電源スペックとは別にオーディオ信号経路と同様に広帯域、高解像度、帯域バランス、ハイスピード伝送が必要である。これは世界に先駆けて最高純度 7N銅採用の電源ケーブルを開発し、オーディオの世界に衝撃をあたえたゾノトーンの電源ケーブルづくりに対する哲学。その具体化のためには、先ず、高純度素材ありき。オーディオケーブルと同様に厳選された芯線素材の採用で、長時間の試聴を経て理想的な導体を創出し、それを活かしきる構造を開発。その成果の代表が最高傑作の7NPS-Shupreme1であり、そのエッセンスは数々の兄弟機にも受け継がれています。
超高純度7Nクラス・4種ハイブリッド 5芯(2.75スケア×5)・3P トップエンド・電源ケーブル
ゾノトーンは電源ケーブルづくりにも哲学を持っています。12年以上も昔、世界に先駆けて超高純度7N銅採用の電源ケーブルを開発、世間を瞠目させて以来、電源ケーブルに電力スペックとは別にオーディオ信号経路とまったく同様に広帯域、高解像度、帯域バランス、ハイスピード伝達特性が重要であることを主張し続けてきました。
この“電源最重視”のコンセプトのもとにまずは、高純度素材ありき。オーディオケーブルと同様、厳選された芯線素材を採用。長時間の試聴を経て理想的なハイブリッド導体を創出しています。そして、それを活かしきる構造です。
その成果がクォリティの高い5芯方式の採用や、電源ケーブルとしては初めての異種2芯合同、3P方式による5.5スケアの特太ホット、コールド導体の完成。加えて、それを活かす導体間5本、中心部1本のエラストマー振動吸収材の配置。更に本格的な軟銅線編組シールドによる万全なノイズ対策などで実現されました。
これによって、ダイナミックなエネルギー特性を確保するだけでなく、音楽再生に欠かすことのできないハイスピードレスポンスの獲得を始め、ワイドレンジで優れた分解能、繊細で表情豊かな中・高域、更に間接音成分による深い空間の拡がり感と奥行き感を見事に再現させることに成功しました。まさに傑出した電源ケーブルの登場です。
超高純度6N・4種ハイブリッド 3芯(5.5スケア×3)・3P ハイエンド・電源ケーブル
オーディオの要諦は“ピュア&パワー”にあり。素材の純度がすべてに優先する。これはゾノトーンの一貫して変わらぬ「哲学」。この「哲学」を具現化するため、あくなきチャレンジ精神で素材を求め、線材として着目したのが「高機能純銅線・HiFC」でした。高純度銅6N(純度99.9999%)に匹敵する軟化温度、優れた導電性、耐屈曲疲労特性を備える「高機能純銅線・HiFC」を採り入れた「Neo Grandio」シリーズに電源ケーブルの「6NPS-Neo Grandio 5.5Hi」が誕生しました。
最高峰「Shupreme」の血統を受け継ぐこと。最高級「Grandio」の魅力に肉薄すること。しかも、ただそれだけではなく、オリジナリティに優れていること。このコンセプトで開発される「Neo Grandio」に仲間入りした「6NPS-Neo Grandio5.5Hi」は、新しい可能性に満ちた電源ケーブル。オーディオ・マニアの期待を裏切らない会心作です。
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