曲線がA3030とだいぶ異なります。
    フラットに設定すると特に低域のだぶつきが取れ、素直に下まで伸びていきます。
    各スピーカのレベルは自動測定のままでも良いですが、測定器(パナソニック製騒音計)を使ってレベル合わせするとバランスがとれてサラウンドの包囲感がより増します。これはA3030の時も同じでした。

    さて肝心の音質について
    視聴せずに買う事も多いんですが今回はAVAC横浜店で一人独占で40分ほど聞きまくりました。
    最初にCDの2ch再生。一聴してA3030より明らかに好みの良い音になっているのがわかります。
    同じESSのDACを使っているのでアナログ部の回路、パーツが違うのでしょう。
    この時点で即購入決定しました。
    ブレードランナーの冒頭のヴァンゲリスは圧巻でした。
    DSP-AZ1からA3030に変えた時に分解能は良くなっているが全体に腰が高くなり、高域に寄りすぎて尖がった音で、音質は良いのだが好みの音ではありませんでした。
    A8Aではいい塩梅に腰が低くなって低域寄りで角が取れた豊かな好みの音になっています。
    久々のYAMAHA NATURAL SOUND、発売を待った甲斐がありました。
    お値段は税込み35万円也。まあ良いか。
    出たばかりだし在庫があるうちに買っちゃえと言う事で金曜日の昼前に支払いを済ませ、土曜日の午前中に到着。
    我が家の爆音シアタールームではA3030のパワーアンプは力不足だったのでフロントL/R用にROTEL RB-880を接続していました。因みにスピーカーの能率は91dB/W/mです。
    A8Aは内蔵パワーアンプに余裕が感じられます。仕様書の数値じゃ解りませんね。
    それから2週間が経過。兎に角CD、レコード盤などの2ch再生がとてもいいです。SP切替器、ステレオプリメインアンプを片付けました。
    音楽ライブBDを引っ張り出しては良い音だなぁ~と。

    SURROUND AI
    YAMAHA一択の理由がCinema DSP搭載。
    7.2.4オーバーヘッドでのSURROUND AIはどうなのか。
    2chの特に音楽ソースには不向き。音場が狭く奥に引っ込んでしまう。なのでSTRAIGHTかCLUB系、ソースによってはCLASSIC系が良い。
    センターSPを使うMOVIE系とMUSIC VIDEO、OPERAは前方の音場が狭くなり定位がぼやけてしまうがA3030よりはまし。この辺りの変更は無いと思うのだが。
    DOLBY ATMOS再生は当然STRAIGHTが良い。SURROUND AIでは移動する音が僅かだが不鮮明になる。
    5.1ch、7,1chの映画などではSURROUND AIが良い仕事をします。

    ここで問題が。BS4Kの5.1ch番組でSURROUND AI、MOVIE系のDSPを掛けると音がぶちぶち途切れます。A3030では問題なく再生できます。

    リモコン
    静電感知なのか手に触れると白く光る自照式。細身で持ちやすい。
    ボタンの周りにリブがあったり、盛り上がっていたり凹んでいたりでブラインド操作が可能だがクリック感が強めで指先が痛くなることも。
    SCENEボタンが8個あるのが良い。

    おまけに
    RX-A3030はリビング(5.1.2構成)のDENON AVR-3313Kを追い出して後妻の座につきました。
    入れ替えてみるとやはり3313Kとは格が違いますね。リビングシアターなら十分いけます。

    追記

    BS4K 5.1ch再生不具合と言う事で、YAMAHAに問い合わせたところ中一日で回答がありました。好印象です。
    以下、YAMAHAからの回答です。
    ―前文省略―
    こちらでも同様の症状が確認できました。
    DMR-4W200の、「ハイレゾリマスター」の設定が影響している可能性がございます。
    音声詳細設定の中に音質効果の項目があるかと存じます。
    そちらがハイレゾリマスターの設定になっている場合は「切」に変更して、改善するかどうかご確認ください。

    参考になった29人(再レビュー後:6人)

