2024年2月17日土曜日

Threshold SA/4e ¥1,650,000(1989年発売) ご注意! 250W、200V、20Aと書いて御座いますが、日本の100Vで使用可能らしいですが、もし100Vと220V切り替えスイッチが付いていれば、東京電力さんとオーディオショップさんにご相談下さいませ。もしくは、こちらの製品のアメリカや中国などの電力の国際的規格220V仕様の製品をお取り寄せ頂き、ブレーカーに220V20A以上に変更された方が音質は良い様で御座います。 こちらは、パワーアンプですのでプリアンプ別名コントロールアンプもしくは音量調整機能付きのUSBーDACやプレーヤーなどが必要となります。オーディオショプなどにご相談下さいませ。出川三郎さんの音質が良くなるパテントを組み合わせて融合した新型パワーアンプを開発して発売出来るオーディオメーカーの事業部も設立したいと考慮配慮致しております。もし、日本の電力も国際的な規格の220V 60Hz 20A以上にするのでしたら、電力送電ロスが減り、オーディオの音質が向上して、パソコンなどは誤動作が減る用で御座います。そして日本の家電製品メーカーやオーディオメーカーも喜びますし、EVの充電の高速になるなどのメリットが御座います。20Aは新しい独特の新しいデザインの規格のコネクターデザインが御座いますので、それを国際規格として全ての20A以上の製品に搭載して頂きたいと思います。バイアンプ接続される場合は、こちらの製品を2台お買いお求め下さいませ。 Aon CEO 石塚正浩。090−7555−5011

https://ameblo.jp/507576/entry-12267582932.html

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2017年04月21日(金)
テーマ:

 

 

 

Threshold SA/4e ステレオパワーアンプ 1989年 アメリカ \1,650,000

 


 

 

 



SA/4eはアメリカンハイエンド機を象徴する力強く立体的で彫琢が深く切れ込みのよい音
純粋で透明なサウンドに純A級のウォームさがある。色付けを感じさせないのに
色気や官能がある音だ。
ON Semiconductor社製(当時 Motorola社)
パワートランジスターをCHあたり26個使った44kgの物量投入型は
(後年のALEPH 0 2はCH辺り8個なので三倍以上) 強靭なドライバビリティーを誇示する。
設計者はアメリカの世界的にも高名な天才エンジニア、 ネルソン・パス。
1989年~1995年まで約6年間に渡って製造されたロングセラーは銘機の証拠である。
NFBから解放された最終段を無帰還にする米国特許STASIS回路を搭載。
硬質な中高域に繊細で優美なトーンを醸し出す。いかにも米国製ハイエンドアンプという
強烈な力感と分厚い低域、広大なスケール感をそなえた超弩級パワーアンプという
印象がより強いと思います
。低域の駆動力不足に悩まれている方にお値打ちな
アンプとして推薦したい。低域はしなやかで引き締まっている。
音圧をどこまでも高めていくと、眩い生命感に溢れる音像が屹立する様子には
深く感激しました。交響曲における総奏のリアルさはまさに迫真と呼べるものがある。
SA/4eの音の粒子はこの上なく細かく、音像は精密でよく締っており、

