2022年8月4日木曜日

POSシステムと連動可能な会計ソフト7選【2022年

https://saas.imitsu.jp/cate-accounting-software/article/l-1021

最新版】

作成日 2021年09月24日 更新日 2022年01月31日

POSシステムの事務作業が多く現場に負担をかけてしまっているなどでお悩みの方におすすめなのが、POSシステムと連動ができる会計ソフトを導入することです。POSシステムと会計ソフトを連携すれば、POSレジ操作だけで会計ソフトが自動でデータ収集するので業務効率化や経営の見える化を促進することができます。 この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が、POSシステムと連動が可能な会計ソフトを厳選してご紹介!POSシステムとの連動メリットや会計ソフトの選び方も詳しく解説していきます。

伊藤

アイミツコンシェルジュ 伊藤

SaaSツールをお探しの方に、私たちコンシェルジュがアドバイスします! ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。

POSシステムと連動可能な会計ソフトとは

会計ソフトの中には、POSシステム(POSレジ)と連動できるものが存在しています。通常のPOS操作をするだけで会計ソフトが自動でデータを収集するため、仕訳や売り上げデータの仕訳に役立てることが可能です。クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済による明細の取得が可能な会計システムもあるため、効率的な店舗運営を目指す方にぴったりといえます。
くわえて、昨今では自動仕訳や入金・出勤情報のグラフによる可視化、決算書の自動作成などが可能な会計ソフトも各社から登場しており、「経営の見える化」が可能。「毎月の会計処理にかけている時間を短縮したい」「レジの売り上げデータを効率的に管理したい」という場合には、会計ソフトの導入を検討してみることをおすすめします。

会計ソフトとPOSシステムを連動させるメリット・デメリット

POSシステムと連動できる会計ソフトの導入には、業務効率の改善につながるというメリットがあります。POSレジを使用している店舗は小規模事業者であることも多く、1人の経営者や店舗責任者にかかる負担が大きい業態。「事務作業の比率が高く、本業に集中できない」「閉店後に事務作業をするため、どうしても残業が増える」といった悩みを抱えている方も多いはずです。しかし、POSシステムと連動可能な会計ソフトを活用すれば、依頼可能や仕訳作業にかかる時間・手間の大幅な削減が可能。業務効率が改善されて本業に集中できる時間の確保につながるだけでなく、簡単に経営状況を「見える化」させることができます。
一方でデメリットとしてあげられるのは、運用コストと初期設定が必要であるという点。さらに、システムに不慣れな場合はかえって作業時間が膨らむ可能性もあるので、サポートが充実している会計ソフトを選ぶのがおすすめです。導入段階からサポートを行っているサービスも多いので、料金や導入スピードだけでなく、サポートの有無や詳細も確認しながら選定を進めましょう。

会計ソフトの選び方

会計ソフトを選ぶポイントは、以下の2つです。

・搭載機能
一口に会計ソフトといっても、搭載機能は製品によってさまざま。自社の導入目的に合わせて会計ソフトを選びましょう。たとえば、経理業務の改善を目的とする場合は経理データを多角的に確認できる製品がおすすめです。

・操作性
せっかく導入しても「操作が難しい」という理由で従業員に敬遠されてしまっては、手間と費用をかける意味がありません。導入前に無料トライアルを利用し、操作性をチェックしましょう。また、導入後のサポート窓口の有無も確認しておきたいポイントです。

POSシステムと連動可能な会計ソフト6選

昨今ではPOSシステムとの連動に対応している会計ソフトが各社から提供されています。中小企業でも導入しやすいものも多く、さまざまな企業で役立てられているようです。ここからは、おすすめの会計ソフトを紹介していきます。

クラウド会計freee

freee株式会社
出典:freee株式会社 https://www.freee.co.jp/erp-professional.html?fr=top_lfo&set_ip2cinfo=true
2,380円/ユーザー
初期費用 ー
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
トライアルあり IT導入補助金対象 上場企業導入実績あり 導入実績数250,000user以上

クラウド会計freeeは、freee株式会社が提供するクラウド型会計ソフトです。Square・Airレジ・ユビレジなど、個人商店から中小店舗まで幅広く活用されているPOSレジサービスと連携しているのが特徴です。入金額・出金額を勘定科目別及び口座別にグラフ化する機能も備わっており、今後の入出金予定を含めて正確に現状を把握することが可能です。複数の店舗があっても部門タグごとに管理できるため、複数店舗を持つ事業者にも向いています。

主な機能
  • 電話サポート
  • メールサポート
  • チャットサポート
  • 電子帳簿保存法対応
  • Mac対応
  • 勘定科目のCSVインポート機能
  • AIによる勘定科目の提案機能
  • 取引先のCSVインポート機能
  • 取引明細の自動取込機能
  • 仕訳帳の作成機能

マネーフォワードクラウド会計

株式会社マネーフォワード
出典:株式会社マネーフォワード https://biz.moneyforward.com/
3,980
初期費用 ー
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
トライアルあり IT導入補助金対象 上場企業導入実績あり