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    ruriruri_000001さん

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    満足度4
    デザイン4
    操作性3
    音質4
    パワー4
    機能性4
    入出力端子4
    サイズ2

    音はいいのですがNETでNASにつないで音楽を鳴らすと最初の音だけなって次に飛ぶの繰り返しまともに音楽が聴けません、後、電源ケーブルが短いのでコンセントから離れたところに設置するのは注意です、スピーカーの設定も携帯でやると簡単でこれはいいと思います。

    設置場所
     
    寝室・自室

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    BOURBON freakさん

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    満足度5
    デザイン3
    操作性3
    音質5
    パワー5
    機能性4
    入出力端子5
    サイズ5

    7.2.4ch(パノラマモードで撮影)

    スピーカー配置図です。部屋は8畳ほど。

    排熱は気を付ける必要があります

    RX-V575からの買い替えです。
    購入から1カ月間使用しましたのでレビューします。
    7.2.4ch環境です。

    8年ぶりにアンプ交換による技術の進歩具合と初サラウンドAIでのDolbyAtmos体験を楽しみにしていました。
    ほとんど映画鑑賞と海外ドラマの視聴での評価です。音楽鑑賞は評価に含めておりません。


    【デザイン】
    良くも悪くもないです。
    個人的な好き嫌いで言えばど真ん中のボリュームノブのデザインはあまり好きではありません。
    色はブラックオンリーですが、シルバーよりはよかったです。

    【操作性】
    まだリモコン操作のみです。ややクリック感が強すぎると感じます。
    特によく触るボリュームボタンはもう少しソフトにしてほしかったですね。

    【音質】
    映画と海外ドラマのUHDソフトを「サラウンドAI」にてDolbyAtmos再生した感想です。

    最初に再生したソフトは「アリー/スター誕生」でした。
    冒頭のライブシーンが流れた瞬間驚きました!大音量のライブ会場にまさに "いる" 感覚に陥りました!
    でも、耳障りとか不自然さは全く感じることなく、非常に "自然" に聴こえることに大変感心しました!

    「ゲーム・オブ・スローンズ」も4Kアトモスで視聴。
    これまで3週も視聴した最高のドラマです。
    これをドルビーアトモスとサラウンドAIで観るためにRX-A8Aを購入したといっても過言ではありません。
    ドラマ開始早々のオープニング時点で、RX-V575が鳴らす音とはもうすべてが違う音質で迫ってきた時には感動しかありませんでした!!
    ゲームオブスローンズの世界に没頭できるドルビーアトモス環境とサラウンドAIという素晴らしい効果を体験できることに幸せを感じています(涙

    RX-A8Aの音質を一言で表すなら 『ザ・自然』 というワードがぴったりのような気がします。
    派手さはないです。が、何時間もドラマと映画を観ていても聞き疲れしません。

    【パワー】
    十分すぎます。
    RX-V575では大音量にすると一生懸命にスピーカーを鳴らしている感じが伝わってきていましたが、RX-A8Aではそれは全く感じられません。
    言葉では表現しづらいのですが、フロントスピーカーの奥にもう一つグレードの高いスピーカーがあり、そこから音が出てきているような感覚です(分かりづらくてすいません)。
    スピーカーを鳴らすパワーに余裕があるとはこういうことかと妙に納得してしまいました。

    フロントスピーカーはNS-F500シリーズを使用していますが、その有する能力を余すところなく発揮している感覚がひしひしと伝わってきます。
    例えるなら、クリリン(NS-F500)が最長老さま(RX-A8A)に能力を最大限まで引き上げてもらったアレ(笑)、クリリン(NS-F500)の眠っていた戦闘力がMAXまで一気に開花しました!