初期のKRELL KSA-100や94年に発売されたKSA-200sのようなA級アンプによくある

緩んだ感じは見受けられない。少数の出力段で構成された多パラ構造の

大規模アンプですが、大量のトランジスターを搭載しながら音がニジんだような印象が

相当に低く抑えられているので、音質の純度は大規模のアンプとしてはかなり高く保たれて

いてまず不満がないと思う。近代的なハイエンドサウンドです。

ウォームアップには最低1時間 完全になるまでには2~3時間かかる。

ピュアクラスAなので発熱が大きいなどの問題点がありますが、
経年劣化しやすいリレーを搭載しないので(あまり大きくないですが電源投入時にボッという

ショックノイズ)PASS ALEPHシリーズと同様にメンテナンスフリー(何十年も定期点検が不要)で

故障が少なくずっと使い続けられるところにメリットがあります。懸案のパワートランジスターは

壊れても現在でも代替品が手に入る。このアンプは故障が少なくメンテも不要で故障時の

修理代も安く、再起不能にもなりにくい。内部構造を見ても現代のパワーアンプと比べると

シンプルで整備しやすいです。PASS X350のコンストラクションによく似ていて同じ設計者だと

感じさせるものがありますね。


シリアル№0412

100W+100W(8Ω) :W483×H243×D333(cm) 43.9Kg



スペック上は100W+100W(8Ω)ですが、もちろんこれだけの規模のアンプなのでAB級 400Wは出ます。



○Threshold SA/4eは透明でウォームでとても力強く近代的なサウンド


○Threshold SA/4eは後発のALEPHとは比較にならない高い低域駆動力がある


○Threshold SA/4eはメンテフリーで故障が少なく再起不能リスクが極小で修理費用も安い


○Threshold SA/4eは 鳴らしにくい難物JBL K2 S9500を完全に鳴らし切ってみせた




筆者は三オーナー目で、ファーストオーナーはEXCLUSIVE model2402
セカンドオーナーはJBL4344 そして筆者はJBL S9500で本機を鳴らしています。
大型高効率スピーカーにマッチするパワーアンプです。


アメリカ本国では3Ωと手ごわいApogee DIVAを鳴らし切れるアンプとして名を馳せました。

 

 

ちなみにですが SA/4eのオリジナルのパワートランジスターは

 

Motorola MJ115011 MJ115012 この二つが大量に使われています

 

MJ 15022 MJ15023 このふたつは少数だけ実装されています

 

セカイモン(eBay)などで簡単にオリジナルが手に入りますが

Motorola社はON Semiconductor社に社名変更して存続しており、

現在でも代替品が手に入りますし熊本のエイブルさんなどの修理工房でも

多分?ストックしているそうなので焦って買う人は少ないとは思います

 

オリジナルにこだわる方は念のため蒐集して保管しておいても良いかも知れません。

 

 

 

 

 

 


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https://audio-heritage.jp/THRESHOLD/amp/sa-4e.html

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SA/4eの画像
  • Threshold SA/4e

  •  
  • ¥1,650,000(1989年発売)

 解説 

ステイシス回路を用いたピュア・クラスA方式のステレオパワーアンプ。

信号電圧を扱う出力数ワットの電圧アンプと大きな電流を扱う電流アンプを組み合わせたステイシス回路を採用しています。これにより出力段から入力段へのNFBを排除し、原波形のより忠実な増幅を可能にしています。

アンプの動作はピュア・クラスA方式を採用しています。
バイアス回路には光素子によるオプティカル・バイアス・テクノロジーを採用しており、ユニット間の相互干渉を避けつつゲイン素子を一定の温度に維持し、安定した動作と長寿命を実現しています。

SA/4eでは、チャンネル当たり26個のパワートランジスタ、巨大ヒートシンク、800Wトロイダルトランス2個、186,000μFの大容量キャパシターなどを採用しており、ハイパワーを実現しています。

入力端子にはバランス、アンバランスの2系統を搭載しています。

機種の定格
型式ステレオパワーアンプ
定格出力100W+100W(8Ω、20Hz~20kHz、連続)
入力インピーダンスアンバランス:50kΩ
バランス:600Ω
歪率0.1%(定格出力時)
周波数特性DC~100kHz
SN比-100dB
スルーレート50V/μs
ゲイン+26.6dB
出力段250W、200V、20Aトランジスタ26個/ch
出力インピーダンス0.05Ω(20Hz~20kHz)
電流供給能力連続35A
ピーク120A
保護機構自然空冷式
加熱時内部温度検出にて自動シャットダウン
電源部800Wトロイダルトランス
186,000μF
消費電力400W
外形寸法幅483x高さ222x奥行603mm
重量44kg