マネーフォワードクラウド会計は、マネーフォワードが提供するクラウド型の会計ソフトです。POSシステムをはじめとする幅広いサービスとの連携に対応しており、日々の売り上げデータを自動で取得することができます。Amazonや楽天市場などのECサイトにおける購入情報も取得が可能となっているため、会計業務の大幅な効率化につながるでしょう。くわえて、損益計算書や賃借対照表といった決算書などが自動作成できるのも大きな魅力です。

主な機能
  • 電話サポート
  • メールサポート
  • チャットサポート
  • 電子帳簿保存法対応
  • Mac対応
  • 勘定科目のCSVインポート機能
  • AIによる勘定科目の提案機能
  • 取引先のCSVインポート機能
  • 取引明細の自動取込機能
  • 仕訳帳の作成機能

FXクラウドシリーズ

株式会社TKC
出典:株式会社TKC https://www.tkc.jp/

FXシリーズは、TKCが提供しているクラウド型の会計ソフトです。「ユビレジ」や「Airレジ」「スマレジ」といったタブレットPOSレジとの連動が可能となっており、日々の売り上げデータを手軽に集計できるのが特徴。集計データをFXシリーズへ取り込めば、仕訳の入力作業の省力化にもつながります。年小規模に応じて選べる「FXまいスタークラウド」「FX2クラウド」「FX4クラウド」が用意されているため、機能の無駄なく活用できるというのもうれしいポイントです。

主な機能
  • 電話サポート
  • メールサポート
  • 電子帳簿保存法対応
  • Mac対応
  • 取引明細の自動取込機能
  • 仕訳帳の作成機能
  • 現預金出納帳の作成機能
  • 総勘定元帳の作成機能
  • 前期比較表の作成機能
  • 月次推移表の作成機能

FX4クラウド

株式会社TKC
出典:株式会社TKC https://www.tkc.jp/
IT導入補助金対象 上場企業導入実績あり 導入実績数15,500社

FX4クラウドは、TKCが提供しているクラウド型の会計ソフトです。FXシリーズの中でも年商5億〜50億円ほどの企業を対象としているソフトで、IPOを目指す企業やデータ連携強化を図りたいという企業に適しています。ほかの業務システムと連携できる「仕訳読込テンプレート」機能にくわえて、APIによるPOSレジとの連動にも対応。業態の異なる複数の店舗をもつ場合であってもデータ連携が可能です。経理業務の大幅な効率化が実現するのではないでしょうか。

主な機能
  • 電話サポート
  • 電子帳簿保存法対応
  • Mac対応
  • 取引明細の自動取込機能
  • 仕訳帳の作成機能
  • 現預金出納帳の作成機能
  • 総勘定元帳の作成機能
  • 補助元帳の作成機能
  • 残高試算表の作成機能
  • 前期比較表の作成機能

勘定奉行クラウド

株式会社オービックビジネスコンサルタント
出典:株式会社オービックビジネスコンサルタント https://www.obc.co.jp/
60,000円~/ライセンス
初期費用 ー
最低利用期間 ー
最低利用人数 ー
トライアルあり IT導入補助金対象

勘定奉行クラウドは、オービックビジネスコンサルタントが提供するクラウド型会計ソフトです。「奉行APIコネクトサービス」を利用することで、POSレジ「スマレジ」をはじめとするさまざまな外部システムとの連携が可能となります。「スマレジ」との連動では、店舗のレジから売り上げデータを取得し、キャッシュレス決済を含むデータが自動で仕訳。税理士などへの提供を目的とした「専門家ライセンス」も用意されているので、顧問税理士との情報共有もスムーズです。

主な機能
  • 電話サポート
  • メールサポート
  • 電子帳簿保存法対応
  • AIによる勘定科目の提案機能
  • 取引明細の自動取込機能
  • 勘定科目の設定
  • 取引先など補助科目の登録機能
  • キャッシュフローレポートの作成機能
  • 収益レポートの作成機能
  • 費用レポートの作成機能

e21まいスター

株式会社TKC
出典:株式会社TKC https://www.tkc.jp/

e21まいスターは、TKCが提供しているクラウド型の経理ソフトです。会計と給与、請求に関する機能が集約されたパッケージ製品で、直感的に操作できる設計が採用されています。会計機能では最新の業績のリアルタイムでの確認や電子申告にもワンストップで対応しているほか、タブレットPOSレジとの連動も可能。売り上げデータなどを取り込むことで、仕訳作業の負担が軽減できます。請求書や領収書の電子保存にも対応しているため、ペーパーレス化を推進したい方にもおすすめです。

主な機能
  • 電話サポート
  • メールサポート
  • 電子帳簿保存法対応
  • 取引明細の自動取込機能
  • 仕訳帳の作成機能
  • 現預金出納帳の作成機能
  • 総勘定元帳の作成機能
  • 補助元帳の作成機能
  • 前期比較表の作成機能
  • 月次推移表の作成機能

【まとめ】会計ソフト選びで迷ったらアイミツSaaSへ

会計ソフトを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。

「アイミツSaaS」では、さまざまな条件で会計ソフトの比較が可能。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを探すことができます。
さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!

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著者 | アイミツSaaS編集部

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