2022年11月18日金曜日

富士通は50歳以上の幹部社員を3031人もリストラするのに、業務に支障が出ないということはそれだけ窓際で仕事してない幹部がたくさんいたということでしょうか?

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たぶん自分では稼ぐ事ができない人達、技術やスキルを持たない人達だと思います。例えば、中間管理職、課長や部長、あるいは、SEと称するおかしな職種

このような方達の人件費を、お仕事元受け外注投げによる、ピンハネ、上前搾取から得られる利益でまかなっていたという事でしょう。

それで、ビジネス全体としてのボリュームがなければ、ピンハネ利益はだせず、このような方々に払うお給料はない、という事になります。

加えて、昨今は、SIerと呼ばれるピンハネビジネスに批判が高まり、そういう仕事の仕方がしにくくなった、という面もあるかと思います。

勿論、顧客も馬鹿ではありません、中間マージンばかり取られていると知れば、そういう所に仕事は出しません。

そこで、富士通は、慌てて、膿(うみ)だし、不要に太った体重の減量、身辺整理へと走っているわけです。

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とある地方事業所の中の人だった人の超身近な関係者です。

3031人も‥ではありません。3031人しか…です。

全従業員数のおよそ2.4%に過ぎません。こちら、役職定年が55歳なんで、50歳以上って縛りからみても、大したこたぁ無いですよ。

ただですねぇ。それよりも幹部社員が居なくなるってことで地方事業所が無くなってるわけで、そこにいたスタッフ、特に派遣さんは一事業所あたり数十人規模で派遣切りにあってるんですね。

業務の実務を担っていたのは実際のところ派遣さんで、相当数の派遣切りが起こっているのが現状です。

なぜか問題になりもしませんけどね。

あと地方事業所が持っていた外注企業さんも、それなりに業績に響いてますからね。

やたらでかい企業に近寄るのは、怖い怖い…。

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たぶん、現実は想像といろいろ違います。

希望退職を募るとデキる人間から辞めていくのが現実でしょう。
そりゃそうです、どこでも食って行けるとか会社を不満に思っている人は、さっさと危ない会社から去るし、他でやる自信のない人ほど辞められません。強制的に首を切る段階なら、会社にとって価値のない人から切るでしょうが、それは大抵最終手段です。

また、管理職というのは優秀であれば機能するものでもありません。
人当たりの良い無能な人物でも調整役などで噛み合えば仕事は上手く回ったりします。また、上司が無能だと思えば部下はがんばるのです。

逆に優秀過ぎる上司だと、部下が育たなかったり、コミュニケーションギャップで意思疎通に問題が生じることになります。組織なら高度なスキルは、こなせる人員がチームに居れば良く必ずしも管理職に優秀さが求められる理由でもありません。

組織が十分大きければ、たとえ優秀な人が抜けても代わりを務める人材は居るし、人間役割を与えらればそれに必要な技能を学び身に付けます。リストラをしてない会社であっても、社員は退職や事故、病気などで緩やかな代謝は生じています。そういう事態に耐えられるのは、人間による組織が十分冗長にできているからなのです。

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