    【機能性】
    (本体)1ヵ月間使用しましたがUHDソフトを見まくっており、まだほとんどの機能は使っていませんのでよく分かりません。

    (YPAO)便利すぎるし、高さと角度まで測れて、正確さが確実に向上していますね!ほぼYPAO測定結果に基づいて再生しています。

    (アプリ・MusicCast)Spotify、AmazonMusic、radiko、それぞれ再生はスムーズです。
    サウンド設定項目もたくさんあるのでお好みに調整できそうですが、逆に多すぎて覚えるのに時間がかかりそうです(笑)

    【入出力端子】
    背面は割とシンプルで分かりやすいと思います。
    端子数も必要十分ではないでしょうか。

    【サイズ】
    デカイと言えばデカイですけど、一台で7.2.4chを鳴らせると考えれば小さいとも言えるのではないでしょうか。
    私はよくこのサイズで納めてもらったなと感じています。
    ただ発熱量が結構ありますので本体とラックの隙間を十分に取れない場合、オーバーヒートの心配があるかもしれません。

    【構成】
    7.2.4ch
    NS-F500×2/C500/B700×4/SW700×2/B210×4
    画像にてスピーカー配置ご確認ください。

    (NS-SW700)の位置が部屋の広さ的に余裕がなくイレギュラーな配置となりましたが、副産物としてソファの真後ろから重低音が発せられるので爆発シーンなどではソファが揺れるゆれる!!
    疑似4DXを味わえるのでこれはこれでよかったと感じています(笑)
    https://review.kakaku.com/review/20448811368/ReviewCD=1362640/#tab

    (NS-C500)センタースピーカーの位置もTVの上ということでイレギュラーに感じられるかもしれませんが、私の部屋の環境的には上に配置がベストだと感じています。
    こちらについてもレビューを書いていますのでご覧ください。
    https://review.kakaku.com/review/K0000147494/ReviewCD=1382632/#tab

    (NS-B210)4ch分を天井に設置しました。初のDIYチャレンジでもここまでできるということをレビューに載せましたので、自分で設置をお考えの方の参考になればと思います。
    https://review.kakaku.com/review/20448811355/ReviewCD=1504963/#tab

    (NS-F500)コスパ最高のフロントスピーカーだと思います。
    https://review.kakaku.com/review/K0000147491/ReviewCD=1367606/#tab


    【総評】
    良い買い物をしました!正直RX-A6Aでも同じ感想を持ったと思いますが、
    どうしても7.2.4chとYamahaのフラッグシップアンプでシステムを構築したかった私には最高の買い物と言えます。

    ヤマハさんの頑張りには頭が下がります。
    スピーカーもアンプも良心的な価格ですし、美しい音色とサラウンドAIなどの先端技術で映画の楽しみを倍増してくれることに感謝です!
    そして今はコロナ禍。その中で工場の問題や半導体の不足、これらで発売が延期されたものの最後は前倒して発売!
    ありがとうYAMAHA!!

    ちなみにいつもお世話になっている地元の電気屋さんにて、発売前から予約しており発売日当日に購入。
    かなり頑張ってくれて385,000円でした。大満足です。


    【※追記※】
    「Amazon Fire TV Stick 4K MAX」にてドルビーアトモス音声が出力されるか検証してみました。
    結論としては「できません」でした(涙
    詳細はクチコミの方に書いております。動画も添付しておりますのでご覧ください。

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    寝室・自室

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    タイリクさん

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    満足度5
    デザイン4
    操作性4
    音質5
    パワー5
    機能性4
    入出力端子4
    サイズ3

    【デザイン】シンプルで良い。フロントが開かないのはちょっと驚いた。

    【操作性】iPadのアプリは、今一なのでリモコンを主に使用。リモコンのボタンは慣れれば使いやすい

    【音質】主にサラウンドAIモードでバイアンプ5.1.4使用。7.1.4の時よりサラウンド感が良い。4chは天井
    吊り下げ
    【パワー】必要十分

    【機能性】機能は多いがあまり使わない

    【入出力端子】アナログ7.1入力がないなど他メーカーと比較すると裏側もハイエンドの割にはシンプル

    【サイズ】ハイエンドなのでこのぐらいのサイズは、仕方ない

    【総評】5.1ch素材が手軽に楽しめる時代になったので、AVアンプにお金をかけても十分見返りがあると思います

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    TXR77さん

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    満足度3
    デザイン1
    操作性1
    音質5
    パワー4
    機能性3
    入出力端子2
    サイズ4