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次は新品の製品のご紹介で御座います。

XA30.8 ■価格:1,067,000円(税込) / 970,000円(税抜) 1997年以来、特許Super Symmetric回路トポロジーを使っているXAシリーズアンプは、Pass Labsの主力ハイパワーアンプです。7年前のXA.5シリーズの発表以来PASS Labsは、次に何が出来るかを研究し続けてきました。PASS Labs は、小出力でシンプルなクラスA回路の素晴らしさを認識しています。特にスピーカーが高能率で音楽ソースがそれほど複雑でなければその素晴らしさを実感できます。そのコンセプトは、ネルソン・パスによる"First Watt" ブランドで実証されました。


https://www.electori.co.jp/pass/xa30_8.html

https://www.electori.co.jp/pass/xa30_8.html



特徴

今回発表されたXA.8(ポイント8)シリーズは、さらに進化を遂げ小出力でシンプルなクラスA回路の良さを兼ね備えつつ大出力と精緻さを併せ持ったパワーアンプです。少ないステージ構成に、多くのハードウェアを投入し、少ないフィードバックでありながら低歪みを実現しています。さらにそれらの複雑に絡み合う要素を各モデル個別に調整して、最終的に音楽性を追求したハーモニーを生み出します。新設計の出力ステージは、フラッグシップパワーアンプXSシリーズの開発で得た技術を惜しみなく投入しています。より多くの出力素子を使用し、それに伴いヒートシンクも大型化されています。ヒートシンクを含め若干大きくなったシャーシがより大きなクラスAバイアス電流の証です。

最も大きな改良点は、全体で3つに分かれるステージのフロントエンドの入力ステージと電圧ゲインステージになります。XA.5シリーズでは、基本的には各モデル共通のフロントエンドを採用していました、XA.8シリーズでは、各モデルの出力ステージの諸特性に合わせて個別にセッティングされています。フロントエンドにより各モデルの出力ステージのそれぞれ異なったトランスファーカーブに最も適したフィードバックをコントロールしています。これら最適化の調整方法は、まず始めに測定数値による目標とすべき基準を設け、その後6つの異なったオーディオシステムにおける膨大なリスニングテストによって最終決定されます。

フロントエンドは、東芝製のJfet,Mosfet,Bipolarトランジスターによって構成されています。これらの素子は既に生産終了になっていますが、PASS Labsでは、XA.8シリーズの為に十分な数量を確保しています。それらの増幅素子のバイアスとドレインを慎重に調整し、出力回路に最も適したロードとフィードバックを選択します。電圧ゲインステージもより大きなバイアス電流、極めて低い歪みレベル、より大きな出力ステージのドライブの為に、ヒートシンクは大型化されています。さらにアンプ回路においては、バイアスレギュレーター回路以外に、キャパシターは使用されていません。これらの結果は、フロントエンドの高安定化、低歪み、低ノイズに結びついています。XA.8シリーズの電源部は、従来のXA.5シリーズより大型化されておりXA30.8、XA60.8、XA100.8にいたっては、ほぼ3倍のキャパシター容量になっています。付け加えて電源供給のリップル低減のために新たなCRCフィルターが加わっています。ACプライマリーサーキットにはRFフィルターを追加し、伝統のパラレルのレクティファイアーと大容量のトロイダルトランスを搭載しています。フロントエンドは、独立した強力な電源部を備えています。このレイアウト構成により、出力ノイズレベルはさらに10dB抑えられ、ピーク出力とアベレージノイズフロアとのレンジは、130dB以上を確保しています。新しいPASS XA.8シリーズは、広大なダイナミックレンジと、豪快で制御された低域、PASS Labs伝統の暖かい中域、そして甘く魅力的な高域をきめ細かな情報量で再現します。

仕様

ゲイン26dB
感度0.77V @ 26dB gain
周波数特性-3dB at 1.5Hz、-2dB at 100kHz
歪率1% THD、定格出力時1kHz、8Ω
定格出力30W + 30W 8Ω/60W + 60W 4Ω
最大出力電圧40volts
最大出力電流20amps
入力インピーダンス100kΩ バランス、50kΩ アンバランス
ダンピングファクター150
スルーレイト50V/uS
出力ノイズ200uV アンウェイト 20-20kHz
Balanced CMRR
-60dB @ 1kHz
DC offset
0.05v以下
消費電力
372watts
動作温度
53℃.above ambient at idle
外形寸法
48.26(W) x 53.65(D) x 19.2(H)cm
重量
40.0kg
価格
1,067,000円(税込) / 970,000円(税抜)

製品画像



xa30_8_B xa30_8_C xa30_8_D


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