    CX-A5200 + MX-A5200 からの買い替えになります。

    【デザイン】
    前側、全面アクリルは伝統のVラインが中央に走り中央に大きなVolumeノブで綺麗です。しかしタッチ操作を基本とするようになり、パネルもこういう材質の割には触ったり拭いたりした時の配慮が全くされていないようで簡単に指紋や傷がつきます。コーティングなど今時選択肢はたくさんあると思うので何もしてなさそうなのは理解に苦しみます。
    天板は薄いプラ無地で安っぽいですがもう少し厚みをつけて剛性を高めたり塗装などもできたのでは? 大きなVolumeノブはがたつきが大きく回せば擦れるような音がし、ぱっと見た目以外に褒めるところがありません。評価は0に近いです。

    【操作性】
    前モデルからリモコンの使い勝手が悪くなっていましたが、本体操作も殆ど無くなったこととアプリがMusicCASTのみになったためとても操作しづらいです。Surround:AI固定で使ってくれということなのでしょうが…
    なお、付属リモコンではInput切り替えはアップダウンしかできませんがInputに対する個別コードは認識するようなのでスタンバイ状態でHDMIを切り替えたい方はHDMI1-7のあるリモコンを用意すると幸せになれます。

    【音質】
    良いです。DSPをかけたとき従来モデルでは若干モヤッとした鳴り方で雰囲気で押していたところがあったのですがすっきりした音になっているため以前よりVolumeを上げてしまいがちです(褒めてます)。またセンターの明瞭度が上がっているようです。

    【パワー】
    これは素晴らしいです。MX-AはDSP-Z11ゆずりのアンプでしたがひけをとらず、セパレートである必要性はもはやありません。それでもというのであればフロントだけ別アンプにすればよいです。

    【機能性】
    今後のアップデートに期待するところもありますが現状でも必要十分です。ただネットワークサービスの対応はもう少し頑張ってほしいです。
    ディマーを-5にすると表示器が消灯するのは良いのですが、それ以外のインジケータが全く無いため今度は電源が入っているかどうかわからないのが難点です。スタンバイの時に赤く点いているLEDを2色にして緑または橙に光らせるとかできなかったのかな。

    【入出力端子】
    ぱっと見あまり変わっていませんがAV1-7がAV1-3+HDMI1-7に分かれたため入力数は増えています。絶対数が足りないためHDMIとアナログ系で別ソースを接続してHDMI機器のOn/Offでソースを変えるというような多少アクロバティックな使い方をしていましたが、それをしなくてもよくなったのはうれしい変更点です。しかし入力割当て方法が変わったためちょっと使いにくいです。コンポーネント映像入力がついに1つとなりました。AVセレクタを接続してしのいでいますが次には無くなってしまうかも…

    【サイズ】
    11chアンプの機種としてはこんなものではないかと思います。
    CX+MXの環境からはスペース半分とも言えます。

    【総評】
    世代が新しくなるたびに音については確実に良くなっていますが、反面筐体は劣化し続けています。おおよそ一般的なシアターサウンド製品はサウンドバーに移ってしまい、単体のAVアンプはもはやピュアオーディオと同じ嗜好品だと思うのでメカニカルなところにもしっかりお金をかけてほしいです。それで50万円になったところでCX+MXよりはまだ安価ですしこの表現力なら売れる数は変わらないでしょう。

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    鴻池賢三さん

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    プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
    VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
    THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
    日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

    専門誌、ネット、テレ…続きを読む

    満足度5
    デザイン4
    操作性5
    音質5
    パワー5
    機能性5
    入出力端子5
    サイズ4

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    試聴風景

    背面。コンポーネント、コンポジット入力も有り

    高精細で文字がキレイな液晶ディスプレイ

    ヤマハ視聴室(一般非公開)にて体験してきました。

    【デザイン】
    デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
    新シリーズ共通、ピアノブラック風のテイストに一新されています。素材は樹脂のようですが、表面は平滑で艶感も美しく、質感は良好です。
    写真(試聴風景)は、右が本機A8A、左がA4Aですが、正面からの見た目は非常に似ています。

    【操作性】
    新シリーズ共通ですが、前世代モデルと比べると、フロント表示部の液晶ディスプレーが高精細化され、文字が滑らかで読みやすくなりました。(写真添付の通り)
    漢字も表示できるようになったのは大きな進化と言えます。
    リモコンはシリーズ共通です。アプリもシリーズ共通でヤマハが配布している「MusicCast CONTROLLER」(無償)が利用できます。アプリは、機器の操作に加え、ネットワークオーディオ再生にも対応しているので、今や使い勝手に直結する重要なインターフェイス。店頭では、アプリ操作のフィーリングを確認されると良いと思います。

    【音質】
    素晴らしく良いです。今回の試聴では、A4Aと同条件で比較できましたが、特に2ch再生時は、静寂性やニュアンスの豊かさが際立ち、ハイファイとして通用するレベル。特にボーカルは引き締まってピシッと定位し、滑らかかつ有機的な抑揚表現は心に沁みます。お安くはありませんが、このクオリティーなら、ハイレゾ2chも聴き応えがあり、AVアンプにピュアオーディオ的な要素も求める方にもお勧めです。
    ほか、A4A/A6A/A8A共通ですが、ハードウェアの面では、DSPがQualcomm社になり、「SURROUND:AI」処理が32bit処理から64bitに引き上げられ、サラウンド再生時のクオリティーがアップ。また、多ビット化効果に加え、本機のDACおよびアンプ性能が相乗効果を生むのか、空間描写が非常にリアル。A4Aでも頭上の情報量が増えたのが印象的でしたが、本機はさらに一音一音の距離の違いも感じるほど明瞭で立体感が高く、スピーカーや天井の存在を忘れてしまうほど。真の3Dサウンドと言え、AURO-3D(ファームウェアアップデート対応予定)も楽しみです。

    【パワー】
    実用最大出力は250W/ch(1kHz, 1ch駆動, 6Ω, 10%THD)です。大型で駆動力を必要とするスピーカーも鳴らし切れると思います。

    【機能性】
    A4A/A6A/A8A共通ですが、ヤマハ独自の「SURROUND:AI」と「YPAO」および「DSP HD3」を搭載しています。演算能力の向上で、Dolby AtmosやDTS:X利用時も、「シネマDSP HD3」を掛け合わせることができるようになりました。
    ファームウェアアップデートでAURO-3Dにも対応を予定しています。(A6A/A8A)
    ほか、A4A/A6A/A8A共通ですが、HDMI入出力は最新仕様で、最大8K/60pや4K/120Hz/10bit/非圧縮のパススルーが可能なほか、VRR/ALLMなどにも対応するなど、ゲーミング環境に強いのも特長です。


    【入出力端子】
    A4A/A6A/A8A共通、HDMI入力x7, HDMI出力 x2+1。光デジタル音声入力 x2, 同軸デジタル音声入力 x1などです。HDMI入出力は全てHDMI2,1/HDCP2.3に対応しています。
    A4A/A6A には無くA8Aだけに有るのが、コンポーネント入力とコンポジット入力です。必要なマニアにとっては、本機を選ぶ理由になるかもしれません。

    【サイズ】
    幅435mm x 高さ192mm x 奥行き477mm(脚部、突起物を含む)、です。
    因みに重量は21.4kgです。

    【総評】
    SoCをQualcommのSoC「QCS407」に刷新し、処理能力が大幅に向上。さらにヤマハが培ってきたDSP技術やアンプ技術が高い次元で融合し、新世代のフラッグシップAVアンプと言って良いと思います。
    お安くはありませんが、最高峰のホームシアターを目指す方にとって、最も注目すべき1台だと思います。

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